散歩日記X

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京都・奈良・滋賀の旅 国宝99連発(10) 奈良へ

2010年06月15日 12時29分49秒 | ART
目が覚めると日本がカメルーンに勝っていた。ニュースで要点を1回だけ見れば十分である。朝食はほとんどメニューが変わらず、つまらない。市バスで京都駅へ移動し、8:08JR奈良行きへ乗る。



JR奈良駅で乗り換えて、法隆寺へ。修学旅行の時に来たのかもしれないが、全く記憶がない。



さて、ここから国宝のオンパレードとなる。
(19)南大門



(20)中門
(21)五重塔



(22)金堂



(23)大講堂
(24)経蔵
(25)鐘楼
(26)東室
(27)聖霊院



(28)綱封蔵
(29)食堂
(30)東大門



(31)夢殿



それから金堂、大宝蔵院、夢殿等において、仏像の類を見る。
(32)釈迦三尊像
(33)薬師如来坐像
(34)四天王立像:戦士というよりは、能吏といった風情の四天王である。
(35)毘沙門天・吉祥天立像
(36)塔本四面具:釈迦入滅時の泣き男を見てみたかったのだ。暗くてよく見えなかったけど。
(37)銅造観音菩薩立像(夢違観音)
(38)木造観音菩薩立像(九面観音):一木造りで白檀からできているらしい。
(39)木造地蔵菩薩立像:珍しく量感たっぷりの体つきをしている。
(40)玉虫厨子:思ったほど綺麗には見えない。
(41)木造観音菩薩立像(百済観音):イメージ通りのスリムなお体。袖衣のシュルっとしたフォルムがたまらん。
(42)橘夫人厨子及び阿弥陀三尊像
(43)行信僧都坐像
(44)道詮律師坐像

この他、大宝蔵殿で「法隆寺秘宝展」をやっていた。敷地は広すぎ、見るものは多すぎ、この辺で許して欲しい。すぐ歩いて行ける中宮寺へ。ここでは何と言っても(45)菩薩半跏像の一本勝負である。黒く光り、おだんご頭が可愛い。広隆寺に比べ、こちらは余裕が感じられるなあ。



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