ふれあいカフェ

鳳本通商店街からお送りします

【だいすぎカフェブログ:日々雑感・平和と芸術文化】

2017-08-10 11:14:32 | Weblog

【古典のコーナー】
東洋思想家、今回も荘子の言葉です。
興味がある方は前回の『音楽物語ブログ』をご覧ください。

何度も書いてますがこの荘子という人は儒家の祖(孔子)が大嫌い(笑)。
そこで自身の作品では孔子の名前を出して
弟子とやり取りをさせるという想定で
しょうもない遊びをしています。
それも自身の思想と言葉でです。

ここは少し長いのと間違いがあってもいけませんので
私だいすぎが尊敬申し上げる
樺山三郎先生の資料をそのままの形で引用させていただいています--

「成功したいとするなら何とするかね?」
という孔子(本当は荘子)からの質問に弟子の答えに
先生は答えを出しました。
その前回『音楽物語』の続きです。
ここからは弟子がそのことに気づくことになります。
ここから引用--

 「そうでしたら,と顔回は言った,
「私にこの考えが浮かびませんでしたわけは,自己を意識しすぎていたからです。
もし先生の方法が実践できれば,
自己へのとらわれは消えるでしょう。
この状態なら受け入れられますか」
 「まったくそれでよいよ」と師は答えた,

以上引用です。
今回はとりあえず先生がOKを出したところで止めておきます。
実はそこから先がとっても大事な部分です。
まことに大人というか、成熟した者としての考え方と
対処の仕方が述べられています。
これは実はだいすぎも理想とする生き方であり考え方でもありますが。
もっと端的に言うなら儒家と道家との本質的な違いが分かる箇所でもあります。
次回の『音楽物語』ではその部分に入っていきます。
以上だいすぎ訳文と考察。


上記東洋思想を研究しながら
狭い世間を生きやすくするために
常に自らを実験と自問自答しながら生きている
イベント企画者であり
劇作家であり(うそうそ)。
東洋思想研究家でもある
自らもギター弾きでもある
そんな相変わらず夢見る万年やろうの何だかお静かに
本当に防衛省の皆さん隠していたの??
省内の一部の人たちと政府の誰かさんとでチャッチャッチャ??
今度も財務省が破棄したという役所としてはまずありえない資料を
「はいどうぞ」と言ってどなたかが持ち出してくるのか?
そういえば?国会答弁の必ずあくる日に(汗汗)。
麻生先生へ責任は及ばないのか?
そんなお話は『あすなろジャーナルブログ』で。


さてこの毎度『日々雑感』。
だいすぎの人生に対する基本的考え方や
音楽以外の趣味の話も、ここではしたいと思っています。



       ≪コラム≫




     〈文化芸術が守られるには?〉



   {右も左もあるかよ  このアホンダラ!}

8月6日と同じく9日?
わが国にとっては実に忌まわしい出来事が起きましたよね。
いえ、わが国でなくても人類の長い歴史の中で
絶対にあってはならない出来事とあえて申し上げておきます。


   {終戦記念日}


8月15日。
だいすぎはこの8月は日本国家は全面的に
(せめて1日から15日まで)は
全体が喪に服すぐらいのことをやっても良いのではと思っています。


   {かよううたう会で思ったこと}

冒頭で『長崎の金』が歌われました。
私は人にはそれぞれ考え方はあると思っています。
ですが、原爆に関して
また戦争に関しては右とか左という低次元な論争そのものに愚かさを感じます。


   {平和だからこそ歌える歌がある}


戦争になれば必ず聞こえてくるのが
あの「ザ・ザ・ザ・ザ」という4拍子の軍歌。
あれ不思議ですが西洋音楽も東洋音楽も行進曲は
なぜか4拍子です。
グレン・ミラーの『アメリカンパトロール』なあんて小粋な物はまれ。

愛をテーマにした歌も
若さをテーマにした曲も歌えない。
のどかな山河や自然を謳歌する曲も歌えない。
だいすぎはそれを言いたいわけ。


   {反戦歌も似たり寄ったり}


何だかこれ矛盾のように思われるかも知れませんが?
音楽と言うものは「音を楽しむ」と書きますよね。
それは=人生を謳歌し
青春の輝きに喜ぶひと時をたたえ
ときに悲しい別れをしのぶ。
そして思い出とともにあった歌を口ずさむ。
それが音楽と人とのあるべき関わり方だろうと考えています。

それらの一つ一つは平和なくしてありえない。
音楽も文学も人の弱いところをカバーしているところがあります。
無粋な世界に芸術を引っ張り込まないでいただきたいわけです。

だいすぎは音楽家ですので
音楽のことにしか目が行きませんが
音楽以外の文化や芸術すべても
平和なくしては絶対にありえない健全な社会であり国家であることを
今強く感じている日々なのです。

ところであれ不思議なんだけどさあ
何で自民党や民進党の多くの人たちって
皆さん原爆に反対しないんだろうね?
原子力発電所はまあ経済対策で
なんとなくは理解できるよ。
だいすぎ個人は本当はあの発電設備その物が嫌いなんだけど。
まあここは百歩ほど譲っておこうか。

それと後一つ不思議なことがあるんだけどね。
何で原爆反対のことを言うだけで
共産党の人たちだけが悪者のように言われるのか?
これだいすぎの餓鬼のころから不思議な疑問なんだけどね?
右とか左とかとはいっしょにしてはいけない問題。
つまり一人の人として戦争や原爆を認めるのか?
認めないのか?というごく単純な問題だとだいすぎは思っておりますがはい。



       〈プロとアマの違い〉




     《だいすぎの実験・その49》


これもシリーズでお送りしております。
【プロとアマは人間のアマチュアとプロという意味です】

前回の『だいすぎワールド』の話の続きです。
今はまさに私が普段から言っているように
「ブログはまさに未来日記」ですな。


   {9月18日(祝)第1回練習決定}



この日は元来はビッグフェイスのスタジオ練習ですが
8月大きなイベントを終えることもありますので
だいすぎもビッグフェイスも一区切りがつくことになります。
そこで将来のこともいろいろ踏まえてだいすぎは皆さんで
遊びたいなと考えたしだいです。

そこで今回は本通りネットから
久しぶりにドラムスに古川ひろさんが加わってもらいます。
ハリー茨木がパーカニストとフルート奏者に回ります。
サウンドイメージとしては、ラテン物にも
GS物にも、歌謡曲にも対応できる編成です。

『スーパーチューズデイズ』からは
今さんちゃんとあやちゃんに調整してもらっています。
三木さんはこの日すでに歌声ライブが入っていたので
10月度の練習から入ってもらうことで調整をお願いしました。
この件は早めにスタジオの件も含めて
担当の神吉さんに動いてもらうことにします。


   {これまでのインストではなくボーカル中心の遊び}


さて『スーパーチューズデイズ』は『尼崎かよううたう会』が
きっかけになってできたバンドですが
そのエアーサウンズというビッグフェイス以外のメンバーたちは
ボーカルに結構強いバンドでもありますので
選曲も含めて今回加わってもらいました。

ビッグフェイスのグレードアップもですが
ぼちぼち飽きかけてきただいすぎバンマスを
皆さんに救っていただきたいという企画です。


   {それだけでは??}


「残り少ない日数を胸に」
これはあの名曲『高校3年生』の確か2番の歌詞の冒頭部分。

だいすぎも含めて人生にあっては
一般の方でしたらすでに終わっている大仕事もあるんですが
私たちからすれば最も好きなこと
つまり、やり残したことをこれからやろうぜということになるわけです。
それは音楽です。

エエカッコ言っても好きなものは好き。
演奏することも歌うことも好きな連中が集まる。
それがごく自然の流れです。

そしてこれからは音楽を使って世間様をちっとは明るくしてあげよう。
もっと平和で穏やかな社会の実現の一翼にでもなれば?
そんな生意気なことを考えているわけですわ。
この先の『だいすぎ未来日記』をお楽しみに。

なお明日の『だいすぎブログ』は

『あすなろジャーナル』の予定です。
http://blog.goo.ne.jp/jaanaruaoi

前回の記事が-

【日本にもこんな素晴らしい別天地があったとは?】
http://blog.goo.ne.jp/jaanaruaoi/e/c8da37b028c61425d765030119028264

ほかフェイスブックもやってますので
杉本茂で検索していただいて
ぜひお友達になっていただければと思います。
まずは『5000人のお友達計画』お目標に。
これからも『だいすぎ』よろしくお願いします。


だいすぎ

『だいすぎワールド・素晴らしい音楽家たち紹介プロジェクト』が
始動しています。8月に以下のイベントをさせていただきます。
以下随時詳細などは『イベント特集カフェブログ』などで
お知らせしています。

[イベント特集カフェブログ:改訂版/8.27(日)・ポンカンと仲間たちのお知らせ]
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/589642dd58fb44bce998ae9730d4e628

【だいすぎ携帯】:090-8237-0985
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