ふれあいカフェ

鳳本通商店街からお送りします

【人生の流れが変わるとき】

2017-08-24 10:31:45 | Weblog

【ブログ末尾部分には次回の発行予定のブログ名を記しています】。

ここに来てまた気温が上がってきた感じです。
今日も暑くなりそうです。
だいすぎは相変わらずやっておりますのではい。


これは通常ふれあいカフェブログです。
改めてマエストロ・だいすぎです(^^).


     《安らぎは幸運に》

これ荘子のどこかにあったものでして
だいすぎが勝手に短い言葉に訳して自分の資料に入れたんですが
確かにこれあります。

ゆったりしている人たちは幸運を持っているような気がしますし
持っていなかったとしても(汗)持っているような気がしませんかいな?
そこで今後のだいすぎのプライベート時間のテーマは『安らぎ』ですはい。


   {9月2日(土)は立山の天狗平山荘でライブ}

今回はポンカン片割れの神吉が来れなくなりましたので
だいすぎが一人でやらせていただくことになるんですが
久しぶりに東京から息子を呼び寄せまして
3人で旅行という形を取ることにしました。

今回は1日(金)私とユウタロウは
大阪駅前から夜行バスで長野へ。
あくる日着いて、早いので善光寺でじかんつぶし||じゃあなくておまいりを。
というか例のほれ真っ暗闇の廊下を歩くと言うあれねえ。
あの回廊をユウタロウを連れ歩いてやろうと思っています。

その後息子は東京から新幹線で長野へ来て合流。
そこから移動して黒部ダム。
そこから立山の室道へ~天狗平山荘へ入ります。

その夜は演奏と皆さんで山や自然をコンセプトにした歌う会。
宿泊してあくる日は富山市内を観光します。
市内のマスズシが一同に試食できるという施設へ行きます。
そこで昼食する予定です。

だいすぎとしましては、これからはこういう時間も大切にしたいと思うわけです。
思えば結婚したときは今よりも暇でした。
その分確かにもう少し安らぎがあったように思います。

いろんなところにも行きました。
落語会もよく行きました。
二人でふらふらと目的のない散歩もしましたな。
JR和歌山駅前からバスに乗って良い海の見える景色を眺めたり
適当なところで降りて近くの食堂でご飯をいただいたりと。

少し生活サイクルを元に戻そうかなと思っています。
タオイズムで言う『復帰原理』というやつですが
その中で本当に自分しかできない仕事を選んでみたいと思う今の心境です。
『復帰原理』。頭冷やして遊んで見る。
結局遊ぶんだけどはい。
ちょっと心根変えた遊びでんがな。



       ≪イベント情報≫


近く行われるイベント情報です。
常設のコーナーです。

以前私が鳳時代やっていたネット放送。
そのゲストにも出ていただいた秋元さん。
その秋元さんがラジオに出演されるようです。
本町でのライブが終わったあくる日の月曜日ですので
ゆったりと聴かせていただきます。
本とお久しぶりの秋元さんです。
ここから引用--


Subject: BOM TODAY'S TOPIC #70 (2017-08-22)
Date: Tue, 22 Aug 2017 19:47:25 +0900
From: "BOM Services, Ltd"

◆谷五郎のこころにきくラジオ
月イチ・コーナー「ブルーグラスなう」(BOMサービス提供)は秋元 慎が案内役
で毎 月第4月曜日、午前11時15分からラジオ関西(558khz)で放送中。
 
今月8月28日(月)の放送
はマーク・カイケンドール、ボビー・ヒックス&アッシュビル・ブルーグラス『F
orever and
a Day』(rebel-1865)特集。全国インターネットの「ラジコ」で聴けます。(ライ
ブ)http://radiko.jp/

●REB-1865 MARK KUYKENDALL, BOBBY HICKS & ASHEVILLE BLUEGRASS 『Forever
And A Day』CD(本体\2,450-)\2,646-

http://www.bomserv.com/NEWS/tt070.html

以上引用です。
こんなコーナーやってたんですね。
知りませんでした。
最近高校野球でおもろなかったので||
元来が大好きな民放のラジオ関西を聴いてましたが
普段はNHKラジオを聴いてたものでしてはい。
来週から元に戻そうかと思っていたやさき。
久しぶりに谷五郎さんの番組聴きます。
これも『復帰原理』なのかも?



       ≪今週の眼目と先週の足跡≫


先週あったことで忘れられない大切な出来事と
今週または来週の鳳本通りネット関連の話題です。

先週はやはり私としては16日(水)の夜泉大津市総合福祉センターで行われた
『第1回ボラセン音楽会』でした。
何しろこちらは20年以上も前から
だいすぎが考えていた構想の企画だったわけですからね。

当時泉大津という街は
まだまだ地場産業である毛布から脱却できない風土がありました。
繊維業はすでに長い構造不興に立ち往生していました。
もともと音楽文化なんて根付くような街ではありませんでした。
「そんな時間があるのなら機織してるほうがええやろ」という考え方です。

それが最近この街が大きく変わろうとしています。
それも良い方向へです。
時代と言えばそれまでですが
全体に上げ潮を感じます。
その流れが今回の『ボラセン音楽会』の実現となったと考えています。

さて今週ですが、ガット弦の4~6弦を元のアーニーボールへ戻しました。
ガットギターを修理してもらっていたんですが
ちょうど修理箇所がその辺りのブリッジ(ボディーの弦を巻く側)付近だったので
職人さんがはずしまして後ヤマハの弦に換えてくれてたんですが
やはり音のバランスが取りにくくてアーニーに戻しました。
これでばっちり私の愛用のガットは27日(日)のイベントに使えます。



       〈堺市鳳とだいすぎ・その44〉




     《人生第8章の終焉へ向けて》

今この通常カフェブログでは、『だいすぎ日記』を振り返りながら
話を書いています。
2013年11月からの前回の続きの分です--


 12月1日、先月11月21日から以後この9日間はいろんなことがあった。
まず21日私は近くの鳳クリニックを受診。
いきなりクリニックから救急車で
本院の耳原病院へ移送された。
心臓を取り巻く三つのうちの2本冠状動脈が完全に詰まっていた。
いったん帰りたいと言うのも
「この日の夕方5時までには
必ず帰ってくること」
という医師の要求を守ってあすなろへ。
無理やり意見を通して各方面へ連絡を入れるなどの準備を
3時間と少しの合間にやり終えて病院へ向かった。
主治医はK医師。
「あくる日カテーテル検査をします」
とのこと。そして「もし詰まっているようだったら
そのまま治療へと移行します。」
とのことだった。
入院は生まれて初めての経験。
だから病室でどのように過ごすのか?
あるいはこの気持ちのやりどころのない閉塞感、イメージもわいてこなかった。
病室は新館の循環器病棟2階、35号室5人部屋。
ここで心電図や看護師の詰め所から
監視されるモニターをぶら下げて、点滴などを付ける。
生まれて初めて尿瓶のお世話になる。
最も尿瓶は私から申し入れて借りたのだが。
点滴やその他の線が絡みついたりトイレの位置にも慣れないということと
想定できないような事故が怖かったからだ。
尿瓶というやつは実にやりにくいものだ。
どこかプライドを傷つけるものがある。
だが慣れると結構やれるようになる。
ところがそばに置くとこいつは結構におうものだ。
あくる日早速カテーテル検査。
3本のうちの2本の冠状動脈が完全に詰まっていた。
金属を入れるためにバルーンを入れた。
約90分ほどの治療を終えて部屋へ戻った。
「退院には2週間程度みていただきたい」。
医師の先刻だった。
だが私は何としても一国も早くここを出ないといけない。
コレステロールも問題になったし血糖値も高い。
これは想定済みだった。
空腹時なら100と少しなのに食後は200前後になる。
医者ではないが、まさに不養生の極みである。
まず入院して感じたことは退屈であること。
予測はしていたがなにせ急のことなので書物などは持ち込んでいなかった。
ただラジオだけがこの退屈をしのがせてくれた。
私はできるだけ寝ないように勤めた。
寝ると余計に病人という気持ちになるとともに全身の筋肉を座っていることで
平均に拮抗状態に緊張させるという意味をそれなりに感じていたからである。
「入院は戦いだ」と妻は言っていたがそのとおりだ。
どうすれば血圧測定時に
低い値にさせることができるか?
血糖値も意識して前日夜間時以降の間食は原則しないなどを私はできるだけ
守ったが妻が来るとどうしても自販機でコーヒーを買ってきてくれるよう頼んだ。

以上引用です。
今思えば嫌な時間でしたね。

【この続きは次回へと続きます】

次回のブログは
『あすなろ経絡指圧療院・東洋的生き方研究会ブログ』の予定です。
http://blog.goo.ne.jp/asunarosiatu



       ≪編集後記≫


徒然草(吉田兼好著・吾妻利秋先生訳)
今回から百十三段です。
今も昔もまったくと言っていいほど変わらない人の世です。

徒然草 第百十三段
現代語訳
 四十過ぎのおっさんが、恋の泥沼に填って、
こっそりと胸に秘めているのなら仕方がない。
でも、わざわざ口に出して、男女のアフェアや、他人の噂を喜んで話しているの

嫌らしく、気色が悪い。
 ありがちな聞くに忍びなく見苦しいことと言えば
年寄りが青二才に分け入ってウケ狙いの物語をすること。
有象無象の人間が、著名人を友達のように語ること。
貧乏人の分際で宴会を好み、客を呼んでリッチなパーティをすること。

以上引用です。
とりあえず本文の和訳されたところ全文です。
次回は原文を引用させていただきます。


だいすぎ

『だいすぎワールド・素晴らしい音楽家たち紹介プロジェクト』が
始動しています。

[イベント特集カフェブログ:改訂版/8.27(日)
・ポンカンと仲間たちのお知らせ]
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/589642dd58fb44bce998ae9730d4e628

ポンカンはネットラジオに出演します。
9月2日(土)同じく9日(土)
いずれも正午から30分間のオンエアです。

でぐっちゃんの 「この指と~まれ~!」 | ゆめのたね
http://www.yumenotane.jp/konoyubi-tomare

だいすぎ直通連絡用携帯:090-8237-0985
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