大庄屋・大歳家敷地を公開しま~す
前号では大歳家の場所を紹介しましたが、現在大歳家は一般に公開されていません。
そのため、図・写真で大歳家を紹介しましょう。
今日は、大歳家の平面図です。
大歳家は、天保6年(1835)年に建てられた入母屋本瓦葺、屋敷の広さは約2480m²、建物の床面積は約1890m²で、南東隅に新宅があります。
敷地は、整形で四方は街路に囲まれています。
図は、「大庄屋・大歳家」の平面図です。
この図は、これから紹介する建物の場所確認するために使います。(no4551)
*図は論文「古民家活用を核にした伝統的集落の活性化に関する研究(明石高専:桃野みゆき・八木雅夫、地域計画建設研究所:岡崎まり、香川大学:釜床美也子)」からお借りしています。