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マイオスト

2009年08月16日 00時25分51秒 | 登場人物紹介
名前 マイオスト
   (近年、『マスオ』さんと呼ばれ出した)
性別 男

年齢 見た目、30前半(老けにくいタイプ)

髪  銀髪(白髪ではないらしい)

瞳  にやけた銀眼

武器 フレイムタン(武器屋で一番高かった)

奥義 火炎剣・烈波導(れっぱどう)

戦士レベル 95
レベル限界 95


 魔王軍四天王の筆頭格で、魔王ディナスに最初に仕えた四天王。

 仕えるのは早かったが、実力は四天王中三番目。
 ためぞうよりは、強いといった感じで、
 飛びぬけてどうのといったことはない。

 放浪癖があり、本人いわく、諜報活動。
 とはいっても、行動パターンはためぞうよりはマシといった程度。
 神出鬼没で、特に深い意味もなく現れる事が多い。

 一応、『マスタークラス』という、
 戦士の中でも超越者のみが与えられる称号を持ってはいるが、
 だいぶ、昔に取得したものなので、賞味期限は切れかかっている。
 故に、マスタークラスというステータスに
 必死にしがみ付いている感は否めない。
 戦いを好まないのは、単に負けて、転落するのが怖いからだと、
 本人が公言するほど、その実力には疑わしいところがある。

 ただ、生き字引というか、実際に過去の大戦の生き残りなので、
 かなりの歳月を生きてはいる。
 それは、約五千年も前の出来事になるので、長生きは得意な方。
 しかし、その頃からレベル(うだつ)が上がっていないのは、
 彼にとっては痛いところでもある。
 マイオストは言う。
 「昔は、良かったねぇ~」と。
 確かに、昔は微妙に輝いていたらしい。

 人をおちょくるのが大好きな男で、
 逆におちょくられることも、しばしば。
 最近、アホ姫エストをおちょくろうとしたら、
 アホ姫に噛まれた。

 おでん屋で、一杯引っ掛けるのを日々の癒しとしており、
 好物は、タマゴとしらたき。
 時折、四天王仲間のためぞうとホーネルを連れ立っては、
 おでん屋→スナック→おでん屋→スナックと、
 夜の街をはしごしている。
 予算は低め。

 時間だけはしっかり長く生きてきた為、
 割と多趣味な方で、
 違いのわかるヤツではある。

 コレクターな一面も持ち合わせており、
 その才能を生かして、
 魔王ディナスや、ホーネル、マベルにためぞうと
 彼はいろんなモノの調達を頼まれる事が多い(雑用係?)。
 最近の自身作は、ためぞうに渡したDX望遠鏡。
 月のウサギの毛並みまで、ばっちり見えると豪語するが、
 ためぞうの用途も知っているので、
 多少、良心がチクチク痛む。

 何だかんだで、魔王軍の良きまとめ役にはなっているのだが、
 その性格からか、何かと厄介ごとを背負い込むタイプ。

 世渡り上手なので、大抵の事は難なくこなせるというか、
 アホっぽいが、実はアホではない、
 ためぞうやエストとは、また違った位置に立つ人物。

 まあ、三人一緒でいるのを遠めに見る分には、
 三バカというか、
 やはり、「アホ」の一言でまとめられてしまう。

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