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エリス姐 1.01ver

2014年05月22日 23時00分45秒 | ためぞうの冒険(ダークフォース セカンド?仮+未定)


エリス姐 (前作では、破壊神 ジラ になります。)


・ためぞーの保護者っぽい人。

・妹 リリスに ↑ を押し付けたりします。

・アセリエスさんを見守っています。

 彼女をあんなふうにしてしまった事に、
 責任を感じています。

・姐さんが染み付き始めて、
 ちょっと、逃げ腰。
 (ノルン姐のように、婚期を逃したくない為。)

・地味にモテますが、

 キッパリ、「やだ。」といいそうなので、
 想われているだけです。

 そんなことはいわないで、赤面する人です。

 免疫が薄いです。

・ヤマモトさんが、
 ローゼさんにあっさりやられたので、

 憧れの人をなくしました。

・基本で、好感度高い人なので、
 あっさり攻略できます。

・ノルン姐に、
 一つだけ負けたくないとこがあります。

・二代目 『九州連合(当時は十州を越えていました。) 突撃(特攻)隊長。』

・器量良し、性格良し。

・ためぞーに、はやく自立してもらいたい。
 (どんどん婚期が遅れます。)

・夢は、家庭。


戦士LV 500+

戦士能力 『剣帝の撃』

 ◇ すご技です。


エリス「突撃隊長です。

    ノルン姐より先に、
    ゴールインが目標っす。

    つくしますよ!!」


・がんばりたいと思っている。

・カタログとかは、たまに読んでます。

第二十一話 黎明編 「おさかな大好き。」

2014年05月22日 06時41分48秒 | ためぞうの冒険(ダークフォース セカンド?仮+未定)
ためぞうの冒険 第二十一話 黎明編。


   「おさかな大好き。」


ためぞう「スーパーの夕方チャンスの、

    お寿司(498円→3割~5割引き。)が、ご馳走の、
    ためぞうです。」

 朝の牛乳配達を終えた
 ためぞうは、

 配達先のおじいちゃんから、
 牛乳を一本いただいて、
 一緒に飲んでいます。

 将棋友達の、亀吉さんです。

亀吉さん「ためぞう君は、船には乗らんとね。

    大変ばってん、
    忍耐力が、付くっさー。」

ためぞう「いえ、まだ自分、

    全国制覇どころか、
    玉拾いの段階でありまして。」

 亀吉さんは、
 ためぞうに優しく言います。
 声は、とてもサビ声でかっこよさがたまらないです。

亀吉さん「せかんでよかよ。(のんびりいいですよ。)

    おいも、高校行ったつが
    だいぶ遅かったけん、

    若い子からは、エネルギーば貰うよ。
    ヘッドハンティングば、
    考えて入学したとー。」

 亀吉さんは、
 大学を五回卒業して、
 七つの博士号を取得しています。

 とてもその年(自称90ちょい)には思えないほど、
 すばらしい肉体美を誇ってます。

 各、港にガールフレンド(お茶飲み友達。)がいる、
 総合商社の会長さんで、
 ノルン姐さんの攻略には、見事に失敗しました。

 100の失敗を、一つの大成功に変える老賢人さんで、
 いまは、ためぞうのクラスメイトさんです。

 二人は、亀吉さんの2LDKのアパートの階段の辺りで、
 腰を下ろして、お茶菓子も食べています。

ためぞう「ご指導、とても感謝しております。

    こういう、築50年のアパートも、
    風情があっていいなあと思います。」

亀吉さん「勉強しちょるね。

    部屋が広すぎると、掃除が大変。
    魚船の個室もよかけど、
    こっちも、のんびりできるったいね。

    ためぞう君にゆーたら、
    余計なお世話かもしれんけど、

    部屋が広すぎると、
    二人の時は、間がもたんよー。

    合コンば、何度も仕切ってきた、オイでも、
    毎回、勉強されられとるんじゃ・・・。

    吐息が届く距離とかが、
    ドキドキするもんさー。」

 ためぞうは、学んでいます。

 膨大な経験値に触れることの素晴らしさは、
 ローゼさんの口癖でもあるからです。

 同じ時刻、
 そのローゼさんは、
 早朝から、りんかさんに、
 造花の手ほどきをしています。

ローゼさん「はじめから、上手く仕上げようとするから、

      ちっぱいするのですよ。」

りんかさん「!?」

ローゼさん「誰かの部屋を素敵に彩る事を、
      想像してみてください。

      自分の作ったものを褒められると、
      私は、やる気を頂くのです。

      その大切なお金で、
      お父様への、プレゼントを贈りたいのです。」

りんかさん「はっ!?」

 そこに、ためぞうの元師匠の、
 ハインさんが現れます。

ハインさん「おめーら、朝はええな。」

 ハインさんは、今は二人の師匠っぽくなっています。

 歴戦の失敗経験者の言葉は、
 勝ち組リスト入りの二人には、得難い貴重なものでした。

ハインさん「失敗の原因は、
      ほとんど、ためぞーが足引っ張ったからだろが!」

 若い二人には、
 熱心にメモを取っています。

ローゼさん「一蓮托生っと。」

りんかさん「旅は道連れなのですね。」

ハインさん「好きにしてくれ・・・、

      わたしゃ、リラックスの為に
      ぎゅーにゅー、飲んでくるわ。

      そろそろ、ためぞーが持ってきてんだろ。」

 ハインさんは、朝は牛乳、
 風呂上りには、フルーツ牛乳の人です。

 ナイスバディの維持の秘訣は、
 適度な代謝と、栄養補給であると体感で学んできた人です。

 考えるのは苦手なほうなので、
 古き良き習慣から、自然体で学んでいるといった感じになります。

 ローゼさんは、りんかさんにこう言いました。

ローゼさん「りんかさんに無くて、

      ハインさんにある物の意味を、
      きっと貴女ならわかるはずです。」

りんかさん「ローゼ姫様のを、
      少し分けていただければw」

ローゼさん「やはり、りんかさんには、

      修行と試練が100セットほど必要なようです。」

りんかさん「えぇーーー!!」

 ローゼさんは、
 相手の良いところを口で伝えてくれるほど、
 お人良しさんにはなれませんでした。

 そういったものは、
 自らで気が付かなければ、
 本物のきらめきを放てないと思っているからです。

 結構、時代の風は、
 りんかさんにも追い風になっているということを。


 舞台は、
 長崎ドラゴン魚市場へと移ります。

レミーアさん「せんぱい、おはよーございます!!」

 ためぞうは、
 すでに市場に溶け込んでいるレミーアさんに、
 仕事のほとんどを片付けられていました。

ノルン姐「新人、ゲットだぜっ!!」

 二人は、はしゃいでいます。

 新しい風は、
 市場のあんちゃん、おじちゃんたちに、
 やる気というパワーを供給したのです。

ためぞう(オレのお駄賃が削られてしまうでないか!?)

 ためぞうは、
 行く先々が、試練の連続なのです。

ためぞう(・・・。

     みんな、輝いてるぜ。)


 こうして、
 ためぞうの冒険 第二十一話は、
 つづくのであります。


 高度な、ネコネットワークを有する、
 ネコx2さんたちは、

 この情報を、サフィリアさんに伝えたくてたまりませんでした。

ネコx2「特訓の時間のようだな。」

 ネコx2さんたちも、
 はしゃいでいるように見えました。


次回 ためぞうの冒険 第二十一話 の続き。


   「マークIII」


サフィリアさん「ありがとう!

        にゃんくるー、モンニャん。」