窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

横浜在住51年、なのに初!―ハングリータイガー(横浜駅)

2024年05月17日 | 食べ歩きデータベース


 横浜で生まれ育った方は驚かれるかもしれませんが、横浜に生まれ育って51年、5月15日、初めてハングリータイガーに行ってきました!僕が産まれる4年前、1969年創業、日本初のファミレスと言われるすかいらーくよりも古い、ファミリー層向けのステーキ&ハンバーグ店です。同じつなぎを使わない、ビーフ100%の炭火焼きハンバーグ店としてしばしば比較される、静岡の「さわやか」が開店したのは1977年のことです。

 横浜の人間なのに「さわやか」には行ったことがあって、地元の「ハングリータイガー」は行ったことがないという歪な状態を続けていましたが、遂に解消されました。実は、過去にも行ってみようと思ったことは何度もあるのですが、特に横浜モアーズ店は開店早々行列ができていて、断念せざるを得なかったのです。今回はたまたま先に順番待ちをしてもらうことができ、遂に実現の運びとなりました。



 頼んだのは、オリジナルハンバーグとステーキのランチセット。事前に敷いた紙ナプキンを持ち上げて油跳ねを防ぐのも、店員さんがカットしてくれるのも「さわやか」と同じ。焼き加減も同様にレア。ソースはハンバーグの方に玉ねぎのソース、ステーキの方は醤油ベースの和風ソースでした。牛肉の旨味を引きだすには、テーブル備え付けの塩を少々加えると良いと思います。たまたまこのテーブルだけだったのか分かりませんが、大小2つのミルが置いてあり、どういうわけかどちらも塩でした。備え付けの調味料に関しては、「さわやか」の方が、岩塩やチリソースなどオプションが多いですね。





 パンはとても大きく、アンパンぐらいの大きさがありました。

ハングリータイガー横浜モアーズ店

神奈川県横浜市西区南幸1-3-1 横浜モアーズ 8F



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする