窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

【診断事例42】豊かな感受性と柔軟な思考、行動の持ち主

2017年04月04日 | 筆跡心理関係


上の画像は、クリックすると拡大します。40代・男性・印刷業の社長をされている方です。

【この方の人物像】

  豊かな感受性と柔軟な思考、行動の持ち主。包容力があり、持ち前の創造力を活かし周りの人を巻き込んで実行に移していける行動力も備えています。我が強く、時に前のめりに突っ走ってしまうこともありますが、基本的に状況を客観的に見られるタイプなので、自重することができるでしょう。一人で何かに打ち込むよりは仲間と一緒に作り上げていくことに長けています。ただ、飽きっぽいところもあり、細かいことはあまり得意ではありません。グランドデザインを描き、仲間を導きながら、詳細は他の人に任せることで良い相乗効果を生むでしょう。

【診断の感想】

贔屓目な鑑定ありがとうございます。良く言うとそういうことになるのでしょうが、正しくは「わがままで大雑把な気分屋」というところでしょう(笑)。まったくそのとーりだと自覚しています。
詳細は人に任せるようにしているのですが、指示が大雑把すぎて細かいところまでに至らないというのが悩みではあります。筆跡のどのあたりからこのような傾向が導き出せるのかとても興味があります。

【診断後記】

  よく、「診断がほめ過ぎである」というお声をいただきます。多少はネガティブな要素も入れてくれた方が、真実味が増すというのです。確かに、その通りかもしれません。
 
 その点について僕も考えてみたのですが、やはり性格自体に善し悪しはないものだと思っています。それは同じ性格を違った側面から捉えたものにすぎません。また、同じ性格が状況によって良く働くことも裏目に出ることもあります。

 筆跡診断で大事なことは、当たっているかどうかよりも、診断を受けた方にご自身の性格を捉えなおす契機としていただけることだと思います。そうであれば、同じ性格でもそれをできるだけポジティブに捉えた方が、その方にとって筆跡診断をした意味があるように、現時点では考えています。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
コメント
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