今週はめちゃ忙しくて、昨夜気になっていた揉み紫蘇に取り掛かった。
紫蘇は買ったらすぐ処理するのがいいけど、時間がなく2日目に作業開始。
昨年は3束だった。今年は二倍の6束。 揉み紫蘇フアンも多いので。
葉をちぎり二つに分けた。大きな容器一つに3束分。約500gあった。
揉んであくを出す塩は各ボールに50g。その塩を二回に分けて使います。
一回目の揉みは力が要ります。 か弱いわたくしが力を込めて揉みこむ。
ボールからこぼれるくらいあった紫蘇の葉が黒いかたまりになってしまった。
あくがかなり出ます。 二回目も残りの塩を振って揉みこみます。
あくの色が変わってきました。 シーンとした深夜の作業です。
ワクチン接種を控え、なんとしても昨夜作ってしまいたかった。
腕が痛む人もいるらしい。揉み紫蘇なんてとんでもない!ことになるかも。
無事に作れて良かった。梅干しつくりを始めたころは市販の紫蘇だった。
今じゃ、梅干しだけでなく紫蘇も減塩手作り。市販紫蘇は塩気が強い。
庭梅の分は夫の希望で紫蘇なしです。
あんなにたくさんあった葉500g、揉んだら300gになった。これが二つできた。
実際は3回揉んだので、塊は写真よりもっと小さくなりました。
もう梅酢が上がっているので梅の中に入れてもいいけど、もう少し待ちます。
昨年は早く入れすぎて紫蘇がくたっとなってしまった。
なので今年は天干しする前に入れようと思う。色付けすればいいので。
でもせっかく揉んだ減塩紫蘇、梅と一緒に干して大事に食べます。
天干しまで保存するので、ジップロックに広げて入れた。
梅の各容器から紫蘇の分量分の梅酢を取り分け、ジップロックに流します。
まんべんなく平らにして空気を抜きます。冷蔵庫でなく常温保存。
どうよ! 販売しようかしら(笑)。 綺麗な減塩揉み紫蘇が出来上がり!
今の梅酢をもらわなくても昨年の梅酢を取ってあり、それを使ってもいいです。
うちは前回の梅酢は煮沸して冷蔵庫にいれていたので、温度差がどうかなあと。
梅干し作りは100人やったら100通りあると言われる。全部違いますね。
酢や砂糖を入れる方法もあるらしい。人それぞれの我が家流かも。
うちは塩分7%の梅干しと手作り揉み紫蘇。あとは梅雨明けを待つのみです。