心理カウンセラー/子育てアドバイザー グランマ39のページ

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フィギュアスケート、日々の出来事などを綴ります。

さあ、楽しもう!

2014-02-28 08:39:38 | ピアノ・音楽
今日はこれから仕事です。 
今週から来週にかけて仕事が増えたので、時間のやりくりに追われそう。

もうフィギュアスケートの話題が少なくなりました。
忙しい合間の楽しみだったのに。 でも彼らも世界選手権に向けて練習再開しないと。

今朝のワイドショーで、羽生選手が自分の演技について説明していました。
フリーの演技、こけてるところは見たくなかったのか、早送りして!と言っていました(笑)。
自分の演技を冷静に解説するところがすごい。

始める前に、いつも彼がなにやらぶつくさ言っています。
”さあ、楽しもう!”とつぶやいているそう。

自分に暗示をかけて勇気づけているのでしょう。
フリー後半は、こけたことで頭が真っ白だったようで、身体は練習通りに動いていたとか。

すごくよく解ります。
私もピアノ発表会で、真っ白になっても手は勝手に動いているというか、弾いている。
結果、無難に弾いても、心がそこにないから満足感が得られないのです。
引っかかっても、間違えても、自分が納得できる演奏ができたらどんなにいいだろうか。

自分の音が聞こえてこない時がありますので、余計に緊張感が出てきます。
忙しいから練習時間もあまり取れない毎日。

発表会で、自分の出番が近づくと、羽生君みたいに私も言い聞かせているのです。
”さあ、楽しもう!”と。

過去の経験からみたら、何回かに一回ですかね、楽しんだのは。
”わ~私が弾く音って綺麗!”とか、演奏中に感じられたら最高ですが。

大舞台を経験したメダリストでさえ、失敗をします。
素人おばちゃんならなおさら。 
”さあ、みんなで楽しもう!”を合言葉に、もっと練習に励みたいと思います。
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花粉症始まる!

2014-02-27 19:16:53 | 暮らし
昨日はなんともなかったのです。
今朝から寒気とくしゃみ、のどの痛みがあって・・・

ついに風邪をひいたか? 
ここ3年ほどはインフルエンザどころか、普通の風邪もひいたことがない私。
花粉症も夫ほど重くはなく、目薬挿しておけばなんとかなります。

風邪と花粉症の症状は似ているから、区別がつきにくい。
私の場合、耳と目がかゆくなるので花粉症だなと判断します。
熱もないし。 
お風呂に入ったら、ジャンジャン! 症状が軽くなった! 

昨日はPM2.5も強かったそうで、夫婦とも同じ症状だから影響があったのかも。
これから憂鬱なシーズン。 私は早く始まり来月中旬には花粉症が終わる予定。
夫は私よりずれて出始め、結構長引きます。
そして、それはそれは大騒ぎ。

ああ~う~などの唸り声。 テレビを観ている時、隣で鼻をかむ音が続く。
辛いのは理解できるから耐え忍ぶしかない。 

子供時代には花粉症なんて聞かなかった。 杉林がたくさんある場所に行っても平気でした。
現代病なのかな。
この2か月ほど我慢したら、すっきり!の春がやってくる。

周りに花粉症の人が多いから、みんな春が待ち遠しいですね。
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二人一緒にお泊り

2014-02-26 18:43:11 | ファミリー
この前、私のドタバタ旅の最中に、ゆうちゃん・大ちゃんが二人だけのお泊り体験。
移動中のためアップできず、今頃載せています。
親なし、二人だけの実家お泊り。 これは記念にアップしたかった。

大ちゃんは、2歳の頃は泊まっていたのですが、妹が産まれてからは嫌がってるみたい。
ゆうちゃんは初めてらしいです。

”ママ、お仕事がんばってね~”と泣き声だったゆうちゃん。
大ちゃんとなら泊まる!と、お風呂も布団も一緒。

                   

子供ってすごいですね。 少しづつ自立していってる!

仲よく遊んでいるうちはいいけどね。
寝る前にミニ絵本を読んだり、お互いに一人ぽっちを慰めあったり・・・
なかなか寝付けなかったそう。

そして、なんとゆうちゃんではなく、大ちゃんが夜泣きしました。
ちょっと意外。 いつも実家に来ているのに
ママと妹がいなかったから寂しかったか。

一回、二回と体験していうくうちに、平気になっていくのでしょうね。
そうなったら、今度は親の方が寂しくなるのかもしれません。
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ハンドメイド

2014-02-25 17:39:38 | 友人、仲間達、Yちゃん
朝、真央ちゃん達の帰国放送を見たあと、友人達とのランチに出かけました。
やはり、盛り上がるのは真央、真央、真央・・・
真央ちゃんの会見も良かった。 誰かさんの発言に関してもきっぱり、さっぱり言えたし。
仲間との話題もそうだけど、あちこちでしばらく真央フィバーが続くかも。

楽しいランチ会。 
同級生と同じく、同世代の会話はとても楽しく時間が経つのが早く感じます。
今日は、手先が器用な一人が、手作りのバックを見せてくれました。
彼女は、服もリメイクしてオンリーワンに変えられる達人。

                   

手帳や化粧品に合わせたポーチ、楽譜入れに良さそうなバックなど。
中も裏地がちゃんとあって、ミニポケットも便利。

                        

自分で作れるって羨ましい。
ここにこんなポケットがあったらいいな・・と思うことがあります。
彼女は使いやすいようにアレンジ出来るから素晴らしい。

この前の集まりでは、どこのブティックで買ったの?と思うような素敵な服を着ていました。
市販の服を買って、自分の好きなデザインにリフォームしたと聞いて感心しました。

ハンドメイドが出来る人はいいですね。オンリーワンの世界を楽しめる。
私は時間もないし、やる気もない。 人の作品に触れてはためいき。

その代りに、私は仕事もボランティアもやっているので良しとしよう。
何か一つでも、自分に出来ることがあれば自信を持っていいのかも。 

もうこれ以上広げないようにと思うけど、自分の意思に反して活動内容が増えそうです。
今年は忙しくなりそう。 
時には、仲間たちとのランチ会で息抜きして、ストレス発散が必要ですね。
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実物どおりに

2014-02-24 20:32:22 | 暮らし
今日、証明写真を撮ってきました。
ちょっと勉強したいことがあって、提出書類に写真が必要でした。

ズルして、以前の写真を使おうかなとちらっと思いました。
それが出来ない真面目なグランマ39さん。

インスタント撮影は止めて、写真屋さんで撮りました。
年齢的に前より老けてるだろうなと、少し不安げ・・・

受け取りに行って見た瞬間、”何~これ!”とつぶやいたので、カメラマンも苦笑い。
老けてるなんてもんじゃない。 超おばさん! 超やばい!
以前撮った写真と比較すると、全てにおいて下がっています。

特に眉。 眉は自分の顔のパーツで一番、はっきりせずあいまいな存在。
なんと、今日撮った写真では、眉が段違い平行棒になっていました。

ちゃんと書いて修正したはずなのに・・・ショックを通り越してがっくり。
もう多少ゆがんでいてもへっちゃらの年齢にはなりましたが、それでも身だしなみは大事。

お出かけ時は、”どう?眉はゆがんでない?”と夫に見てもらいます。
”右が下がり過ぎ、左が薄い!”など、新聞を読みながら適当に言うから腹立たしい。

子供が小さかった頃も、”ママ、眉が半分しかないよ!”と言われたことがありました。
大人になっても、中高年になっても、眉の悩みは続く。

こんな証明写真を貼るのは嫌だなあ。 せっかく写真屋さんで撮ったのに。
”仕方ないよ、実物通りに映るんだから”と、女心が解らないやぼ夫は言います。

そう実物通り。 あるがままです。 
段違い眉がなんだ!年輪が刻まれたお顔でよござんすねと、開き直りながら貼ったのでした。
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助けに行くから

2014-02-23 16:29:47 | 暮らし
朝から忙しい一日。
いつもバタバタしている雰囲気の私。 最近、のんびり過ごすことはあまりないかも。

昨夜はエキシビジョンを観ようと2時まで頑張ったけど、ギブアップ。
今夜の再放送を楽しみにしています。

我が家のビデオがぶっ壊れてから久しい。 買い替えの予定なし。
録画してまで観る時間がないし、観るものが溜まっていくとストレスになりそう。

高橋も真央もエキシビジョンに出られて良かった。 二人の笑顔が嬉しいです。
ニュース番組もワイドショーも、真央のあっぱれ演技の特番が目立ちます。

25日に帰ってくるらしい。 成田でなくて名古屋かな。
一夜で大逆転の演技をした真央ちゃん。 きっと多くのファンが待ち受けるでしょう。
落ち込んだショートの夜。 コーチが諭した言葉に感動しました。

”何かあったら僕が助けに行くから”

たくさんの人が、”頑張れ”や、”大丈夫だよ”などの言葉はかけたと思います。
でも、助けに行くから・・と言ってもらえたら、どんなに心強かったことか。
翌日、赤飯を食べた後、フリーに向けて出陣。 
競技中にどうやって助けるの?と思うけど、まあそれは励ましの言葉ですからね。

私もそんな言葉をかけてもらいたいもんだ。
うちなんか、”助けに来て!”と言われそう。

ああもうオリンピックも閉会式か。
スケート話題はエキシビジョンでおしまいですね。寂しいなあ。

そうだ!来月は世界選手権がある! 
まだまだブログに真央話題が出てきそうです。 すみませんね。 
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感動の浅田真央

2014-02-22 14:33:02 | 暮らし
この1週間、長くも短くも感じました。 充実した日々を過ごしたからか。
故郷応援隊ブログを何回もアップしたから、2~3日更新をお休みしました。
まとめ書きしたからよかろう・・と。 
今日、ブログ訪問者、閲覧者数を見てびっくり! 書いてなかったのに多かった。
読んでいる人たちも、まとめ読みしていたのか!

たぶん、フィギュアスケートの影響ですかね。
なにしろ放送が深夜でしたから、つなぎにネット検索、ブログ閲覧はもってこい。
そういう私もその一人でしたから。

女子スケートに関しては、もう何をどう書いていいやら・・・
明け方まで起きて見ていた、ショート30番目の真央ちゃん。
誰もが信じられない光景で、目を疑ったことでしょう。 オリンピックには魔物がいる!
強靭な真央でさえ、重圧で極度の緊張感が急に襲ってきたのでしょうね。
可哀そうで見てられなかった。 ショックで寝付けなかったです。 でも眠ったけど。
フリーの練習でも精彩に欠けていた。 演技を観るのが怖い気がしました。

しかし・・・あの感動のフリー演技で涙するとは、この時点で想像できなかったですよね。
トリプルアクセル、見事でした。 そこから一気にほんとの真央ちゃん全開でした。
日本中の、世界中の人々が彼女を見つめ、息をひそめて見守っていた。
”がんばれ!がんばれ!”と。

涙なくしては見られませんでした。 彼女こそ金メダルにふさわしいと思います。
私個人は、トップ争いなんてどうでもよく、真央ちゃんや高橋君の素晴らしい演技を観たいのだ。
二人とも6位入賞で良かった。 
今宵、又は明日エキシビジョンで真央の”スマイル”が楽しめます。

ほんとに人生って何が起こるか解らないですね。
誰もが順調にいくだろうと予想していても、そこに立たないと見えてこないことがあって。
一夜で大逆転の演技をした、アスリート浅田真央を尊敬します。
すごい精神力。 世界中の有名なスケーターが応援や感動メッセージを送ってくれたとか。
国を超えて、真央ちゃんは多くの人を感動させたのだから、胸を張って帰国してほしい。

それにしても、テレビのインタビューでは、金の羽生君より感動の真央ちゃんが主役でしたね。
6選手とも頑張りました。メダルより大事なものがあることを教えてくれました。
私もですね、羽田で楽勝と思っていたのに、直前の欠航で、さあどうすっぺ?と悩みました。
頭の中を沢山の思いが巡り、思い切って行動したら、その後はいいことばかり。
最初の予定とは違ったけど、結果は大・大満足の充実した内容となりました。

世界的なスケーター浅田真央の出来事と並べてはいかんな。
人生はままならない。 でも日々努力してれば必ず報われる。
そして私も、家族始め多くの人たちに助けられていることを知ったのです。

あれ?やはり真央ちゃんと似ている。 例えは同じでも、スケールの違いですね。 
フィギュアスケートの歴史に残る真央の名場面。 まだまだ余韻に浸っていたいです。 
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同級会の勧め

2014-02-19 00:31:10 | 友人、仲間達、Yちゃん
気分が残っているうちに一気にアップしました。
長ったらしいブログ、読んでくださりありがとうございます。 

グランマの個人日記ですが、我が家のこと、仲間たちのこと、仕事のことも少しアップしています。
最近、同級生の話題も増えてきました。

このブログの読者は、たぶん今子育て中のママさん達が一番多いかも。
”同窓会なんて縁がないわ~忙しくて!”という声が聞こえてきそうです。

私たち、あら還世代もそうだったんです。
同窓会、クラス会なんて、やりたい人、好きな人がやればいい、行く気もない・・という日々。
若い時は誰でもが、必死に働き、子育てや家事をこなし、暮らしも余裕がありません。

自分の今までの人生のアップダウンをグラフの線にすると、ダウンしている部分が多かったかも。
家族の心配、自分の健康や生きがい、親のことなど、いろいろありました。
その時は、全く同窓会に縁がなかった時代ですね。 参加したことがなかった。

いつしか、子供も自立していき、自分の心が外に向き始めるころ、同級会のお誘いが来ます。
だいたい一年に一回。 
最初はなかなか気持ちも足も向かないけど、チャンスがあれば勇気を出して行ってみよう。

中学・高校時代の嫌な思い出があるかもしれない。 いまだに会いたくない人がいるかもしれない。
まだバリバリの時は、自分をさらけ出すのって勇気要りますね。
それが、年齢を重ねるとなんでも話せるようになるから不思議~

同級会で歓談していると、若いころの苦労話しが聞こえてきます。
”ああ自分だけでなかったんだなあ、みんな大変だったんだ”と思えます。

同窓会ってリセットされるのか、成長してから再会するので昔を懐かしむ余裕もありますね。
同じ時代を生きてきて、同じ時間を共有した同級生は安心感があります。

同級会の出席を悩んでるあなた!
何年に一回でもいい、参加して談笑したら新しい友人ができますよ、きっと。
私なんか、3人くらいしか覚えていなかった。 今じゃ20人は知ってるかも。

参加することで話題も広がっていく。 
私が50歳で始めたピアノに刺激され、2年前にレッスンを始めたという仲間も来ていました。
嬉しいですね。 自分も人から元気をもらうけど、他の人も私から刺激を受けてくれてるし。

今度は同級会でどんな元気をもらってくるでしょうか。 若返れば何でもいいです(笑)。


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くまモン土産

2014-02-19 00:26:57 | 友人、仲間達、Yちゃん
私が実家に行く時は、妹たちが住む福岡、熊本の空港をよく使います。
今回は一人なので鹿児島空港でした。 いろんな空港のお店を覗くのは楽しいですね。
特に、熊本はくまモンが有名になりました。 今や日本全国に現れるし、世界にも出没。

人吉でもくまモンのお土産をたくさん見かけました。
自分でもいくつか買ったけど、思いがけず同級生からくまモンブックをいただきました。

                    

自由に書き込めるようになっていて、めくると中にくまモンが現れます。
そして端っこがパラパラ漫画になっているのです。 
今、このパラパラ漫画のミニ本が大人にも人気らしい。 気楽に見られて癒されるのかも

私が買ったくまモンは、職場で使うエプロンや靴下、ハンカチなど。

                  

キャラクターの靴下を履いていると、赤ちゃんがハイハイして追いかけてきます。
他に手を中に入れて遊べるくまモン人形もお買い上げ。

                    

売店や物産館を見て回るのは楽しいですね。 もっと時間がある時に品定めしよう。
同級生女将さん自家製の鮎も売っていたので、数匹買ってきました。
栄養満点で全部食べられる軟らかい天然鮎。 お疲れの家族に食べさせたい。

                    

人吉って、美味しいもんたくさんあっていいですね。
鮎をつついて、焼酎ロックをちびりちびり・・・サワーでもいいですけどね。
至福の時間は、帰宅してからもまだ続いています。



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サプライズのお宅訪問

2014-02-18 22:09:40 | 友人、仲間達、Yちゃん
短くも楽しかった旅が終わり、いよいよお別れの日。
物産館を廻ったら、あとは空港に向かうだけでした。

身支度をしていたその時、サプライズがありました。
前夜の宴会に来られなかった友人が、関東からやって来た私たち4人を自宅にご招待。
なんと、彼女の家は私たちのホテルの目と鼻の先でした。

立派な玄関からリビングに入ると、素敵なつるし飾りがありました。
83歳の知り合いの方が造られたそう。

                    

同級生の友人は、私たちにたくさんのお漬物を出してくれました。
もうそれはそれは圧巻というか、次々と美味しい漬物が出てくるのです。
くまモンでなくつけモン。
全部彼女の自家製で、どれを食べてもめっちゃ美味しかった~

                         

白菜キムチも手作り。 ナスもタクワンもラッキョウも・・・
食べるだけの私たち。 驚いているうちにこれでもか!というくらいにつけものが現れました。

                        

まるで漬物ビュッフェ。 楽しいったらありゃしない。 

                         

誰が食べても美味しいと思う味ってあるんですね。 さすが女将さん。

彼女は、中学・高校の同級生だけど、子供のころから遊んだ友人でした。
親同士も知り合いなので、大人になってもずっと親しみを感じていました。

お茶だけのつもりがお昼もご馳走になりました。 おうどんが出てきました。
うどんに<お>を付けたくなるくらい、上品な色合い。
鰹節と昆布で出しを取ったそう。 やっぱり本物のお味だ!

                   

これぞ故郷のうどん! 関東のうどんみたいに茶色っぽくないし。
つけモンでおしゃべりが弾んでいた私たち。 うどんを食べ始めたらしーんとなりました。
言葉が出ないくらい美味しかったのでした。 ここは割烹屋さんか?と思うくらい。
うどんに入れる、ゆずこしょうも彼女のハンドメイド。 可愛い壺に入れてあります。

そしてまた歓声が・・・ 炊き込みご飯のおむすび。

                   

なんということでしょう! 桃の花がさりげなく置いてある。 器もオシャレ~
そして、こんがりお餅が入ったぜんざいも食べさせてくれました。
小皿にあるのは、みそ味のゆべしです。 表現できないくらい美味しい!!
おっ! 鶴瓶に乾杯!で有名になった味噌饅頭もある!(お世話になった同級生の差し入れ)

                           

女将さん、ちっともじっとしていないのです。 彼女の性分らしいですが、ほんとによく動きます。
帰宅してから、私も彼女みたいにもっと動き回ろうとキッチンと行ったり来たりしてみました。
いちいち物を取りにいくようにして。
夫が言いました。 ”今日は忙しいの?” ああ疲れる~夫の言葉に。

同級生とは思えない女将さん。 主婦の鏡、師匠ですね。 尊敬します。
マラソン大会参加者5500人分のおもてなし料理を用意してくださいました。
お赤飯やツボン汁に使う材料の量を聞いてびっくり!

頭が下がります。 
くたくたに疲れているはずなのに彼女は笑顔で、温かいおもてなしをしてくれました。

帰り際、お別れが名残惜しくて少し寂しくなりました。
みなさんの優しい顔を見たら、ふっと涙が出ました。 きっと感動が心にいっぱいだったのかも。

夫に話すと、”涙もろいのは歳取ったからだよ”だって。 歳なんて言ってほしくない!
全く情緒がないなあ・・・ と、思ったけど、もしかして夫は羨ましいのかもしれませんね。
そういう同級会がないのだな、可哀そうに。

それにしても、たくさん戴きました。 自家製のお土産までゲット。
ラストディに思わぬサプライズでした。
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温泉宿

2014-02-18 21:21:42 | 友人、仲間達、Yちゃん
今回泊まったお宿は、市内のビジネスホテルでした。
私は一日分キャンセルしたので、一泊しか出来なかったけど温泉がとても良かったです。
朝食付きで5800円。 超安い! 

温泉で床暖房してあるのでぽかぽか温かかった。
古くて、建物も分散してますが、それがかえって小京都と言われる風情を残しているような・・・

朝食の部屋に、見事なひな人形が設置してありました。

                            

並べるだけでも大変ですね。 宿泊客は豪華なひな人形を見られてラッキーでしたが。

                            

田舎に泊まろう・・という番組がありました。 私はまたこの宿に泊まろう。
温泉があって、安くて美味しい酒や料理があればいい。プラス友人たちとのおしゃべりも。 
ああ幸せ~ですね。
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楽しい打ち上げ会

2014-02-18 20:11:09 | 友人、仲間達、Yちゃん
人吉はるかぜマラソンに出場した同級生の慰労会を兼ねて、同級会が行われました。
走った本人は、応援に行った仲間の数人かと思っていたようでした。
結構集まってくれてびっくり!

幹事さんとお店の粋な計らいで、ペーパーマットにメッセージが書いてありました。

                   

私ったら、文章と好物の辛子レンコンを交互に見ていました(笑)。
都会では考えられない料金で、たくさんお料理が出てきました。飲み放題付き。
またまたびっくり! 女性陣も結構呑めるのです。

ここは米焼酎の産地。 球磨焼酎で育ってるもんね。 みんないけるとです。
タカンポという長い竹筒でお燗した焼酎がすごく美味しい。

                   

竹の香りの甘い風味で、ついおかわりしたくなります。
こういう席で一番苦手なのが、お酌をして回ること。 
普段、手酌で飲んでいるせいか気が利かないのですよ。誰か私にお酒をついでおくれ~というタイプ。
優しい男性たちが廻ってきてくれました。

途中、同期生代表で走ってくれたランナーに、フラワーのプレゼント。

                   

可愛いでしょ? 幹事の女性が自宅のお花で造ってくれました。
優しい雰囲気。 お花のチョイスにも人柄が出ますね。
誰が彼に渡したのでしょうか? な~んとわたし。 
欠航でマラソンの応援していないのに、いい役回りでした。

食べきれないほどの料理があったけど、私たち何歳?というほど食欲旺盛でした。
カニのお吸い物。 大きないなり寿司。 眺めてるだけでお腹いっぱいになりました。

                            

地元の食材を使ったお料理はほんとに美味しいです。
有名な晩白柚(柑橘類)がサラダに入っていたので驚きました。 

高校時代に知らなかった人ばかり。 もう何年も交流してきたように和気あいあいでした。
ローラアシュレイの飾りボタンを洋裁を習っている友人にあげたら、早速付けてくれました。

                   

ピンに通しただけと言ってたけど、セーターの色に合ってて素敵に見えました。
お酒も料理もおしゃべりもたっぷりな、楽しい夜の同級会でした。
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ふるさと

2014-02-18 01:22:58 | ファミリー
今回、地元の同級生たちに大変お世話になったのです。
インターで高速バスを降りると、なんと2台の車で迎えにきてくれました。
1台は、私を乗せて実家まで送ってくれると言うのです。 ありがたや~
交通が不便で、鉄道も本数が少なくバスもない。 頼れるものは友達・同級生。
もう一台の車の方には、私の荷物をホテルのチェックインまで預かっていただきました。

みなさん、マラソンの応援でお疲れだというのに送ってくれて感謝です。
私は一人のこのこ来て、掛け声もかけてないというのに・・・欠航のせいだけど。

思いがけず一泊になったし、スケジュール的に実家に向かうのは無理かなと思っていました。
でも、すぐそこまで来てるのに(車で40分くらい)、父に会わないのも心残り。
今年90歳になる高齢です。 なるべくたくさん会っていきたい。

途中の景色を見ていたら、ああ、やっぱり車で送ってもらって良かった!と思いました。
澄んだ水の川辺川のほとりに、こんもりとした小さな森が見えます。

                  

<トトロの森>と呼ばれる雨宮の森です。 トトロに出てくる森に似ているからだそう。
ゆっくり走行してもらい、車窓からアイパッドで写真を撮りました。

私が好きな市房山も遠くに見えました。 雪化粧です。

                  

市房をアップにするとこんな感じ。(同級生提供の写真)

                  

築50年の実家が見えてくると、懐かしさがこみあげてきました。
リフォームを何回かしているので、築年数のわりにはまだ綺麗です。

                  

まだ母が生きていたころ、この玄関先で毎年、家族写真を撮っていました。
孫が産まれ、記念写真の顔ぶれも増えていきました。 今では両親のひ孫も6人。

私が帰省すると、母がいつも玄関先に駈け出してきました。
今は父が一人で横たわっていて・・・
父の部屋をノックして”お父さん!”と言うと、”ありゃ~”と驚いていました。
なぜなら、前日羽田から飛行機のキャンセルを伝えていたので、もう娘は来ないと思っていたようです。

滞在時間は短いけど、仏間や父の部屋を掃除機かけて、洗濯物も取り込んであげました。
いつも一人で干しているのだなあ・・としみじみ。
父が施設で描いたものを見せてくれたり、近況を聞いたりして過ごしました。

マラソン打ち上げ会のため、また人吉に戻ることに。
近所に住む亡き母のお弟子さんが父と一緒に、ホテルまで送ってくれました。

欠航になった時は、私はなんて運が悪いんだ?と思いましたが、逆ですね、運が良かったのかも。
往復送迎付きで実家に行けたし、父の話の相手もできた。
親に顔を見せるというのは今しかないのだ・・と実感したのでした。

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美味しいイタリアン

2014-02-18 00:32:46 | ファミリー
16日の<ひとよし春風マラソン>に参加する同級生の応援隊として、一日遅れの出発となった私。
”九州まで一泊で行くのはきついなあ”と、正直思いました。

でも、優しい同級生と息子のおかげで、楽しい<川崎経由、人吉行き>の旅になりました。
土曜日のフライトが突然キャンセルになった時は、ちょっとパニック。
時間が経過するにつれ、気持ちも落ち着き、川崎行きに予定変更していました。

ここから旅が始まっているので、川崎の美味しかったディナーもアップしたい。
”人が食べたものなんて、読んでいる人達には面白くもないよね”と息子と笑ったのでした。

息子宅のすぐ近所で、小さなお店です。お店の名前は忘れたので、次回聞いてきます。
息子はランチは食べたことがあり、ディナーに一度行きたかったそうで願いを叶えてあげました。
お母様を急に泊めてくださるのだ、イタリアンだろうがフレンチだろうがなんでもどうぞ!

ディナーはセットではなく単品オーダーでした。
二人でシェアするように取り皿も運ばれてきて・・・

私が食べてみたかったのは、<合鴨のバジルソース、マスタード添え>

                   

一口食べて二人とも”うまい!!” 言葉にならない笑顔でした。
雰囲気を察したのか、オーナーが寄ってきて言いました。
”この値段ではなかなか出せないんですよ”と。 肉厚なのに一皿1880円。

この美味しいものを食べたあと絶句した場面、どこかでもあったような。
そうでした! 息子と行った台湾旅行でのこと。
有名な小龍包や美味しいマンゴーかき氷を食べた時の感激を思い出しました。
やはり食べ物に関する思い出は残っていきますね。

息子が呑んだジントニックのグラスが傾いていて面白かった。

                    

お魚料理は、大きないさきのオーブン焼き。 飾りのミニ・ミニトマトも味見。

                    

リゾットは見た目の色がくすんでいるので、味はどうかなと思いきや、バカ美味い。
バター味のこってりしたリゾットでした。

                    

思いがけない大満足のディナーにありつけて、急にお母さんがお泊りになって良かったですよね。
帰り際に、オーナーが、”親子さんですか?”と話しかけてきました。
私たちが楽しそうに、食事やおしゃべりをしていたからか。

私は一気に、今日の出来事を話しました。 プチマシンガントークだったかも。

雪で鹿児島空港行きが欠航になったこと、自宅に帰るには遠すぎる、そうだ、息子宅に行こう!などなど・・・
オーナーが”お母さんが来るから、急いで掃除したでしょ?”と笑って言いました。
ほんなこつ、マンションに戻ったら、お掃除ルンバが忙しそうにくるくる回っていたのでした。

静かで快適な部屋で一夜を明かし、翌朝、まだ雪が残る道を歩いて川崎をあとにしました。
羽田まで近い! さあ今度こそ人吉行きの始まりです。
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長い一日

2014-02-15 18:31:59 | ファミリー
今日はついてない一日でした。
本当は今頃、鹿児島から人吉に向かっているころ・・・でした。
私より早い便の同級生たちは欠航の心配があったにもかかわらず、無事に到着。
午後便で楽勝とたかをくくっていた私の便が、よもや欠航になるとは!
真ん中の便を無くすなんてひどい!
キャンセル待ちに並んだけど、とても不可能な番号でした。
さてどうするかな。 たとえ一泊でも行くか。 幸い明日朝の便が予約できました。
マラソン大会の応援には間に合わないけど、夜の同窓会には参加できるので翌朝便で行くことに決定。

ただ自宅まで帰り出直すのに時間の無駄。
今日だって乗り換えしながら2時間もかけて羽田に着いたのです。
急きょ、川崎の息子宅に泊めてもらうことにしました。 幸い休日で在宅していてラッキー。
一日遅れのバレンタインチョコを持参して、一息ついたところ。

                        

オッジのオレンジピール。 これ大好き!
息子を太らせるといけないので、小箱にしました。 オレンジの味が美味しいチョコです。

うちの方は今回積もらなかったけど、川崎は雪が残っていて、滑りやすく歩くのが怖いです。
それにしても、私はなぜにここに? 人生はままならない。
羽田に着くまで思ってもいなかったハプニング。だから人生は面白いのかも。

もう完全にキャンセルして家に帰ろうかと思った時でした。
同級生から電話があり、"明日予約出来たのならおいでよ"の声に励まされ、行くことにしました。

本日の高速バスやホテルをキャンセルして残念だったけど、代わりに思いがけず息子宅に泊まれます。
今から近くでディナーです。
明日こそは無事に飛行できるでしょう。
マラソン大会に出る同級生には機内から声援をおくることにします。
やれやれ長い一日でした。
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