福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

神道大意、・・・2

2017-09-17 | 護国仏教
神道大意、卜部兼直撰・・その2 心は則ち神明(かみかげ)の舍(みあらか、家)、混沌(まろかれたる)の宮なり。混沌まろかれたるとは、天地陰陽不分あめつちみぎのわいためなり。喜怒哀楽未発こころばえいまだおこらず、皆これ心の根本なり。心とは一神ひとつのかみの本もととするところなり。一神とは吾わが國常立尊くにのとこたちのみことといふ、國常立尊とは無形の形なきがごときのみかたち、無名の名なずくることなきの . . . 本文を読む
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「この經のわれらに受持讀誦せらるるは、經のわれらを接取するなり」

2017-09-17 | 法話
我々がお経をあげることができるというのは神仏が我々を救ってやろうとされている証拠です . . . 本文を読む
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福聚講・今日の言葉

2017-09-17 | 法話
「・・・此の法は即ち仏の心(しん)、国の鎮(ちん)なり。氛(ふん)をはらい祉(さいわ)いを招くの摩尼(まに)凡(ぼん)を脱(まぬ)がれ聖に入るのキョ径(山偏に虚、きょけい・・近道)なり。(性霊集 巻第五「本国の使に与えて共に帰らんと請う啓」、わたくし空海が得た仏法(密教)こそが、釈尊の教えの本質であり、この教えこそが鎮護国家・除災招福・凡夫成仏を可能にする近道である。)お大師様ほどのお方がこう言い . . . 本文を読む
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