テークバックをゆっくり上げて、トップであまり静止せずに切り返すスイングに微調整しているが、練習場では、距離が出ている感じがする。
自分の場合、シニア競技にターゲットを置いているので、飛距離を伸ばしたいとの欲求は強くない。飛距離アップを目指すスイング修正を行う気持ちは持っていない。しかし、方向性やミート率向上の為の改造は、身体に無理のない範囲で今後も続けたいとは思っている。
ただ、少しでも飛ぶと間違いなく有利ではあるので、スイングを修正する事が飛距離アップにもつながるとしたら、願ってもない、という事になる。
今検討中のテークバックをゆっくりして、身体の回転も多くするという動きは、飛距離アップにも有効なのであろう。多分良い方向で、身体の回転そのものとわずかに捻じれを戻す動きを先行する事でタメが多くなるからである。しかし、週末のラウンドで実行可能かどうかを見極めてから、本格的な取り組みになる。
