トイレ事情 パリ。

3年前、フランス小旅行をした。

トイレ事情は、あらかじめ聞いたり、本で読んだりして予備知識は
あった。

パリでは、無料の公衆トイレは一カ所見ただけであった。

外出していてどうしてもトイレに行きたかった時は、聞いていた通り
「カフェ」に入りトイレを借りた。チップを少し置くだけだが、
どこも好意的に受け入れてくれた。

「カフェ」は、どこにでもあり、トイレに不自由する事は無かった。

パリはどこも絵になるような、古い建物が多く美しい景色なので、
公衆トイレの建物は景観を壊すのであえて作らないのだろうと、思った。

さすがに世界一の観光立国である。

韓流ドラマのトイレ、新婚旅行のトイレ。

韓流ドラマでは、トイレのシーンが多い。

美しい主人公が、下痢をしてトイレに飛び込む場面、便器に座って
力んでいる場面等、日本では美しい女優さんには適さないシーンが
普通に放映される。

文化の違いなのだろう。

1975年にハワイに新婚旅行に行った。
ナイトクラブのトイレに入り、驚いた。

便器に腰掛けて、ドアを閉めようとしたら、ドアがなかった。
外から丸見えの便器に座っても、ゆっくり用を足すことはできなかった。

別の店でドアのあるトイレにも入ったが、足下が丸見えでかがめば中が丸見えであった。

犯罪が多いので、個室に閉じ込められないよう、いつでも助けを求められる構造になっていた。
今でもそうなのだろうか？

日本は、本当に安全な国だ。