英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

情報は早い方がいいの?

2024-04-04 20:12:13 | 時事
夕方の地元NHKの報道番組で、今週は県内の桜紹介(生中継)があった(明日もあります)。
初日(4月1日)の中継は、現地の桜がまだ開花前という残念なモノとなってしまった。(福井の今年の開花は、この4月1日だったが)

 それはともかく、今日の中継は小浜市の妙祐寺枝垂れ桜
 見事な枝垂れ桜だが、中継開始と同時に、ご覧の画像。

 ………確かに、《国政に係る自民党議員の処分》と《妙祐寺の枝垂れ桜》では、前者の方が情報としては重要であろう。
 でも、これって一刻を争う情報なの?
 30秒ぐらいでこのテロップは消えたが、中継が終わってから、キャスターが報じればいいことなのでは?

 ドラマの感動シーンでも、こういう情報テロップが示されることがよくある。フィクションの世界に浸っている時に、現実が割り込んでくる。
 地震速報など、生命に関わることなら仕方がないというか、当然ことなのだが……

 若干、状況は異なるが、五輪中継でも《何だかなあ!》と感じることがある。
 五輪は同時刻にいろいろな競技が並行して行われている。
 競泳を観ていて、その画面の中に「体操の個人総合で橋本選手が金メダル獲得」というようなテロップが飛び込んでくる。
 《競泳を見た後に録画しておいた体操をゆっくり見ようとしていたのに……★※▽✕怒!》


 わざわざ、テロップを流す必要あるのかな?
コメント (2)
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