生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

音楽の癒しに注意

2010年02月08日 | 第8章:心をのびやかにする方法
好きな音楽は人の心を幸せにしてくれます。だが待てよ、と心理療法家は手放しで勧めません。好きな音楽を聴きながら自殺された苦い経験を沢山持つからです。音楽全てが<癒し>ではありません。世界各地で音楽療法が大流行ですがその音楽療法をしている人できちんと心理療法の学問を総体的に習得している人があまりいないところが問題です。音楽には人の心を満足はさせますが死においやる危険もあり、また元気に生き抜こうと思わせるものもあることを意識し知覚しておく必要があります。どの音楽が自分を自殺させたがるものか、どの音楽が困難を克服して生き抜く決意をさせるかはその人の成育史が決めていくので原理はありません。五感の中の聴覚を意識し、どの音楽が、音色が自分を明るく元気に爽やかにするか、一度、その傾向を確かめて下さい。:<困難:298-2>:

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