生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

粛々として死を選ぶ人

2009年12月27日 | 第8章:心をのびやかにする方法
弁明をしないと死刑に押しやられる人もいます。ソクラテス、キリストが有名ですが、私たち草(庶民のこと)はソクラテスやキリストのような選択はいけません。仕事上の弁明、名誉の弁明、権利侵害に対する苦情申し立て、色々ありますから、長いものに巻かれろ、などという諺に言い訳の理由を転嫁せず、見苦しくてもかまいませんので粛々として弁明しましょう。政治上、行政上、それなりの権力を持たない庶民は法律を堂々と使用しつつ権利の主張をする勇気を持つ必要があります。人生では医者、弁護士、坊さんを大切にしよう、と言われていますが、その3人の友達の支援を得たとしても、なおかつ、弁明しないと非常に不利な状況に押しやられます。弁明、言い訳を恥ずかしがらずにキチンとしないと、貴重な人生を無駄にし、かつ遠回りをしてしまうのが人生です。粛々として死を選ぶような愚かなことは止めたいものです。:<弁明:289-4>:

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