テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

廉価テレキャスターのナットを加工

2019年10月18日 | 楽器
本日は午前4時台から起きているのだ

まぁ、早寝なのでバランスはとれているように感じる

中年になって完全に『朝型』に変わってしまったのだ

『ヘッドフォンおじさん』も言っている

「夜更かしはいいことないよねぇ」

「特にする事もなく時間が過ぎるよ」

「何となくネットサーフィンしてさ・・」

「また、いらない物を買っちゃうんだ」


以前から廉価のテレキャスで気になる部分があった

『弦落ち』なのだ

6弦側が落ちるということでナットを作ってもらったが・・

それに関しては解消したが・・

今度は1弦側が落ちるのだ

フレットエッジ(フレットの端)の処理も関係していると思う

チクチクと弦落ちをバランスさせるのは難しい

とりあえず、症状改善のチェックを兼ねてナットを移動してみた

ナットを6弦側に僅かに移動してみた

丁度良いバランスになったのだ





専門の業者にナットの制作を依頼する場合

自分の好みを伝えることも出来る

基本はお任せだが・・

「弦間を少し狭くしてもらえますか?」

で良いと思う

今回の私のオーダーは6弦の弦落ちなのだ

「あんまり弦間を狭くすると使い難いですよ」

「1弦側もギリギリまで広げておきましたよ」

という事だった

演奏のスタイルやギターの使い方も変化する

購入当初は巻き弦をグリグリするようなリフを多用していたが・・

最近はプレーン弦をグリグリする
ビブラートやチョーキングを多用するようになった

廉価テレキャスの美味しいツボが見えてきたのだ

演奏のスタイルはピックアップなどの特性も大いに関係してくる

そんなこんなで出っ張った部分を削ったのだ


ナット部分はこんな感じ・・・

約1ミリほど内側に入ったのだ

あえて、お金をかけてナットを作り直すほどでもない

レスポールやストラトならば、話は別なのだ





これが廉価ギターの良い点なのだ



ギターは飾り物ではない

私は『道具』として考えているのだ

”どうしたら使い易くなるか?”

を常に頭の片隅に置いているのだ

実は先日戻ってきたzoomR-8は
ランプの点灯部分に不具合を抱えていたのだ
眩しさを軽減するフィルターが8番だけ付いていない
電源を入れて気づいたのだ
出荷の際にチェックしなかったのだろうか?


とりあえず、テープでマスキングして使っているのだ

一難去ってまた一難・・・

近々に行きつけの楽器店に相談する予定なのだ

ギターのナット然り・・

微妙な部分が音楽制作のストレスになるのだ


今回は廉価のテレキャス一本で作ってみた

まぁ、そこそこリードでグリグリと動かしても弦が落ちなくなった
以前はこんなビブラートにも神経を使っていた

意外に大事な部分なのだ


今回のベース音は内蔵の『疑似ベース』を使用した

単体で聴くと非常にショボい音だが・・

オケに混ぜるとそれっぽく聞こえるという・・・


良く、『音抜け』というフレーズを耳にするが・・

ギターはトータルで考えるべきだと思う

オケに混ぜれば、個体の差は少ない

廉価のギターも音作りが上手ければ何とかなる

逆に下手な人はどんな機材を使ってもショボいのだ

”貧乏人は知恵を絞れ・・”

は私のギター道の基本理念になっている😊 


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