テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

”適正な長さのストラップ・・”でエレキを弾こう(^O^)/

2015年08月04日 | 日記
今回はストラップのお話をしたい

ギターやエフェクターには並々ならぬ拘りがある人も
意外にストラップは蔑ろにしている事も多い



私は自宅で弾く時にもストラップを取り付けて弾くようにしているのだ

もちろん椅子などに座って弾く場合にストラップが不要な場合も多い



常に肩に負荷をかける事で鍛えているのだ

数時間に渡りスタジオなどを利用する場合、スタミナよりも先に肩がダメになってしまう事が多い

「肩が痛いなぁ・・ ちょっと休憩するか・・・」

個人練習ならばマイペースでも良いが・・・

他人と一緒に演奏する場合には迷惑をかけてしまう

まぁ、肩が多少痛くても演奏を続けられるが集中力が低下してくる


そもそも身体に痛みを感じたままではギターが楽しくない


これはストラップの『ロックピン』なのだ



非常に便利なツールなのだ

皆さんにもお薦めしたい

不意のギター落下というトラブルを軽減できるのだ




ギター側はこんなピンの形になる




ストラップを取り外しても金具が付いている状態なのだ




ストラップとロックピンのセットはフェンダー製なのだ

ストラトを買ったら付いてきたオマケなのだ

オマケといっても流石にUSA製の高価なギターなのだ

品質は折り紙つきなのだ


こういうところがフェンダーの良いところなのだ

ギブソンは良いギターを世に送り出すがユーザーに対する配慮が欠けている

男らしい・・武骨が良い!という評価もあるが・・・


自宅でもストラップを推奨するのには理由があるのだ

正しいポジション(立ち姿?)で演奏する習慣を身に付ける事が目的なのだ


ワウペダルを立ったまま長時間踏み続けるのは想像以上に難しい



辛い・・というレベルではない

難しいのだ


人前で演奏する機会がある人は尚立って弾く訓練が必須だと思う

30分の出番があるならば最低でも倍の1時間くらいは楽勝で演奏できる体力を養っておくべきだと思う

ワウペダルにしても我慢大会なのだ

連続で10分くらい踏み続けられる筋力が欲しい


ペダルを踏む側の脚ではない

支える側の『軸脚』を強化するのだ



問題はストラップの長さなのだ

演奏的にベストなポジションはフュージョン系の高い位置なのだ

ラリー師匠なども相当に腰高な印象なのだ



窮屈そうに見えるが実はとても弾き易い

椅子に座って背中を丸めているくらいの高さと一緒になるのだ



ペイジ師匠は相当にギターを下げている



レスポール弾きとしてはかなり低いのではないだろうか?


ルックス重視のスタイルなのだ

現在でもこのスタイルを貫いているのは素晴らしい



80年代の半ばからこのストラップを愛用しているのだ

レスポールの重みでストラップの網目が広がる構造なのだ

いわゆるクッション的な役目を担っている


結構な金額なのだ

正規品ならば1万円超えなのだ

コピー品も多く流通している

「これ安くね?」

という品はこのパターンが多い


言葉は悪いが・・

”1円でも安く買いたい・・”

という人にはギターは向かないと思う


良い音、良い演奏を求めているならば尚更なのだ



その他の主要ギタリストのスタイルを見ていこう

スラッシュも下げている



ペイジ師匠ほどではない


ストラト派の二人はどうか?

クラプトン・・



良い感じなのだ


ジェフベック・・・



繊細なアーム操作をするが故に高めに構えているようだ



ジミヘン・・・



ストラトのお手本的な構え方だと思う

ストラップもカッコいい


良い演奏をする為には
ストラップを正しい長さに調整すべきなのだ

他の人が『スケール』について詳しく『講義』しているようなので・・

私が『実践』で代わりに弾いてみたのだ

ジミヘンが好んで使うスケール『マイナーペンタトニック』なのだ

理論的な事は良く分からない

とにかくマイナーという事を意識する事と自分の耳を信じる事だけなのだ

私は『コードの分解能』だけは少し意識してフレーズを組み立てている

昨日のフレーズも今回の音源もアドリブ一発なのだ

この手の楽曲やフレーズは考えた分だけ良い結果が得られない

「いいんじゃない? 悪くないよ」

で良いのだ

マイナースケールの場合、私は良い意味で『エロさ』を意識している

つまりはチョーキングの微妙なコントロールなのだ


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