テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

レスポールカスタムのミニギターを買ったよ・・

2013年12月23日 | 日記
読者の皆さんはミニサイズのギターをご存じだろうか?

通常サイズのギター(スケール)をサイズダウンしたギターなのだ


ミニギターにも色々なサイズや種類が存在する

子供のおもちゃ的なトイギターも数多く存在する

実際に演奏する事も可能だがお世辞にも音程感や演奏性が高いとはいえないのだ

主要目的は『部屋の飾り』という事になる

一方で少々サイズは大きくなるが演奏性を重視したモデルも存在するのだ

通常のギターのネックスケールを2/3程度に縮小したモデルが多いのだ

その他にもネックスケール3/5など意外にも種類が豊富なのだ


フェルナンデスのヒット商品であるZO-3はあまりにも有名だが・・

完全オリジナルデザインなのだ

ボディが象の体、ネックが長い鼻というデザインコンセプトなのだ

ルックスは目を惹くものがあるが・・

演奏性はお世辞にも良くはないのだ

コレクション的な趣を感じる独特のデザインなのだ


好き嫌いが分かれるところだと思う


一方でデザイン的に正攻法を踏襲するモデルも多いの

ストラトやレスポールをそのままダウンサイジングしたモデルなのだ


ある程度ギターに精通した人にはこちらの方が感覚的にピンとくる


前置きが長くなってしまったが・・・

ミニレスポールを購入したのだ



レスポールカスタムのコピーモデルなのだ

ヘッド周りなどのバインディングもそれなりに再現されているのだ



ゴールドのパーツ類の質感も悪くないのだ



ピックガードなども一人前に三層構造になっているのだ



安ギターの場合、この辺りの手を抜くことが多いのだ

フルサイズの場合、気に入らないパーツを社外製品に交換することも可能だが・・

ミニギターの場合には代用品がないのだ

最終的には『自作』という事になるのだ


過去にパーツの自作にも挑戦したことがあるのだが・・

労力の割に満足度が低いというのが私の率直な感想なのだ

それ故に代用パーツが少ないミニギターの場合、ルックスが好みであるか?が重要なのだ


実際のボディサイズはこんな感じなのだ



フルサイズのトーカイの横に並べてみたのだ


レスポールカスタムの特徴としてボディバックの白いバインディングが挙げられる



この辺りも手抜きはないのだ

ペグもロトマチックタイプでツマミの形もカッコいいのだ


ミニレスポールの大きさをご確認いただく為に色々と遊んでみたのだ



トーカイのハードケースに入れてみたのだ

もう一枚・・



さらにウクレレと大きさを比較してみたのだ



フレットの間隔に注目していただきたい



通常のギターよりは間隔は狭いがウクレレよりは広いという感じなのだ

長年、フルサイズのギターを弾いてきた人は慣れるまでに時間がかかると思う

比較的フレットの間隔が広いローポジ辺りで簡単なコードを押さえる程度ならば問題はない

エレキらしいポジション・・つまりはハイポジでの演奏には相当に慣れが必要だということなのだ


幸いにも私の場合、かなりウクレレに慣れているのだ

ボディが小さい事、フレット間隔が狭い事にも特に違和感がないのだ


問題は弦の『テンション』なのだ

ネックスケールはストラトの4フレット分カット、レスポールの3フレット分カットという長さなのだ

デフォルトではテンションを稼ぐ為に011~053という太めの弦が張られていた

この状態で通常のチューニングにセットする事もできるが・・・

それなりにギターを弾ける人には少々物足りないのだ

初心者でも2音アップくらいのチョーキングができるほどのテンションの低さなのだ


テンションの低さはチューニングの設定で克服するのがミニのお約束なのだ

私のミニレスポールの場合には2/3スケールなので
6弦開放をG音に調整する事で通常のレスポールのテンションになるのだ

この状態ならば弦を使いなれた弦に張り替えることが可能なのだ



試しに009~と010~を張ってみたのだ

結果的に010~が使い易いと感じたのだ

ミニながらも非常にレスポールらしい弾き心地なのだ

まぁ、ミニギターそのものが未知の存在なのでこれで決まりというわけではないのだ


おいおい極太ゲージの弦やバランスド弦なども試してみたいと考えているのだ

ミニレスポールといえども『弾けるギター』にセットアップするのが私流なのだ


読者の皆さんの中にはこんな感想を抱いている方もいると思う

「安レスポールを手放したのに何でまた安レスポールを買ったの?」

倹約家かつ通常のギター弾きの発想なのだ

無駄遣いは承知の事なのだ


フルサイズの安レスポールを買い直したのではない事に注目していただきたい

ポイントは『ミニサイズ』なのだ


自宅での演奏はもちろんの事、積極的に外に持ち出したいという思いで購入したのだ

スタジオなどにギターを運び込む時に車を利用するのだが・・・

フルサイズのギターを車内で弾くのはサイズ的に辛いのだ


運転席ならボディのボトム部分がドアの内張りに触れてしまう

助手席ならばヘッド部分がガラスに触れてしまう


楽しむどころか、むしろストレスになってしまうのだ

友人や家族などとの待ち合わせの際のちょっとした時間を車内で過ごすことも多いのだ

特に寒さが身に沁みるような冬場などは車の外に立っている必要もない


普通の人は温かいコーヒーを片手にオーディオなどを楽しむと思う

読者の方もご存じのように私は『ギターオタク』なのだ

傍らにギターがあれば幸せな性質なのだ


そんなイメージも含めてミニレスポールを購入したのだ

まぁ、最終的には部屋のインテリアの一部というイメージも考慮しているのだ


気軽に音を出せるアイテムとして以前から気になっていた製品があったのだ

VOXのプラグインアンプなのだ



単四電池二本で駆動するのだ

連続使用時間は約20時間くらいだとお兄さんが言っていた

使用電池や使用条件でいくらかの差は生じると思うが・・・

想像していたよりも使用時間が長いのもポイントなのだ


以前にBOSSのBR-80を外に持ち出して遊んだことがあるのだ

単三電池二本というのはお手軽なのだがすぐに電池切れになってしまうのだ

多機能故に仕方がないと思う

宿泊先のホテルなどACアダプターが使える環境ならばかなり便利なマシンなのだ


最近はブログで紹介していないがブルースハープの練習などでも重宝しているのだ

外ならば近所迷惑を気にしないで練習や録音に没頭できるのだ


VOXはギターのジャック挿入口にこのように取り付けるのだ



ボリューム、トーン、ゲインが調整できるのも優れモノなのだ


発売当初は3種類しかラインナップが無かったようだ

現在ではアンプやエフェクト、その他のプラグインパーツも充実しているようだ


マーシャルのモデリングアンプを購入したのだ

「こんなオモチャでマーシャルの音なんか出るの?」


これが不思議なのだ

それなりに真空管アップの雰囲気を再現しているのだ

実は何でも自身で購入して実験している楽器店のお兄さんの勧めなのだ


携帯に便利という理由でプロにも愛用者が多いらしい

ちょっとしたフレーズ作りや本番前のウォーミングアップに最適なのだ


ペチペチの生音で弾いている人も多いが練習にはならないのだ

迫力ある音は微妙な指先のコントロールで生まれるのだ

実際のリアルな音を耳で確認することで指先のタッチを加減しているのだ


それ故にどんな場合(ヘッドフォン環境も可)でもアンプの音を確認しながら弾く事が大前提なのだ


車の中で弾くでも、公園で弾くでも・・アンプ的なものが不要ならばむしろアコギが適しているのだ

特にエレキである必要もないと思う

さらにはボディが小さい利便性も感じられないのだ


賢明な読者の皆さんには私が言いたい事が伝わっていると思うが・・



「実際、ミニギターの品質ってどんな感じ?」

と思う方も多いと思う


ネックやボディ材などはフルサイズの安レスポールと同等なのだ

つまりは値段相応という事なのだ

価格的に多くは望むべくもないが・・・

楽器としての必要最小限の要件は十分に満たしていると感じられるのだ


私が最も重視する部分は『音程』なのだ

小さいからという理由で『音痴』なギターは楽器としては不十分だといえる


未だに過去の粗悪だった時代の安ギターのイメージを引きずっている人が多いようだ

最近の安ギターの制作にはデジタル技術が投入されているのだ

特にフレットの打ち込み位置の計測に高精度のマシンを用いることで結果的にコストダウンにつながっているのだ

一昔前までは職人さん(工場のスタッフ?)による手作業の部分が多かったのだ

個人の経験値による仕上がりの差が見られたのだ


現在もフレットの打ち込みは手作業だが位置決めは機械で行っているのだ

近年の安ギターのピッチが良くなった理由の一つなのだ


今回私が購入したミニレスポールも非常に音程感が良いのだ



充分に楽器として成立しているのだ


音にシビアな私としては・・
飾り用専用のレスポールならば不要なのだ


正直な話、実際に手にとってみれば細部の作り込みが甘い部分も多々あると思う

塗装にしても多少のムラが見られる

まぁ、許せる範囲なので購入を決めたのだ

値段も学生さんの小遣い程度なのだ


ギブソンやトーカイならばこのような場合には購入を見送ると思う


楽器店でも安ギターを片手に品質について店員さんに突っ込みを入れている客さんがいる

まったくギターを知らない人なのだ

そもそも、安ギターに品質云々を問うのはナンセンスの極みなのだ

「こんな値段でエレキが作れるの?」

と感じる低価格モデルも多い

こんなお客さんにかかればメーカーの努力や試行錯誤も水の泡なのだ


それならばもっと購入資金を用意してから出直すべきなのだ

私も同感だが・・楽器店のお兄さんの意見を代弁してみたのだ


どの業界にも言えるが・・

意味の分からないお客を相手にすることが小売業の最大のストレスなのだ

私のように好意的で理解力のあるお客は少ないというのが現状なのだ


大学時代に小売業のバイトを多数経験しているので売る側の気持ちも少しは理解できるのだ


話が脱線したが・・

ミニレスポールは楽器としては合格なのだ


実際の音はどうか?

フルサイズのレスポールでも述べたが・・

ギターの音色には色々なパーツが関係している


その中ではやはりピックアップの性能や特性は欠かせない

ミニレスポールには以前に手放した安レスポールと同じピックアップが付いているのだ


グラスルーツの低価格モデル用の量産ピックアップなのだ

歪みはそこそこ良いがクリーンはダメという定番なのだ


低価格のピックアップの特徴なのだ

ピックアップをパワフルな味付けにして音を盛るという古典的な手法なのだ


未だ、ダンカンなどの社外製品を経験したことがないという方はこの年末年始に経験していただきたい

特にピックアップがお買い得という時期でもないが・・・

休みを利用してじっくりと弾き込むことができると思うのだ


ピックアップの交換でギターが別物に生まれ変わる可能性は大なのだ

結果が好みかどうかは交換しなければ分からない

とにかく別の音になることは必至なのだ


ミニレスポールもコストを抑えたモデルだけに重要なパーツにもコストダウンが見てとれる

コンデンサー好きの私としてはコンデンサーが気になるのだ


やはり100円程度の名も無きコンデンサーが用いられていた

コンデンサー交換をしている間に不要なコンデンサーが手元に残ったのだ



共にセラミックの安物だがデフォルトの極安コンデンサーよりはマシだと思うのだ

とりあえずブランド品なのだ



不要なオレンジドロップもストックしてあるが今回はセラミックも実験してみたのだ



実際に取り付けてみた結果としてフロントは良い感じなのだ

デフォルトの安ピックアップままだが・・音抜けが良くなったのだ


リアはセラミックでは物足りないのだ

音に艶やかさが感じられないのだ

ある意味、これがセラミックコンデンサーの特徴だといえるのだ

無機質でエッジが効いた音色のリフなどを刻むにはむしろコンデンサーがむいているかも?


まぁ、値段というよりは音色の好みと用途で使い分けても良いと思う


結局、リアにはオレンジドロップを使用したのだ



個人的にはオレンジドロップへの換装は相当にお薦めのカスタムなのだ

1000円未満でプラスαの音がゲットできると思う


初心者にも交換を実感できる個性を持っているのだ

「コンデンサーの交換が実感できないんだけど・・」

という意見を耳にするが・・・


ギター弾きとしてはある意味で『問題あり』だと思う

仮にそのレベルの人がさらに上のモデルの購入を考えているならば、ちょっと考え直した方が良いと思う


まぁ、高級ギターの楽しみは演奏だけではないが・・・

眺める為だけに購入する人もいるのだ

「うわ~ ギブソン買ったぜ~♪」

楽しみ方に制約や決まりはないのだ



とりあえず、コンデンサーの交換でかなり音が見えるようになってきたのだ

ここまでの作業は大したレベルではないのだ


普通の人?はこの辺りで完了すると思うが・・・


私は自他共に認める『変人』なのだ


以前の安レスポールをダンカンに交換した件はご存じだと思う



かなり使えるギターになったのだ



ダンカン特有のロック的だが繊細な音を手に入れたのだ



”安ギターもピックアップ交換で劇的に良くなる!”

を身を持って体験したのだ


現在はダンカンをトーカイに移植して使っているのだ




”良いピックアップを良いギターに載せることでさらに活きる・・・”

ということも実感したのだ


ある意味で良いギター(高級ギター)の『購入の意味』を感じているのだ

ギター選びを金額主体で考えている人に目指すような音は作れない(弾けない)という事なのだ

それなりに上手い人ならば改造を施した安ギターでもカッコいいプレイを聴かせられる

しかしながら演奏している本人がその薄っぺらい音に飽きてしまうのだ

「何か楽しくないなぁ・・」

という流れで使用頻度が低くなる傾向が見られるのだ


今回もミニレスポールにダンカンを載せるのでは芸がない

さらには経済的にも無駄な出費という事になるのだ


ある意味ではピックアップを載せ換える前に大凡の音が想像できるのだ



・・という流れで遊んでいるトーカイ純正のピックアップの換装にチャレンジしたのだ




ミニレスポールの場合、正面から見たサイズも小さいがボディ厚も薄いのだ

それ故にフルサイズ用に設計されたトーカイのピックアップを取り付けるには若干の加工が必要なのだ



ピックアップキャビティ内部なのだ



取り付けの為にボディ内部を若干削る必要があるのだ

この作業の関しては過去にコンターを施しただけに特に問題はない

むしろ、部類的には軽作業にあたると思える


実際のところ、ネジ締めの『ポン付け』で取り付けられるパーツも多いが・・

要加工という場合も多々あるのだ


楽器店に作業を依頼した場合、必ず別途費用を請求される

信頼できるリペアショップならば仕上がりもキレイなのだ

稀に雑な業者の場合、素人以下の作業にも関わらず高額な料金という場合もある

特に悪意があるわけではないようだ


要するに不器用なのだ

突っ込んだ言い方をすれば職業を間違っただけなのだ

そんな業者に間違ってフレット交換など依頼した場合、大変な事になるのだ


心配は無用なのだ

楽器店と契約しているようなリペアショップの腕はかなり良いのだ

値段ばかりが目に付く格安料金の業者が怪しいのだ

ギターのパーツ交換やリペアの主要部分は工賃なのだ


自転車のバルブ交換に500円くらいかかるようだが・・

実際には100円程度でバルブが数本セットで販売されている

つまりは400円以上が自転車屋さんの工賃なのだ


ギターも一緒なのだ

稼ぎ頭である工賃を他店の半額に抑えられるにはそれなりの理由があるという事なのだ


ネットで弾かずしてギターを購入できる人ならば、あまり気にならないと思う

ギター好きの読者に皆さんにはあまりお薦めできないのだ


またまた脱線してしまった・・


そんな感じで今回はトーカイ製のピックアップに交換してみたのだ

トーカイのピックアップについて触れたいと思う


基本的にラインナップは4つだと思う

いわゆるアジア生産の低価格モデル専用の安ピックアップ、

グラスルーツのピックアップと同じようなものなのだ


音色よりも生産性を重視したモデルなのだ

それ以上のモデルに搭載されているのが私が購入したレスカスのピックアップなのだ


10万円前後のモデルと20万円を越える私のレスカスが同じピックアップなのだ

「何か納得できないなぁ・・」

という感じなのだ


10万円前後のモデルを購入した人の満足度は高いといえる

上級機種と同じピックアップなのだ


この考え方は他のメーカーにもいえるのだ

同メーカーのギターにもモデル形式、値段の差がある

すべてのギターの為に専用のピックアップを開発していたのでは効率が悪いのだ

さらには無駄なコストがかかってしまうのだ


メーカーによっては購入後にユーザーが改造を施すをことを前提に開発している場合も多い

もちろん、公的にそれをアナウンスすることはない


”ボディとピックアップの最良バランスを実現した・・・”

というのはギターカタログなどのお約束の謳い文句なのだ


つまり、搭載されているピックアップがベストだという根拠はないのだ

無改造を信条にしている人も多い


中高年で高級ギターを所有している人に多い傾向なのだ

年代的に『改造』という言葉に悪い印象を抱いているのだ


ある意味では素直なお客さんでもあり、メーカー主導の扱い易いお客さんという事になる

このタイプの人はギターを人生の共としながらも音を極めることができない典型例なのだ


トーカイの中堅的ピックアップの印象は

”可もなく不可も無く・・”

なのだ


謳い文句ではギブソンのヴィンテージピックアップを忠実に再現したとアナウンスしているのだ

非常に繊細で音の分離が良いピックアップなのだ

粗削りで雑な面がまったく感じられない優等生なのだ


この辺りも好みなのだ

好きな人は好きだが嫌いな人にはちょっと・・という微妙な立ち位置なのだ


私的には好きな音ではない

ダンカン製の存在を知らなければそれで納得できるクオリティという感じなのだ


ロック的な要素が欠けているというか・・

物足りないのだ


ミニレスポールの用途が重要になってくるのだ

特にこのギターでロック的なリフを録音するつもりはないのだ

むしろ、独特な音に響きを活用して変則チューニング専用に使ってみたいと考えているのだ

それ故に強力な歪みよりはクリーン~クランチでの音の分離を重視したいのだ


”歪みは苦手だが音の分離が良い・・”

というトーカイ純正のピックアップが最適な選択なのだ


ピックアップの交換以外にも手を入れたのだ

簡単に取り外せるパーツを手作業で磨いたのだ



ピックガードなどもエッジの処理が甘いのだ

トーカイは剃刀のような鋭く美しい仕上げなのだ


一方のミニは微妙なのだ

「何で?目に見える部分なのに・・」

この辺りの雑さがアジア生産の課題なのだ


アジアの生産ラインで高級材を用いた上級機種を製造したらどんなギターで完成するのだろうか?

実現することはないが・・
個人的には非常に興味があるテーマなのだ

最終仕上げに関する部分はUSA製も含めて『国民性』なのだ

日本人にも不器用で大雑把な性格の人もいる


何とも言えない部分なのだ


私の作業風景なのだ



常にこんな感じになってしまうのだ




ミニレスポールから取り外したピックアップなのだ



再利用の予定はないがストックしておくのだ

売却の際に必要になってくるのだ


以前は不要なパーツを捨てていたのだが・・

ギター売却の際に困ったことがあったのだ


ギターを買う時に売ることは考えていないのが普通なのだ

最近ではギターの売却、買い取りというのが
定着してきた感があるが一般的には手元に置いておく場合が多いと思う

つまり、どんどんと押し入れの中でギターが増殖?していくのだ


私的には弾く気がしなくなったギターは不用品なのだ

「何かの時に弾くかな?」

何か?は何時なのか?


そんなギターは結局弾かないギターになってしまうのだ

二束三文で売ってしまうギターを何故購入したのか?

自分自身でも謎なのだ


いわゆる、

”突発的な買い物衝動・・”

だと解釈しているのだ


まぁ、好きなギターを自由に売り買いできるうちが華だと思っているのだ


今回のミニレスポールに飽きるのも時間の問題のような気もしているのだ

ちなみにフルサイズギターとの大きな違いは
『部屋の飾り』という第二の人生の選択肢が残されているということなのだ



ケースはこんな感じなのだ



フルサイズのグラスレスポールのケースはショボかったが・・

末っ子レスポールの方がケースがカッコいいのも不思議なのだ



見る人が見れば分かるという感じなのだ

「ESPのギターじゃん~ カッコいい~」

となるかは分からないが・・・


ギブソン製のハードケースを持ち歩いている時の優越感にも似ているのだ


ショボいメーカー製の場合は無地が良い

自慢できるメーカーの場合には是非ともメーカーの名入りを作ってほしい


私も含め、日本人は世界一ブランド品に弱い人種なのだ



まぁ、日本人が素直で単純であると揶揄される所以なのだ


実際の音源は少々お待ちいただきたい

実は乗りかかった船・・
という事で配線材の見直しを行っているのだ



今回のミニレスポールのコンセプトは・・


”手間を惜しまず出費を抑える・・”

なのだ









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