歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

「ちむどんどん」・「今度生まれたら」で松坂慶子と吉永小百合と加山雄三で歳月の流れ!

2022年05月25日 | 雑談

ご無沙汰しております。

なんか、どうも、なかなか更新する気になれない今日この頃なのです。

やはり、どうも、70歳を過ぎると、書くことがと云うか、考えることがと云うか、面倒くさくなりつつあるような?ないような?

世間の出来事に対して、それなりに反応する事もなく、それなりの思いを吐き出す事もなく、唯々、ボンヤリとした日々を送る今日この頃。

それでも、やっぱり、これではヤバイ!これでは惚ける!と、本日はブログ更新の堅い決意を固めつつ、画面に向かい、キーボードを叩いているのです。

記事の更新なんですが、これ迄、二行か三行書き始めてしまえば、それなりに、いろいろな思いが、浮かび、広がり、駆け巡り、書き始めの思いとは、かなり異なる展開になるにしても、それなりに、記事は一丁上がりなのでした。

兎に角、それなりの思いを描き、それなりに書き始めれば何とかなるのでした。書き始めるまでが、なかなか厄介なのです。

でも、本日は、書き始めの思いが無いままに、行き当たりばったり方式で書き進めます。

それで、大相撲夏場所ですが、照ノ富士の優勝で終わりました。三敗したときには、これで、休場引退と確信したのですが、他の力士が、いま一、いま二で、照ノ富士の優勝を支えました。

兎に角、貴景勝、正代、御嶽海の三大関は、上を狙える力も、気力も、ありません。先場所優勝の若隆景も二桁勝利には届きませんでした。それにしても「ワカタカカゲ」は云いにくい、舌を咬む。

それで、若隆景ですが、現在のように力士が大型化する以前の、「昭和のお相撲さん」の匂いがします。若乃花とか、栃錦の時代のお相撲さんです。

でも、しかし、そんな昭和のお相撲さんは、大型化という時代の波で、消えていったのです。やはり、大型力士のほうが有利なのです。ですから他の格闘技には階級制があるのです。

若隆景、他の力士にいろいろ取り口を研究され、今後はそれなりで、それなりの名関脇として名を残す、大関はかなり難しい、そうな気がします。

それで、NHKの朝の連ドラ「ちむどんどん」なんですが、前回、「始まって一ヶ月もすれば、それなりに面白くなってくる」と書いたのですが、現在、一ヶ月以上も経過したのに、あまり面白くなっていません。

話しの展開が、おぃおぃ!どうしてそうなるの!いくらドラマとは云え都合良すぎる!そんな展開なのです。

脚本だけ読んだら、いくらドラマと云え、あまりに展開が、安易で、不自然で、一週間単位の見所作り優先の、薄っぺら、安ペらの、ペラペラドラマ。

ヒロインが口減らしの為に、一人東京へ出て行くバスでの別れのシーンで、突然、ヒロインがバスを停車させ、口減らしの東京行きは中止。わたし見ていて、「えっ!」と、思わず叫んでしまいました。

それと、小学生時代のヒロインを減らしの為、東京行きを強く進めた、親戚の大叔父さんですが、高校卒業したヒロインの東京行きには強く反対。いまいち、理屈が分からん。

単なる嫌がらせ役?問題発生掛かり?の大叔父を演じるの石丸謙二郎。外観的、体型的に、何処にでも居るふつうのおっさんとして、役に嵌まっています。

それと、長男が馬鹿過ぎる、いくら何でも、何度も、何度も、何度も、家族に迷惑を掛け、それでも懲りない、反省しない長男。沖縄には長男を甘やかす文化があるの?

それにしても、母親役の仲間由紀恵ですが、なんか全体にぽっちゃりしてます。もう、母親役なんですね、もう42歳。歳月の流れを感じます。

因みに、視聴率は15%代と過去最低レベルを更新中。ドラマの内容が影響していると云うよりも、時代の風潮は移り変わり、朝の連ドラを見る習慣が廃れてきた?朝ドラを見るのは単なる習慣、内容は二の次ですから。

それで、歳月の流れと云えば、松坂慶子です。

日曜夜10時、NHKBSプレミアムのドラマ「今度生まれたら」で、おばあちゃん役で、主演をしているのです。仲間由紀恵が「ぽっちゃり」でしたが、松坂慶子は「ぼっちゃり」していました。

それと、です。松坂慶子の手に老化現象が顕著に表れていたのです。いま彼女の年齢を調べて驚きました。現在69歳なのです。69歳の女優としては、年齢以上に老けて見えます。ふつうの主婦としての役作りの結果?成果?

自分の事を棚に上げて、老けた老けたと云い散らかしていますが、これは、やはり、何と云っても、わたしが老いが気になる年頃の所為なのです。それと、若く美しくあって欲しいとの願望が禍して、より老けて見えてしまうのかも知れません。

老けたとは云っても、皆さん、それなりに美しいのです。←(弁解)

皆さんと云ったのは、他に、藤田弓子76歳 余貴美子65歳 風吹ジュン69歳が出演しています。

皆さん、お若い頃は「スター」で、近寄りがたい、遠い存在でしたが、歳を重ね、とても身近な存在に感じられるようになりました。まあ、藤田弓子は昔から身近に感じてはいました。

藤田弓子と云えば、あの吉永小百合と同年齢なのでした。しかし、しかし、吉永小百合は、昔も今も、遠くで輝くスターであり続けています。吉永小百合は、ホントに、ホントに、スターの中のスターです、別格です。

話しの序でに、男性俳優にも一言、松坂慶子の旦那役の風間杜夫73歳です。ほんと!でっぷり太ってしまいました。顔もたるんでしまいいました。

でっぷり太ったと云えば、これもNHKのドキュメンタリー番組で見た、加山雄三85歳です。スポーツ万能で、カッコイイ!あの青春スターが、です。

まあ、歳月の流れ、皆さん、年相応の、それなりの役柄を、それなりに演じているのですが、でも、現在の姿と、むかし輝いていた頃と、どうしてもダブらせてしまうのです。

ハイ!本日はこれでお終い。

あまりと云うか、ほとんどと云うか、ぼけ対策にはならない、雑談でした。

それでは、また。

 

 

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ウクライナ戦争はロシア対NATOの闘いで戦争の時代へ!それでも大型連休で片桐はいり!

2022年05月01日 | 世間話し

今日から5月です。

久々の更新です。

ロシアとウクライナの戦争が始まって二ヶ月が過ぎました。

ロシア対NATOの戦争なりました。ウクライナは武器、弾薬、燃料、医療、食料の兵站はNATOにおんぶに抱っこ、通常戦ではロシアに勝ち目はありません。

ロシアに勝たせない、しかし、決定的に敗北には追い込まない、プーチン体制の崩壊を待つ作戦。 

毎日、毎日、流されるテレビの戦況報道に、爆撃に、撃墜に、破壊に、虐殺に、それほど驚かなくなって来つつある今日この頃。

西欧、そして、西欧の影響化の国々では、民主主義の敵、平和の敵、人道の敵、悪の権化プーチン!として、それに対峙する英雄ゼレンスキー!として報道され、それなりに浸透しています。

国家防衛の為、侵略者に立ち向かう、軍隊に、勇ましき兵士の姿に、感動し、賞賛する我が国の参議院議長、そして、立ち上がり拍手で称える国民を代表する両院議員。

戦争が、一歩一歩身近に迫り、平和の敵には武力をもって立ち向かう、これぞ正義、これぞ国民の義務。時代は変わろうとしています。

たぶん、多数の国民は、議長殿の心情に近い思いを抱いているのでしょう。

世界は、軍拡の時代に突入したようです。ドイツが国防予算をGDPの2%までと倍増を決定。ウクライナへの武器供与も小火器から重火器へと拡大しました。

以前、あのトランプが、いつまでも防衛をアメリカに頼るなと、欧米各国に防衛費の倍増を要求、日本にも、米軍の駐留経費の大幅増額を要求してきました。

いま、世界は対立の時代、軍拡の時代に、戦争の時代に?突入しつつあるようです。

日本も世界の流れに呼応して、国防予算をGDPの2%に倍増するようです。国家予算の何処を削って捻出するのか? たぶん社会福祉費が削られるはずです。

我が、日本国において憲法九条は風前のともしび状態、6月の参議院選挙後に、憲法の改定が発議され、国民投票が実施それる事でしょう。

戦後という言葉が死語となって久しく、そしていま、これからは、未来の歴史書では、戦争の時代と表記されるかもしれない今日この頃。

そんな渦中の真っ只中、でも、しかし、日々の暮らしで、日常で、そんな面倒な事は、さておいて、世間はゴールデンウィーク(いまは大型連休と呼ぶの?)なのです。

コロナ禍で、久しぶりの海外に、国内の観光地に、非日常を求め、旅に出て、美しい景色を眺め、飲んだり、食ったり、語ったり、歌ったり、踊ったり・・・、でも、しかし、そのようなお方は国民の2~3割程度?

たぶん、まあ、大半の方々は、出掛けても、近所の公園とか、ファミレスとか、映画館とか、ショッピングモールとかで、後は家での”ゴロゴロウィーク”なのかも?

まだまだコロナは怖いです。人混みの中を歩き回るのは危険です。特に、高齢者の私にとっては、家で焼酎を飲みつつ、YouTubeを眺めつつのゴロゴロウィークが一番。まあ、一年中がゴロゴロウィーク?

世界は、世の中は、歴史的にも大転換の時代。しかし、庶民の日常に大きな変化はなく、変化に気付く頃には、その流れは止められないのが、古今東西この世の常。

ウクライナへのロシアの武力侵攻を見て、防衛費倍増、敵基地攻撃能力の保有(その筋では承知の事実として、現状でも国境を越えて、 他国の領土を攻撃する能力はあるそうです)、憲法改定、核武装、みんな、みんな、当然、当たり前、大賛成となるのでしょう。

高齢者のわたしとしては、6月の参議院選挙以降は、世の中がどう変わろうと、国民の意思として、高見の見物を決め込みたいとおもいます。

それにしても、一言云わせて貰えば、立憲民主党の役割は終わりました。6月の参議院選挙は大敗し空中分解、半分は国民民主党ともに、自民党に合体か、連立政権入りが確実。

そのぶん、れいわ新選組の出番ですが、コロナ・ウクライナ要因による、食料・エネルギーの高騰で、円安で、インフレが加速、看板政策の赤字国債の発行による、貧困・格差対策は、いまいち政策として有権者に訴えずらい?浸透しずらい?

それと、選挙に関してですが、6月の参議院選挙の前哨戦として、新潟知事選挙(5月12日告示29日投票)を、注目しています。

自公推薦の現職二期目で、連合新潟も推薦する候補に対して、これまでも脱原発で活動されていた、片桐奈保美さんと云う方が無所属でが立候補するそうです。

経歴が変わっていて?新潟市の住宅メーカーの副社長で、新潟経済同友会の副代表だそうです。

原発推進勢力と脱原発勢力の一騎打ちです。新潟には稼働停止中の世界最大の原発、東京電力の柏崎刈羽原子力発電所があり、この再稼働が争点になります。

インフレの主要因、石油天然ガスの高騰は、原発再稼働派にとって、それなりの追い風、しかし、ロシアによるウクライナの原発への攻撃で、その危険性も再認識されています。

それと、ですが、新潟の選挙では、連合新潟が応援する候補は、落選する確率が高いとのジンクスがあるようです。それと、立憲民主党ですが、連合に忖度して、早々と自主投票を決めたそうです。

もしかしたら、新潟から、政治の流れが、風景が、変わるかも、遠く、茨城の空から、片桐さんを応援したいと思います。

片桐さんと云えば、NHKの朝の連ドラに、あの”怪演役者”の”片桐はいり”さんが登場しました。”あまちゃん”以来です。これから、そろそろ面白くなりそうです。

朝ドラは、はじめの数週間はじっと我慢、一ヶ月ほどすると、それなりになじみ、それなりに面白くなるのです。

と、云うことで。

 

それでは、また。

 

 

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