歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

我が家の裏は! 荒野で! 原野で! 夢の世界へつづく道?アダプト ア ロードでした!

2019年02月06日 | つくば市の風景

それで、夢の話なんです。

夢と云っても、まあ、当然、将来の夢を語る何て事ではありません。

当然、寝ている時に見る夢の話です。

我が家の周囲の風景と云うか、様子が、変なのです。

似ている風景のようで、よく見ると、見知らぬ建物とか、見知らぬ道とか、周囲に崖があったり、丘があったり、坂があったり、荒れ地、原野があったり。

でも、見知らぬようでいて、よく見ると、懐かしいような、いつか見ていた風景に思えたりする、不思議な風景なのです。

ここは何処? 私は誰? そんな、不安を抱きつつ、眼を覚ますのです。

そんな夢を、これまで何度か見たような?気もしたり、いつも同じ風景を見ているような?気もしたり、でも、もしかして、一回きりしか見ていないような、そんな気も?

それで、ある日のこと、ウォーキングの時、いつものコースを外れて、この風景に足を踏み入れたのでした。

 

いつもは、横目で見ながら通り過ぎていた湿地帯です。夏場は木も草も茂り、この風景よりも、未開の原野感・荒野感があります。

左側を眺め、右側を眺め、

未舗装の道に分け入ります。

こちら、左手方向にチラホラ見える住宅の一画に、我が家も在るのです。この方向から我が家を眺めるのは初めて。

しばらく眺めていると、エっ! これって! もしかして! 夢の中で見た風景!では、と、そんな気がしてきたのです。

とても、不思議な感覚でした。

こんな風景が、我が家の、直ぐそばにあったとは、30年近くも知らずにいたとは、なんとも、なんとも、不思議で、新鮮。 

と、そのとき思ったのです。

で、そのときは、いまから2年前ことでした。

あれから、週に1・2回とか、2・3回とか、このコースを歩くようになりました。ここに掲載した写真は2年前のものです。

道は、ほぼ中間地点で二股に分かれ、一方は住宅地に上がって行きます。

左手方向、原野沿いに進みます。 

陽当たりも、風当たりも良さそうな家。 

こんな風景がつづきます。

このあたり、道を横切るタヌキと遭遇したことがあります。タヌキと云えば、昨日も買い物に行く際、道路の端に横たわるタヌキを見かけました。

まあ、タヌキとは昼間でも年に数回遭遇します。 

遭遇と云えば、蛇、こいつは、あまり、好きではありません。この道でも3回ほど出くわしました。

一度は、もう少しで踏みつけるところでした。蛇は、他の生き物の気配を感じると、じっとして、固まることで、気配を消し、姿を消す、そんな習性があるようです。

と、云うことで、夏場、このコースはあまり歩きません。雑草が生い茂り、歩きにくかったり、蛇が発見し難くなったりするからです。 

こちら、見にくいのですが、湿原を横断する木道です。

 

我が家がある一画につづく木道。ここを横断して我が家に帰ると、ホントに、ホントに、別世界から、突然、現実の世界に戻る感覚があるのです。

でも、残念ながら、その感覚を楽しめたのは、2回目まで。 

そろそろ終点です。

 

この朽ち果てたポンプ、いい風景です。

ここで終点。

それで、この原野道は、実は、実は、つくば市より危険なので通行は禁止されているのです。

でも、何故か大きな禁止看板の側に、小さな「ADOPT a Road(アダプト ア ロード)」の看板。この看板は強行突破した後で気づきました。

ボランティアが、月に一度、歩きやすいように草刈りなどしているのです。

※ADOPTには「養子にする」と云う意味もあるようです。

私も利用させてもらっているので、たまには草刈りの手伝いをと、考えてはいるのですが、いまだ実現していません。集団行動は苦手なのです。

 ネットで調べてみると、全国的にアダプト・プログラムとして、市民と行政が協働で進める、新しい「まち美化プログラム」だそうです。

危険なので通行は禁止しているのに、歩きやすいように整備している、何だか、よくわからない道なのでした。

私としては、珍しく、通行禁止の立て看の文面を素直に受け止め、30年近く通行を差し控えていたのです。

そして、立て看を無視して、分け入って、別世界の経験をしたのでした。

やはり、お上の言葉は、そのまま素直に受け止めてはいけないのでした。

まあ、兎に角、身近でいい体験でした。

そうでした、距離にして800メートルほどの道です。

 

それでは、また。 

 

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つくば市では市長選挙と市議会議員選挙が始まりました!カエルの面にションベン的な市政では困るのです!

2016年11月08日 | つくば市の風景

それで、市長選挙の方ですが、3人の方が立候補しました。

現職の市長は政治生命を賭けた?“運動公園問題”での住民投票で、圧倒的な反対票で見事に撃沈し、市長職続投の意欲を失い?出馬断念?し病院経営に専念?するようです。

それで、三人の新人が立候補しているのです。一人は前回の市長選挙で次点に泣いた方で、一人は現市長の応援を受けているので後継候補?の方で、もう一人は衆議院議員一回だけ当選の方です。

三人ともに、どちらかと云えば、立ち位置としては、ほぼ保守系無所属の方々です。

ホントのところ、市長選とか市議選には、あまり興味は無いのです。

ホントのところ、いろいろな選挙で、一番選挙カーの連呼が五月蠅くて、煩くて、早く一週間が過ぎてほしいと思うのです。

それで、それぞれ3人とも、告示前より、あちら、こちらで、ポスターで、その姿、その名前は、お見かけしておりました。こう云うポスターを市内に貼り巡らすのは、相当な費用と手間が掛かるのです。

一人目は、元市議会議長の飯岡宏之さん(54)

自民党の推薦で、所謂、よくある、保守系の地方政治家と云った方のようです。前市長も後継者として応援しているようです。

見た目としては、優しげで、温和しそうで、政治家顔でなく、感じは良さそうな方です。インターネット選挙はやられていないようで、公式ホームページも見つかりませんでした。従来型の選挙戦で勝負しているようです。

 

そして、元民主党衆議院議員の大泉ひろ子さん(66)

私と同い年です。かなり、おばさん顔になりました。経歴としては、ホントにエリート、東大卒で、厚生省で課長、1998年山口県副知事、2009年民主党から衆議院議員で、市長選挙よりも、知事選挙の経歴。

今回の市長選は、民進党や、連合の推薦も応援も無いみたいです。つくば市長を2期務め、3期目の選挙で自民党県議だった現市長市原健一氏に敗れた、藤澤順一氏が応援しているようです。

 

そして元民主党市会議員の五十嵐立青さん(38)

筑波大の大学院の学生として市議選に立候補してトップ当選された方で、前回の市長選では市原氏が36,010票で当選、五十嵐氏は28,048票で惜しくも次点でした。

38才と若く、それなりに二枚目で“爽やかなイメージ”で、“外見として”は一番人気が、ありそうな?そうでもなさそうな?方です。

HPで市議としての実績の1番目に、「ロボット特区」でセグウェイを載せているのです。お若いのに、このあたりのセンスが、とても、とても、???です。

何を今さら、セグウェイなのです。もう、博物館に展示される時期に来ている、科学的ズッコケ的過去の遺物です。

まあ、兎に角、市長候補の公約は、重点の置き方に多少の違いはあるのですが、みなさん市民の為の市政を謳っていて、大して違いはありませんです。

それで、ここまで書いたのが昨日なのです。市長選挙を、市議会選挙を調べていて、“カエルツクバ”のロゴマークが、とても、とても、気になり出したので、ネット調べたのですが、よく判らないのでした。

この“カエルツクバ”ロゴマークは、五十嵐氏、そして市民ネットワークのポスターに描かれているのです。

どうも、これは、運動公園問題での住民投票で反対運動を展開した、いろいろな、組織や、党派や、市民グループ等が、緩やかな共同行動を行った際に立ち上げた運動体のようです。

それで、運動公園問題の反対派は、いろいろなのです。公園の是非は二の次で、本音は、単に反市長派で権力闘争として加わった保守派の方々とか、唯々、次期市長選の前哨戦的位置付けの方々とか、いろいろ混じっていたのです。

まあ、当然、住民運動として、市民として、純粋に、唯々、運動公園は必要無いとしていた方々が圧倒的に多かったとは思います。

でも、まあ、思惑はそれぞれで、その流で、現在の市長選挙が戦われているのです。

カエルツクバのロゴマークは、五十嵐候補、そして、市民ネットワークの市議選候補がポスターに掲げています。

共産党の市議候補はポスターにロゴマークは掲げていません。でも、応援とか、支援とか、推薦はしていないのですが、“カエルツクバ”の運動には参加しているようなのです。

チラシには“カエルツクバ”とは謳っていませんが、11月13日の投票日は『市民がカエル日』と、大きな文字で載っています。

チラシの下の方には小さな文字で---「市民第一の市政の実現」に向けて、保守系の方も含めて党派をこえたみなさんと力をあわせています---とあります。

私の記憶が確かならば事前ポスターには、五十嵐氏と共産党の市議候補の顔が並んで笑っていた気がするのです。

でも、チラシにも、ボスターにも、“カエルツクバ”のロゴマークは載せていません。

これって、有権者の共産党に対する警戒感に配慮しての処置?

それとも、“カエルツクバ”内部の思惑の異なる方々への警戒感から?

どうも、何か、スッキリしない“カエルツクバ”なのです。

各陣営に“カエルツクバとは何か?との質問の電話を入れようと思ったのですが、それぞれ、それなりの公式見解が返って来ると思われるので、時間と電話代がもったいないのでやめました。

まあ、月日が流れ、今回の選挙戦『カエルの面にションベン』的な事にはならなければ、と、思う、きょうこの頃なのです。

それにしても、告示3日目ですが、市長候補の選挙カーの姿も、連呼も、見ませんし、聞こえません。市議候補の方々は頻繁に近所を回っています。

それにしても今日は寒い!

12時に歯医者だ!

それでは、また。

 

 

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つくばG7科学技術大臣会合は!ホントに!大臣会合なのですか?もしかして?たぶん!大臣は3人だけ?

2016年05月16日 | つくば市の風景
東京ゲートブリッチのお話が終わっていないのですが、“G7科学技術大臣会合”のお話です。

兎に角、地元のつくば市開催ですから、それなりに興味は多少あるのです。でも、しかし、最近は、旺盛だった好奇心が、何か、とても、失われつつあるような・・・・・・。

以前であれば、迷うことなく、カメラをぶら下げ自転車に跨がり、国際会議場に飛んでいったと思うのですが、昨日は、朝寝床で、暫く迷った末の決行でした。

それでも、青い空を眺め、白い雲を眺め、ペダルを漕いでいるうちに、“G7科学技術大臣会合”への興味が、それなりに湧いてくるのです“自転車効果”です。

自転車効果を自覚したのは、今から40数年前、20代の頃です。その頃、会社に行くのが辛かったのです。仕事が、と云うか、働くのが嫌いだったのです。

電車通勤でしたので乗って居れば、自分の意志と関わりなく、会社に近づいて行くのです。ある時から、自転車通勤を始めました。混雑した電車に乗るのが苦痛だったのです。

家を出てから50分程で会社に着きました。電車通勤と変わらないのです。因みに、赤羽近辺から新宿近辺まで、裏道を辿り約13㎞の道程。

それで、晴れの日も、風の日も、雨の日も、自分の意志でペダルを漕ぎ、自分の意志でハンドルを切り会社に向かっていると、段々と、少しずつ、それなりに、仕事に、働くことに前向きになるのでした。

話しが、かなり、昔話に逸れてしまいました。

それで、“G7科学技術大臣会合”のお話ですが、ペダルを漕ぎつつ、そう云えば、日本の科学技術の担当大臣は誰だった? 科学技術大臣なんて!ポストはあったけ?

省庁の統合で昔あった科学技術庁は、もう無いの?・・・、何てことを考えつつ、国際会議場を目指します。


大通りから脇道に入って、やっと、それらしい立て看を発見。もっと、もっと、いっぱい、幟とか、立て看とか、横断幕とか、万国旗とか、いろいろな飾り付けがあると思っていたのですが、その辺はかなり地味な印象。


国際会議場が見えて来ました。警備の警察官も現れました。


NHKの中継車も待機しています。


G7旗が風に舞っています。G7は・・・、アメリカに、イギリスに、フランスに、ドイツに、イタリアに、え~と、カナダ! そして日本ですね。


会場の脇に設置されたテントの前には、高校生?中学生?の集団が居ます。


国旗を確認すると、7本で、日本の旗はありません、でも7本、よく見ると、端っこにEUの旗が、そうでした、EU代表が参加しているのです。こういう時、主催国の旗は立てないようです。


会場の国際会議場周囲は、思ったより警備は目立ちません。まあ、科学技術会合に反対する集団の抗議行動や、ましてや、テロ集団の標的になることなど考えられませんから、この程度の警備態勢でOKなのです。


因みに、こちら以前撮った会議場の一階ホールです。因みに、この日、ガラスには目隠しのフィルムが貼られ内部を見えなくしてありました。


表だけではと思い、裏手に回ります。居ました、走る自転車ポリス2名!トイレ前に立ち番する男女混合自転車ポリス! 女性と云うより、女の子のポリスが、とても、とても、可愛かったです。


それで、ここまで来る間、十数人の、いろいろなポリスに、いろいろなガードマンに、笑顔でコンニチワ!と声を掛けられました。

以前、ちょっと耳に挟んだのですが、スーパーや書店で、怪しい奴には声を掛けることで、犯罪を未然に防ぐ効果が、有るとか、無いとか・・・、そういえば、何か、私だけ声を掛けられていたような?そんな気がしてきました。

ひげ面で、サングラスで、キョロキョロして、あちら、こちらにカメラを向けていれば、それは、やっぱり怪しいのです。

それで、会議場裏手の公園には、地上ではレーダーが上空を監視し、上空では気球が地上を監視して、さすが科学技術会合です。レーダーは三次元レーダー? ドローン攻撃とか、ミサイル攻撃に鉄壁の守り? 

それにしても“SECOM”は、こんな装備も持っているのです。


国際会議場は“鉄のフェンス”に取り囲まれ鉄壁の防御体制。


首から証明書をぶら下げた、関係者とか、参加者とか、裏側の隅の入り口から会場に入っていきます。


私は、そろそろランチタイム。公園の側のスーパーで、ランチパック(タマゴとツナマヨ各一個)と、500ミリリットルの発砲酒を購入。

公園のいつものベンチで、会議場を、レーダーを、見つめつつ、ゆっくり頂きます。


可愛い自転車ポリスが笑顔でコンニチワ!と声を掛け通り過ぎていきました。


ランチタイムを終え、辺りを一周して帰路に着きました。


それにしても、何か、G7で、国際会議で、大臣会合とか、そんな、大袈裟な雰囲気は感じない、とても、とても、地味な催し物だった!と、思いつつ帰路のペダルを漕いだのです。

今朝の新聞の茨城版には、それなりの記事が載っていました。

それによると、午後から始まったようで、中高生千人が参加とか、ドイツや、カナダの、科学技術担当の閣僚らが出席とあり、その他の国は大臣とか、閣僚とかのレベルは出席していないような表現になっていました。

因みに、ドイツは“ヨハンナ・ヴァンカ教育研究相”、カナダは“カースティー・ダンカン科学相”とありました。

掲載された写真の中央には、あの“ロボットスーツHAL”で有名な、つくば市の会社“サイバーダイン”の社長が写っていました。

そして、そして、写真の端っこには、我が日本の科学技術担当大臣は“島尻安伊子氏”、そして中央寄りの隣には、米国政府関係者との注釈があり、米国は単なる政府関係者を派遣してきたようです。

参加国は科学技術会合には、それほど関心が無い様子、まあ、日本でも、茨城、それも、つくば市民、それも、一部の関係者しか関心は無いので、致し方ないのです。

それにしても、NHKは中継車を派遣したのですが中継したの?まあ、NHKのニュースは、朝の7時と、夜の7時の、冒頭のさわり部分しか見ないので、なんとも云えませんが・・・。

兎に角、会議は、今日と、明日と、続くのです。


次回は、東京ゲートブリッチの最終回です。


それでは、また。

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2016春!つくば市の桜は今週の土日が見頃で~~す!

2016年04月01日 | つくば市の風景
齢を重ねるほどに、春が、櫻が、待ち遠しく、愛おしく、狂おしくなるので御座います。

春を、櫻を、募る思いに駈られ、田舎道を、畦道を、走り回り、見て回り、ひとりしみじみ、しずかに、春を迎える喜びに浸ります。

と、云う事で、昨日は、青い空、白い雲の下、近所を走り廻ったのでした。


畦道には、こんな花が、


こんな花が、


こんな花が、


こんな花が、


こんな花が、


こんな花が。


そして、こんな花も、

※この花は、ホントに可哀想です。色と云い、姿かたちと云い、可愛らしくありません。人も花も外見は、やっぱり、それなりでないと・・・・・・。

このような、お花に限って、とても、とても、生命力が強く、やたらめったら、あちこちに群生しているのです。

それで、念の為に、この花を調べたら、何と!何と! びっくりぽん!でした。その名は、「
ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)」と命名されていたのです。どこを、どう見たら、こんな名前に成るの? 理解を超えています。

以前、この花を摘んでいるご婦人をお見かけしたことがあります。世の中、いろいろと、好みは分かれるようです。

もしかして、わたくしの美的感覚が変なの?


それで、櫻の方です。

こちら、万博記念公園駅を見渡す“面足(おもたろ)神社”です。


こんな感じで、


五分咲き?


蕾の濃いピンク色が新鮮です。花びらの薄いピンクは華やかです、眩しく耀いています、感動的です。


次は、隣の万博記念公園。

この場所は毎年開花が遅いのです。


それでも、花見の宴が。


こんな可愛い!お子ちゃま達が、お行儀よく並んでお弁当を広げていました。


次は、研究学園駅です。

駅前のこの風景が好きです。



駅前から真っ直ぐ歩いて5分。


こちらは五分咲き?


親子連れとか、若いママ友グループとか、あちら、こちらで、お花見ランチ。


そして、この私も、ひとり、この景色を眺めつつ、


鶏唐揚げのタルタルソース弁当と、発泡酒でひとり宴会。子供達の可愛い声を聞きつつ、櫻を眺めつつ、美味しく頂きました。


食開始後30分の経過を見計らって公園を後にします。

こちらは、高層マンションに日照を遮られ、立地環境が悪そうなのに、何故かほぼ満開。日照時間、寒暖差等が適しているの?


最後は、研究学園駅から自転車で5分、つくば市で最大の山門を誇る「金剛山安福寺」

山門周囲の櫻は開花したばかり、


境内は七八分咲き、でも、染井吉野ではなさそう。


お寺の櫻はイイです。でも、ここでは宴会は御法度。唯々、ひたすら、愛でるだけ。


こちらは、最近のご時世に、需要に、お応えした『惚け封じ』の仏様。わたくしも差し迫っているので、しっかり手を合わせてまいりました。


立派な山門に別れを告げます。


本日は、万博公園駅、研究学園駅周辺の開花情報をお届けしました。

今度の土日が見頃となるでしょう。

天気が心配です。

でも、しかし、櫻は、咲き始めと、散り始めが、とても、とても、好きです。

今回は咲き始めを鑑賞したので、次回は、散り始めた頃に、第二回のお花見を決行します。


それでは、また。

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筑波実験植物園はとても!とても!休憩施設が充実してお勉強でお弁当持参でピクニックは最高!

2015年05月12日 | つくば市の風景
前回からの続きです。

筑波実験植物園です。それにしても“つくば”ではなく、何故に漢字表記に拘って“筑波”なのでしょうか? 

つくば市は、1987年(昭和62年)に筑波郡谷田部町・大穂町・豊里町、新治郡桜村の3町1村が新設合併し誕生。

筑波実験植物園は1976年(昭和51年)、“つくば”が、まだ筑波だった頃に誕生したのでした。それでも、いちおう、2004年(平成16年5月)に、通称としては「つくば植物園」に決定したそうです。

そう云えば、筑波大学は、漢字表記でした。ひらがな表記の“つくば大学”では、とても、とても、簡単に入れそうで、お利口そうに見えませんからね。

兎に角、実験植物園を歩いているのです。

向こうに見えるのが、サバンナ温室、熱帯資源植物温室、熱帯雨林温室です。手前のテントは、臨時の休憩所。こう言う白テントを見ると、運動会とか、町内会の交通安全週間を思い出します。


温室群に行く前に眼に入ったのが、ツツジが咲く小高いお山です。


眼に染みます。


朱をバックに鮮やかな白。これも眼に染みます。


携帯の待ち受けにパチリ!


うす紫も、いいよ~~!


それでは、温室群に向かいます。


温室と云えばサボテン!


この日、外もそれなりの気温なので、温室との温度差はそれほどなく、以前来たとき(春先?)ほど、中に入った瞬間の“熱帯感”はありませんでした。温室は冬に訪れるべし!かも?


こちらにも、サボテン。


サボテンがいっばいのサバンナ。


てっぺんに咲く、可愛い花。


何か、ちょっと、作り物的なサボテン君。


こちら、熱帯雨林。


こちら、チョット、人口的着色感のあるお花。


お花の色は、白とか、黄色とか、赤とか、が、自然です。


舌を噛みそう名前です。


温室を出て、隣の研修展示館でトイレ休憩。入り口の屋根の下、日陰になっている処に、テープルとイスがあり、自動販売機もあり、それではと、水分を出した後、水分の補給がてら休憩。奥に見える建物は研究棟で入れません。


お茶を飲みつつ、左手に眼をやると、イスとテーブルのある温室風の建物、それでは、それではと、缶コヒーと缶ジュースを手に移動。

このスペースはなかなかです。


こんな鉢植えとか、


こんな鉢植えとか、


こんな鉢植えとか、


いろいろあって、テーブルにイス。ここで、ランチは、とても、とても、いいと思います。

でも、しかし、後でパンフレットを見たら、ここは飲食可にはなっていませんでした。でも、しかし、イスとテーブルがあれば、ほっと一息でお茶だと思うのです。


一息ついて、外に出ます。青い空、白い雲、緑の芝生です。樹の下には、日除けパラソルに、テーブルとイス。気持ちイイ~~~!


この芝生の広場、ここは、パンフレットで確認すると、飲食可能区域になってます。


ここでのランチは、絶対最高! 飲食可能と云っても、これは、間違い無くアルコール飲料は禁止です。書いて無いけど、それは常識! 

でも、しかし、こんな景色を眺めつつ、爽やかな風を頬に感じつつ、生ビールは、絶対、絶対、最高!だと思いました。


兎に角、前回(たぶん十年以上前)来た時には無かった、あちら、こちらに、イスとテーブルの休憩設備、そして、芝生広場のパラソル。実験植物園は、とても、とても、いい、おもてなしをしています。

孫とお弁当を持って、植物のお勉強には最高です。何たって、無料です。


それでは、また。


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筑波実験植物園でクレマチスと絶滅危惧植物に想いを巡らす

2015年05月08日 | つくば市の風景
前回の続きです。

国立の、博物館の、筑波実験植物園を二人で散策しています。

山桜と云うのか? 八重桜と云うのか、


濃いピンクは、染井吉野と比べて、賑やかで、慎ましさに欠けると云うか、野性的と云うか、野暮ったいと云うか・・・。やはり、何と云っても、櫻には、艶やかで、華やかで、そして儚い、そんな趣が望まれるのです。


こちら、クレマチス園です。


クレマチス、名前は聞いたことはあります。でも、しかし、どんな花か知りませんでした。


こんな花なのでした。咲いている花よりも、開き掛けた蕾の方が魅力的。人は、すべてが明らかになると、興味が薄らぐのです。見えないモノに想像を膨らまし、想いを巡らす、これなのです。


白いのとか、ウスムラサキとか、


アカムラサキとか、


それなりに、みな美しのです。


バッタの赤ちゃん。


こちらにも、バッタの赤ちゃん、今は赤ちゃんの季節?


何じゃコリャ?


クレマチス園に、こんな花も咲いています。


そうですか。


こんなのとか、


あんなのとか、


いろいろあるのです。因みに、この方、いろいろな処で出会いました。連れが“研究者みたい”と云ってました。花を楽しむと云う雰囲気ではなく、危惧の念を漂わせ、いろいろな植物にレンズを向けていました。


こちら、虫を捕るの?


こんなに可愛いのに食中植物ですか?


こんなのとか、


こんなのとか、


こんなのとか、あんなのとか、いろいろあった、絶滅危惧植物温室でした。


シャクナゲが見えます、中央広場?に戻って来ました。


まだ、続くのです、次は熱帯関係です。


それでは、また。


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筑波実験植物園は いろいろあってイイョ~~!

2015年05月06日 | つくば市の風景
前回の続きです。

国立博物館筑波実験植物園を歩いています。

二輪草、その存在を知ったのは“川中美幸”の歌でした。今回、初めて、現物を眼にしました。何故?二輪草なのか、


連れ合いが花の下の葉っぱをかき分け茎を辿り、一つの茎から二つの花が咲くからと、教えてくれました。私は、そうか、そうかと、頷いたのでした。


黄色い花もイイです。


黄色いエビネで“キエビネ”です。アカとか、シロとか、ムラサキとかもあるの?


何じゃコリャ? 特大ゼンマイ! ゼンマイは植物が先で、あのゼンマイは、ゼンマイに似ているからゼンマイなのでした。何じゃそりャ?

若い頃は“あのゼンマイ”しか知らず、ゼンマイと云う植物の存在を知りませんでした。 

特大ゼンマイ、気持ち悪りィ~~! 恐竜時代の生き残り?


イタドリと云う名前?言葉?は知っていました。でも、しかし、それが何なのか? 何処で、どうして、覚えたのか?記憶が無いのです。これは謎です。


何故か見上げる、山ツツジ? 


小川の縁のお花たち。


名前が隠れて読めません。


透き通って、冷たそうで、深山幽谷の渓流?


白い花です。


ヒメウツギの一種?一種だけか、どう云うコッチャ?名前は無いのか?


薄紫の山ツツジ?


落ち着があって、日陰っぽくて、薄幸そうで、地味そうなのに、されど華やか!薄紫のツツジは、イイョ~~。


こちら、本人が聞いたら気を悪くします。


何故か、どうしてか、バクチノキ。バクチの木?博打の木?


幹が折れ、その凹みに、


他の植物のタネが飛んできて発芽した?


どうも、そうらしいです。


いろいろと、いろんなことがある、国立の、実験の、植物園です。

本日はこれまで。

それでは、また。


※ゴールデンウィーク、最後まで見て頂いた方への超特別サービス“お手々つないだ双子ちゃん”です。超!超!超可愛い!!!で~~す。

※僕たち生まれてまだ一週間です。


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筑波実験植物園は気分爽快でリフレッシュで松尾スズキと田口トモロヲで本日4日はみどりの日で無料です。

2015年05月04日 | つくば市の風景
先月、26日の日曜日、行って来ました。

この日、お空は快晴で、青い空で、白い雲で、そして、そして、青葉、若葉で新緑の季節。

それでは、それでは、と、近所の「国立博物館筑波実験植物園」を目指したのです。

前回、植物園に行ったのは、思い起こせば、かれこれ・・・十数年も前の事だった・・・ような気がします。

我が家から車で数十分で到着。平地の駐車場の奥には鉄骨二階建て?三階建て?の駐車場が新設されていました。平地は満車で、鉄骨駐車場に車を入れます。これは正解でした。この日陽ざしが強くかんかん照りで、平地に置いたら車内はアッチチでした。

こちらが入り口の建物、案内図では教育棟となっています。入り口の自動券売機の前に立ち、入園料を確認していたら、65歳以上18歳未満は無料の文字を発見。大人310円は払わなくてオッケーなのです。この日は二人連れ、620円が浮き、スタートから気分は上々。


この日、それなりの入園者で、


“さくら草まつり”が開催されていて、直売もしていました。


この展示方法は、それなりの趣、これって“脇すだれ背障子ひな壇仕立て”なんて、その筋では云われている?


眺めていたら、おだやかで、ほっこりで、初夏の休日感が、じんわり、じんわり、と、こころに染みてくるのでした。


何か、どこからか『さくら草は、イイョ~~』と囁く、松尾スズキの声が、そして、田口トモロヲの顔が・・・。以前より“植物男子ベランダー”を密かに見ているのです。


見た目、圧倒的に無料入園者です。


順路に従って進みます。見えて来ました。


シャクナゲの大木?見事です。満開です。そろそろ散り始めます。


メダカ!メダカ!と、連れ合いの叫び声。


シャクナゲの足下、メダカが集団で泳いでいたのです。二人で、メダカだぁ!メダカだぁ!と叫んでしまいました。メダカを発見すると、何故か、興奮して声を出してしまうのです。


はい、順路に従い、池に向かいます。

水生植物です。若葉の緑が眼に染みます。


白い花が咲いてます。名前は何だっけ?忘れました。


水生植物と云えば、これです! カキツバタです。アヤメではありません。


初夏です。


一番人気です。


ミドリとムラサキ、眼に染みます。


『カキツバタも、イイョ~~!』


この景色も、イイョ~~。


この黄色い花も、イイョ~~!


イイョ~~!は、まだ、まだ、続きます。

今日は、ここまで。

それでは、また。

あっ!そうでした!本日、5月4日はみどりの日で、植物園は無料入園日です。


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つくば中心街で!お花見に!新体操に!ゆるキャラに!セグウェイでした!

2014年04月14日 | つくば市の風景
暫くぶりの更新です。

前回の続きなのですが、前回は4月7日の月曜日で、今日は14日で月曜日、丁度、一週間ぶりと云う事です。

世間では花は散って葉桜になってしまいました、がァ(鼻濁音で)それでも、何のその、未だ、お花見話しを続けます。

それで、乙戸沼を一周して駐車場に戻り、一路つくば市の中心に向かいます。

いつもの駐車場に車を置いて“古着屋さん”を覗き、薄手のジャケットを購入し、“つくば国際会議場”前を通り、先ずは“カピオ”に向かいます。

国際会議場の前を通り掛かると、いつも“あの時はすまなかったァ”と思うのです。あの時、たった一人の為に、会議場を使用する予定もなく、若くて、可愛いくて、清く正しそうな女性職員に会議場の案内をさせてしまったのです。

あの時の“何か、講演会のご予定でも?”と聞かれ、“えェ~、まァ~、ちょっと、そのォ~・・・”何て云って、言葉を濁したのでした。あん時はゴメンネェ!

それは、それで、カピオ前に到着。カピオに来ると、何故か、二人はいつも決まって、条件反射的にトイレに向かうのです。


館内に入ると、音楽が聞こえ、辺りにはレオタード姿の少女が行ったり来たり、これは、何か?と思い、トイレは後回しにして2階席に向かいます。

いました、いました、レオタードがいっぱい!いっばい! こちら半分が練習場。 


こちら半分では、本番の競技中。家の孫くらいの小学生も居ました。


かなりのお姉さんも居ました。


初めて見る“生の新体操”です。こう云う会場にオジサン一人で入るのは、とても憚れるのですが、今日は連れ合いと一緒、何の気遣いも要らず、堂々の見学です。

それにしても、テレビ画面で見る選手は、それなりに日本を代表する方々で、でも、こちらで演技する方々は、とても、それなりで、やっぱりテレビに出る方々は、“とても、大した、ものなのだ”と、納得しつつの見学でした。

その中で、残念で、可哀想だったのは、ポールの演技で投げ上げたボールを取り損ない、落としたボールを慌てて追いかけ、二度もボールを蹴ってしまった少女。

でも、とても、とても、一生懸命で、オジサンは目頭がウルウルで、終わったときはほっとして、思いっきり!拍手を送りました。

兎に角、感動でした。5~6人?7~8人?の演技を見終わったところで会場を後にしました。感動の後の桜は、とても、とても、眩しかったです。


ノバホールの前では、何か、催しモノ?


つくば市の“ゆるキャラ”ですか? かなり、オバサンに近づきつつあるお姉さんが、記念撮影。そばで子供が二人“厳しい視線”を送っています。


ゆるキャラには可愛い子供とワンちゃんが似合います。


それで、この“ゆるキャラ”ですが、と、書きつつ、“緩いキャラクターの着ぐるみ”は、もう、何か、いい加減に・・・、と、思うのです。

あまりにも、いろいろな大人の惑がギトギトで、とても、とても、清く正しい素直な子供達には、チョット!チョット!なのでは?そう思わない?みうらじゅんサン?

それで、この“ゆるキャラ”ですが、近寄って来たスタッフの方から名前を教わったのですが、直ぐに忘れてしまったのです。姿形と愛称がどうも繫がり難かったのです。

それで、今、調べて見たら、

【茨城新聞2014年2月8日発行から転載】

『つくば市は8日、市の鳥フクロウと宇宙飛行士をモチーフにした新しいゆるキャラ「フックン船長」を発表した。筑波研究学園都市の閣議了解から50周年を記念して企画し、今後は初代ゆるキャラ「ツクツク」とともに市のPRに貢献する。

フックン船長はツクツクが開発した宇宙飛行型ふくろうロボットという設定。宇宙服に身を包み、宇宙で活躍することを夢見る。昨秋にデザインを募集し、200作品以上の応募の中から京都市のグラフィックデザイナー、宮崎研二さん(55)の作品が選ばれた』

と、云う、ことで、京都の、宮崎さんの、製作で、愛称は“フックン船長”だそうです。私は、ひと目見て、何故か?TXの先頭車両をイメージしてしまいました。

それで、そろそろお昼の時間、いつもの“Qt”の3階にある“サイゼリヤ?”あれ?サイゼリア?”「ヤ」でも「ア」でも、どっちでもイイのですが、そこで、サラダとパスタとピッザを頂きました。糖質を摂取した後は、速度を上げてのウオーキングで消費します。

辺りを一回りして広場に戻ると、男性の3人が唄い、奏でていたのです。


それにしても、先ほどのフックン船長の時と云い、観衆の数が、とても、とても、“異常”に少ないのです。日曜日で、良い天気で、風もなく、暖かく、桜が満開だと云うのに、“いったい、みんな、何処に行ったの?”と、二人そろって疑問を口にしたのです。中心街を離れた公園でお花見?


ノバホールの前では、あの、当初、革命的!と、世界を騒がせ、登場するや否や、何じゃ?、コレ?と騒がれ、見事に撃沈した“セグウェイ”の講習会です。


何か、もう・・・・・・、


時代が、変わって、かなり、かなり、遠い、遠い、過去の乗り物に見えます。


最高時速11㎞程度らしいのですが、見ていると、歩くとか、走るとか、自転車に乗るとか、他の手段の方が、健康にも、環境にも、懐にも(価格は60万円程度)とても、とても、良いとと思うのです。

つくば市は“セグウェイ特区”で公道を走れるのです。

ホント! こんなモノに乗るなら、歩け!走れ!自転車に乗れ!と、思わず叫んで!しまいました。まぁ、当然心の中で・・・・。

まぁ、そんな、こんなで、お花見ウォークは終わったのです。



それで、話しはは変わって、先ほど、古着屋さんで購入した薄手のジャケットですが、とても、とても、気に入っているのです。よく見たらあの“Gap”でした。

購入価格は驚きの!450円。ヨレヨレデザインなので、新しい時から、ずっと、ずっと、ずっと古着に見えるシロモノです。

着ているときは、それなりに見えるのですが、ハンガーに吊した状態を眺めていると、ボロ切れに見えて来たりするのです。まぁ、いっか。


これで、本日はお終い。


また、次回。


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筑波山で朝日トンネルと熊避けの鈴ですか?

2012年10月22日 | つくば市の風景
昨日は天気がヨカッタ!ので、久しぶりに、筑波山にでも行って見るか!と、なったのでした。

パープルライン?の方から行ったのです。途中、そうだァ!そう言えば“筑波山を貫くトンネル”が完成記念で、今流行の、車道を歩かせる“トンネルウォーク”がァ!”何て、新聞の記事を突然思い出したのです。

記憶では、10月25日?だったような? と、云う事はです、4日後と云うことです。でも、しかし、それらしい、看板とか、それらしい幟とか、それらしい貼り紙とかは、辺りには見当たりません。

これは、たぶん、どこか、違ったルートにトンネルが?と、思っていたら、直進が工事中で通行止めの交叉点で、正面の遙か彼方のその先に、ポッカリと開いたトンネルの入り口を発見。


右折して直ぐに道路脇に停車して、トンネルを撮影。


やっぱり、このコースだったのです。トンネルも、取り付け道路もほぼ完成しています。

※帰宅後に調べたら、開通は11月12日で、トンネルウォークは11月10日でした。トンネルの名称は“朝日トンネル”で、長さは1784㍍で、総工費は65億円だそうです。

パープルラインを登って“朝日峠展望台”に到着。

駐車場には、排気音の耳障りな暴走族風?の車が10台ほど。族風の車の傍らに数人の男達が固まり立ち話をしていたのですが、見ると、中年のオッサン達ばかりでした。そう言う時代になったのです。

車を駐車し、トイレに入り、展望台を目指します。日常的には経験しない、これほどの上り坂の連続は、減量したにも関わらず、かなり体重を意識すると云うか、身体に掛かる重力を意識すると云うか、呼吸が乱れるのでした。


展望台の付近はハングライダーの発進場所?離陸場所?で、ここでも中高年が主役でした。


この日は風の状態が悪いようで、このオジサンもテスト的にハングライダーを空に舞い揚げているだけで、飛ぶ様子はありませんでした。


この日は少々ガスっていて、見晴らしはイマイチでしたが、それでも、遠くに霞ヶ浦を眺めながらのコーヒータイムは最高でした。この日は二人連れなのです。

最近、“カップコーヒー”にハマッテいるのです。この日は、頂上で飲もうと、下のコンビニで買い求めて来たのです。

コヒーを飲み終わり、ハングライダーも飛ぶ様子もないので、その辺の遊歩道を歩いて運動でも、と、下り始めると、ランニングスタイルで山道を駆け抜けて行く集団に遭遇。


こちらも、かなり、中高年が混じっています。それにしても、起伏のある、足場の悪い道を走る何て、ホントにオドロキです。何人かが鈴と云うか、それ風?と云うか、“熊避け的鳴り物”を身体につけて走っているのです。


駆け抜ける集団が通り過ぎた事を確認し、その後を追うように暫く歩くと、分かれ道に差し掛かったのです。ここは、少し遠回りしてカロリーを消費して、と、狭い脇道に逸れたのです。

しかし、狭く、薄暗い、木立の茂る道を数㍍進んた処で、連れが“さっきの人達の鈴は、熊避けよ、もしかして、熊に遭遇するかも! 最近、そんなニュースがよくあるでしよ”“でも、筑波山で熊は聞いたことが無いよ”

そんな会話をしていたら、もしかして、熊に遭遇したら? 何て考え始め、これは、やっばり、と、数㍍進んだ処でところで引き返しました。

※帰宅後に調べると、筑波山には熊は生息していないようです。


舗装された遊歩道に戻り、秋の風情をパチリ。


この辺は舗装されていません。山歩きの雰囲気。


“万葉の森”だそうです。


万葉は万葉集なのです。歌碑が、あちら、こちら、に建っています


段々下っていくので、登りの狭い道を通って駐車場を目指しました。


倒木が行く手を阻む、道無き道的な山道を登ります。でも、直ぐ側を車の通る音が聞こえていましたので安心です。


展望台から、20数分で駐車場に戻りました。マアマアの運動でした。


帰り道、つくば市内のガストでランチ。12半過ぎで15分ほど空席待ち。

シーザーサラダ、


私は、ハンバーグにチキン南蛮。


連れは、下ろしハンバーグ。


価格的に、味もそこそこ、かなりのボリューム、リーズナブルでした。

満足、満足で、車をそのままにして、辺りを20数分ウォーキングをしてから、家路に着きました。

天気も良く、眺めも良く、ランチも満足の、秋の一日でした。


それでは、また。

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