歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

草取り筋肉痛で!令和の時代に二・二六事件を考える!

2019年11月30日 | 世間話し

今朝、雨戸を開けると、隣の家の屋根が白く染まっていました。

今年一番の寒さです。

朝のウォーキングでは、今年最初の霜柱を発見。

本日で11月も終わり、順調に行くと日本全国、そして、世界の半分位?は、明日から12月となります。

年賀状の作成に、クリスマスに、大掃除に、12月は師走で、兎に角、世間は、皆さん走り回るのです。でも、私は走りません、歩きます。

それにしても、肩が、腕が、腰が、膝が、痛い! 昨日は庭の外周の草取りを決行したのです。

これまで、蚊に刺されるからと、ほったらかしにして、気付かないふりして来ました。蚊は当然、とうの昔に姿を消していたのですが、なかなか踏ん切りが付かず、今日まで来てしまったのでした。

昨日は2時半頃に、突然!思い立ち!奮い立ち!断固!草刈りスタイルに着替え、鎌とゴミ袋を手に、ドア開け、草刈り作戦を2時間に渡り決行。

でも、しかし、未だ芝生手つかず、芝生は刈り込んで芝生、伸びた芝生は只の雑草。

朝のウォーキングコース、とても、とても、芝生が刈り込まれ、雑草一つ無い、ゴルフのグリーンのようなお庭があるのです。

このところコースを変えて、近づかないようにしています。気持ちが落ち込むのです。焦るのです、圧力を感じるのです。

え~と、それで、最近、226事件に興味が向いているのです。

8月15日に放送されたNスペ「全貌 二・二六事件~最高機密文書で迫る~」の録画を最近になって見たり。 

1ヶ月ほど前に『「松本清張」で読む昭和史』(2019年10月10日第一刷発行 NHK出版新書)が新聞広告で目にとまり、久しぶりにAmazonではなく、書店で買い求めたのです。

著者は放送大学教授、日本政治思想史専攻、1962年東京生まれ。ページ数の半分程度が226事件の関連。

これまで、それなりに226事件は知っていたのですが、実行部隊の半数が、歩兵第三連隊約900名で、元の連隊長が昭和天皇の弟「秩父宮」については、あまり興味を抱いて居ませんでした。

「昭和史発掘」も、昔むかしに読んでいたのですが、松本清張が226事件に、昭和天皇、秩父宮、母親の貞明皇后、皇室の確執が、それなりに絡んで進行したとの指摘には、それなりに新鮮な驚き。

226事件だけではなく、昭和の15年戦争に、貞明皇后が、それなりに関わっていた可能性の指摘、歴史の裏に女ありなのです。

シャーマン的役割は、霊媒師は、神に仕えるのは、神代の昔より、卑弥呼のころより、それなりに、生物学的にも?女性が適任? 

と云う事で、それなりの復習として、惚け防止として、次回は、226事件を綴りたいと考えています。

あっ!それと、父は226事件の当日に、クーデーター部隊が路上にバリケードを、機関銃座を、目撃しているのです。その頃、父は赤坂あたりに務めていたとの事でした。

クーデター部隊には、若き日の「5代目 柳家小さん」も兵隊として加わっていたようです。オヤジと小さん、昭和11年の赤坂ですれちがっていた?

 

それでは、また。

 

 

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桜を見る会来年は中止ってかァ!安倍晋三ばっくれんなョ!主権者を舐めんなョ! 

2019年11月14日 | 世間話し

桜を見る会は、一応、来年は中止で、会自体は廃止しないようです。

まさに、「もう、しないから、勘弁してください、ごめんなさい!」的な子供レベルの対応。

まさしく、明らかに、公職選挙法違反案件で、ご免なさい!ではすまないのです。

悪事がばれても、しらばっくれ、知らぬ存ぜぬ、記録は無い、との、国民を馬鹿にした対応。

そもそもです。桜を見る会を取材していたマスコミは、それなりに知っていた筈です。

毎年、新宿御苑の脇に「安倍晋三後援会」と掲示されたバスが数十台駐車していたのです。叩けば埃が出るのを知っていて、見ないふりをしていたのです。

政治家も、役人も、マスコミも、たかが数千万、それも税金、自分の懐は痛まない、大した事じゃない、そう思っての知らんぷり。

桜を見る会は数千万円ですが、こんな風に、国家予算を、個人的利益の為、一部組織の利益のため、「横領」している輩が、多数存在しているのです。

民主党政権は、国家予算に、第二国家予算である財政投融資に、そして、そして、日米関係の見直しに、手を突っ込んで、崩壊しました。

そんな、ことで、数千万円の国家予算の「横領」は、小せい、小せい、となり、自民党幹事長の二階の、「これぐらいの事、何が悪い、支援者に対して当然!」と、公然と言い放ち!記者も反論しないのです。

腐敗、堕落、諦め、もう、完全に、政治は、国家は、世の中は、ホントに、ホントに末期症状、でも、何も変わらないのです。

支持率にも、選挙にも影響せず、安倍自民党政権は安泰。

それに引き換え、香港では民主主義を、自らの代表を、自らの意思を、政治に反映させる為に、身体を、命を、懸けて闘っているのです。

それに引き換え、我が日本国では、投票権を放棄する国民が半数近くも居るのです。

安倍自公政権は、国民の諦めの上に成立している?

権利を、獲得しようと闘う香港と、放棄している日本。

こんな日本に、暗~~未来が待っている?

だからと云って、香港に明るい未来が待っている、と、云えないのが哀しい。

香港の学生市民は、中国共産党習近平政権と闘っているのです。

習近平政権は、香港の動きが中国本土に影響することを、共産党独裁政権に影響することを、恐れています。ですから、徹底的に弾圧してくる筈です。

習近平政権の弾圧を止めるには、世界が経済制裁をするしかありません。でも、これは、残念ながら、実現性は、とても、とても、とても、ゼロに近い。

Twitterで香港情勢を見ていると、ホントに!ホントに! 可哀想で、可哀想で、とても、とても、辛くなります。

それでも、兎に角、叫びます!

桜を見る会来年は中止ってかァ!安倍晋三ばっくれんなョ!主権者を舐めんなョ!

うん。

それでは、また。

 

 

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スカーレット!そろそろ舞台を信楽に移せ!

2019年11月01日 | テレビの話し

今年も、もう、11月になってしまいました。

一年が早い! これまで70年近く生きてくると、一年は人生の70分の一ですから、歳をとるほどに、一年の長さは短くなる? 80歳になると80分の一?100歳になると、一年は人生のうち100分の一? 

 

それで、テレビの話です。

このところ3回連続でテレビの話です。前回も、前々回もドラマの話でした。

一日どのくらいテレビを見ているかと云うと、考えるに、朝食は、ほぼ毎日、7時半頃からで、NHKBS3で朝ドラ時間に合わせているのです。

いまは「おしん」の再放送の終わり部分を少し、そして、「スカーレット」を見て、「こころ旅」を見て、8時前後にウォーキングに出発。約30分の視聴。それと、昼食時の30分。

それにしても、「スカーレット」は面白くない!面白くても、面白くなくても、朝の習慣です。ふつうは一ヶ月ぐらいで、それなりに面白くなるのです。

でも、しかし、一ヶ月が経過しても、スカーレットは面白くない!

ヒロインも、出演者も地味で、存在感が薄くて、脚本も薄っぺら、いろいろな意味で厚っペらなのは、三林京子だけ。ホント!できの悪い吉本新喜劇?

何たって、兎に角、ヒロインが中学生には見えん! いまは18歳、でも、未だ無理がある。子供の頃より台詞が年寄り臭かった。

今回は「大阪製作」です。大阪とは相性が悪い。「ちりとてちん」だけは面白かった。何たって、ヒロインの母親役が「和久井映見」でしたからね!

でも、「ひよっこ」の「愛子さん役」は、あまり良くなかったです。今年で48歳、年齢的にも難しいお年頃かも? 1991年、映画『息子』の時が頂点だったかも?(もしかして主演デビュー作?)

まあ、それでも、朝ドラは朝飯に付きものなので、面白く無くても、退屈でも、見るのです。信楽に戻り、陶工を目指すあたりから面白くなる?

それで、その他でどんな番組を見ているかの話です。

わたしが、それなりに見たい番組が、何故か、ほとんど10時以降なので、録画して後日見ています。

録画を見る時間ですが、1時半頃から3時半頃までの2時間ほど、そして、夕食後の一時間程度です。

そうすると、朝食時の30分、朝食時の30分、録画視聴の2時間、合計で3時間。年間で365日×3=1095時間。PC画面に向かっているのもこの程度の時間ではと、思うのです。

まあ、そんな時間を合計したところで、面白くも、可笑しくも無いのです。つまらん話をしてしまった。

そうだ、それで、どんな番組を観ているのか?ですが、最近は、「迷宮グルメ異郷の駅前食堂」「町山智浩のアメリカの今を知るTV」「ガイロク」「ドキュメント72時間」「駅・空港ピアノ」「ちまたの噺」「バカリズムの30分ワンカット紀行」、時々、「ブラタモリ」「町中華で飲ろうぜ」とかを録画して観てます。

こうしてみると、ふつうの人が出てくる番組を選んでいます。素人の、一般の人の、いわゆる「ふつうの人の話」が面白いのです。
 
ふつうの人の、ふつうの話は、ふつうではないのです。
 
最近の、ふつうでない人が、ふつうでない「つくり話」を演じても、とてもふつうで面白くありません。
 
どんなに自分が、ふつうで、平凡で、面白くなくて、つまらない人生だと思っていても、他人から見ると、それなりに面白い人生に見えるのだ、と、思うのです。
 
まあ、登場するふつうの人は、制作側の、それなりの選択と演出が加えられていますが、やっぱり素材が命。
 
まあ、それだけ、プロによる、プロの為の、プロの番組は、もう、飽きられているのです。
 
そうだ! ひとつ忘れていました。「ポツンと一軒家」は、最近では一番面白かった! そう、過去形なのです。
 
「ポツン」が、あまり「ポツン」で無くなりつつあり、ポツンと暮らす方の話も、それなりにマンネリになりつつあります。わたしは、とても、飽きっぽいたちなので、余計に、そう感じるのでしょう。
 
秋です! テレビよりも、ネットよりも、本を読もう!
 
先日、珍しく「本屋さん」で、本を二冊購入してきました。
 
秋です!読書です!
 
 
それでは、また。 
 
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