歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

赤羽 「焼豚」と「豚メンチ」

2007年06月27日 | 東京の風景
昨日の続きです。

「ニンニクの芽と肉の細切り炒め定食」で、お腹をいっぱいにして店を出たのが、1時半でした。

この日の「メインテーマ」は、立石駅にある「ちゃんこ七ツ海」です。七ツ海だけで東京に来るのはもったいないので赤羽に来ました。

七ツ海の開店時間が夕方5時からで、赤羽出発は4時半頃と考えていたのですが、後3時間もあります。

兎に角、赤羽界隈を歩き回る事にしました。
この「ヘンテコ」なビルですが、かなり昔からありました。

かなり昔と云のは、赤羽から引っ越したのが20年前で、引っ越す大分前からあった記憶があるので、30数年前ごろでしょうか。

下が「切り取られて」何も無い部屋の人は、想像しないのでしょうか? 『この下何もないんだ!』と思った瞬間から、怖くなりませんかね。

この建物、下が事務所で、切り取られた階から上がアパートになっています。私には、こんな「恐ろしいビル」には絶対!住めません。

普通でも「ヒョロヒョロ」と細長い「鉛筆ビル」はだめです。いつの頃からか「高所恐怖症」なのです。

それで、兎に角、散策でした。

このお店は「古い」です。昔の「まんま!」です。看板の「焼豚」は、「チャーシュー」では有りません。「焼き鳥」に対しての「焼きトン」です。


豚の内蔵を串に刺して焼いた、ホルモン焼きです。この路地の両側は一杯飲み屋が軒を並べています。昭和の匂いのする古き赤羽が今もここにあります。


古き赤羽に、ピッタリのかなり古い「日産ローレル?」です。30年以上現役で頑張っているようです。


西口広場です。東口は昔から「広場」があったのですが、西口は最近の再開発で広場が出来たために、昔とは全く変わってしまいました。昔の面影は何処にもありません。


高架下の店で見つけました。始めてです「冷やしちから」、有ってもイイと思っていました、やはりありました。今度、食べなければいけません。


隣のこの店、「提灯」が気に入りました。「豚道楽」とはイイ。ここも、今度来たら食べなければいけない。

最近は、硬いものより、柔らかいものがよくなり、ここはやはり「豚メンチカツ定食」ですね。


しかし、いろいろな店ができました。賑やかな赤羽もいいです。
時計を見ると、未だ2時です。予定時間までは後2時間半あります。涼しい時期でしたら、日暮里まで歩くのですが、今日はとてもムリです。

涼しい場所を探す事にしました。

それではまた明日。





コメント (2)
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