11月4日(土)
今回の京都旅二日目は、伏見に来てみた。
中書島駅横、酒処って感じですね🍶
予約していた十石舟に乗ってみます。
桜の時期は、素晴らしいでしょうね。
船は満席です(^^ゞ
月桂冠
静かに進みます。
紅葉も楽しめました。
伏見は、天下統一をとげた秀吉が、晩年の居城として伏見城を築城、水路を整備し、京都、大阪、奈良、近江の中継地として栄えた港町・城下町。当時は、米や酒などを運ぶ船が行き交う活気ある町だったことでしょうね。
そして、スエズ運河と同じように、水路の高低差を克服し、船を昇降させるために造られた三栖閘門(昭和の初めに完成)もありました。陸路が発達した現在では役目を終え、公園として整備されて、資料館がその仕組みや当時の様子を伝えています。
こんなものがあったなんて知らなかったですね~。
この先が宇治川
江戸時代、水路の一つは京都の高瀬川まで
↑こちらは、9月の京都旅で撮影したもの。
当時の様子を再現する船
こう考えると、京都の町を整備し造った御土居といい、京都の物流を支える水路の整備と、秀吉仕事してたね~。 大河ドラマでは戦っているとこばかりで、こういった秀吉が指揮した行政・町づくりは伝えられてない。今度は、ブラタモリ的視点で、大河も作ったら面白いんじゃないかな~。
さあ、ランチは何にしましょう♪
15年くらいまえに伏見に来たとき、昼からお酒の匂いがしてきて、中で楽しそうだった建物
来てみたかったんですわ~。神聖の酒蔵のお隣にある「鳥せい」
中もレトロ~、呑兵衛天国~(^0^)
人生のパイセン達がいっぱい(*^ー゚)
鶏の生ハム 冷やしトマト
モツ煮込み 生麩田楽
つくね
美味しくて楽しいと写真を忘れちゃうヤツ(^^ゞ
半分食べちゃったよ~。 昼から大人しちゃいました~。
で、若者は、こちら↓
いまどき、な感じです。 見づらいですが、手前に小さなグラスが入っている升
6x3列で18の伏見の酒蔵の酒が飲めるというもの。人気あるようですね。
これ一人で飲んだら、へろへろになるね~。
大人の昼のみはしご酒は、こちら↓
昔からある酒屋さん
伏見の酒が揃います。奥に角打のできるカウンターがあって
また飲んじゃいます(^0^)
こちらは古酒です。
あ~、昼酒は効く~~(^0^;)
と言いながらも、頑張って、伏見桃山の駅反対側の御香宮神社へ
飾りがかっこいい。 鯉が滝を上っていき龍になる・・・と縁起の良い絵柄です。
そして、辰年の今年にぴったり♪
日本の名水百選 伏見の御香水が境内にあります。
この日は、妖怪祭り?が開催されていて、ちょっと不思議な人達がいました。
さあ、そろそろ東京へ戻りましょう。
帰りの居酒屋新幹線は
笹寿司と京都麦酒🍺
今回の京都も楽しかったね~。