自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

小倉

2024年01月01日 | 大分・小倉2023

新年あけましておめでとうございます。

今年も月一旅を目標に、日本全国出かけるぞう~♪ 出来たら、そろそろ久し振りに海外にも出たい♪

そのためにも、健康であること、大事。 まずは酒量は2割減を目指しますぞ~、と宣言しとく。

のらりくらりですが、記録書いていきます。

昨年10月旅の続きから。

10月14日(土)

帰りは北九州空港の最終便、夜9時発、それまでたっぷり遊べます。

まずは、小倉城へ。

おや、立派じゃな~い♪

ドンドン、なにやら太鼓の音の方へ行くと

和太鼓の演奏をやっている。

福岡からさほど遠くない小倉、もしかして知人が演奏に加わっているかも???

と金髪女子を探しますが、金髪な人は男子で、そんな偶然はそうは起こらなかった。

迫力ある音に、テンション上がります。しばし演奏を楽しみ、小倉城の中へ向かう。

1602年、細川忠興公により築城されたお城。 現在の再建されたお城は比較的新しく、5階まである体験型観光スポットとなっている。これが結構楽しかった。

スマホの画面をイメージ、時代をタイムスリップして町娘に(*^ー゚)

手を大きく振ってスワイプすると

はい、お侍さん(^0^)

これ面白いよね。

Aさんがトライすると、お殿様、お侍さん、飛脚・・・男性ばっかりで、お姫様とかにならない。しばし、夢中になって、スワイプしまくり、やっとお姫様、町娘、花嫁さん・・・と続いて、ご満悦♪ 心は子供になって、一生懸命遊びました(^-^*)

流鏑馬体験や占いとか、くだらないんだけど、楽しい♪

夜はライトアップされて、さらに迫力あり。

近くには

   

小倉から長崎まで続く街道(全長228km)「長崎街道」の始まり地点。

旧藩時代は、ここを7泊8日で歩いていたそう。

この街道が重要だったのは、江戸時代、鎖国を続ける日本が唯一、外国との文化や通商の窓口としていた長崎と江戸を結ぶ街道であったこと。この街道を通り、ヨーロッパ・中国などの文化、学問、技術が日本全国へと伝わっていたこと。

時代を築いた偉人達もこの街道を通っていったのだ。

あ~、ブラタモリの世界~(^-^*)

さあ、この旅をしめくくる夕飯は何にする?

う~ん、夜はさっぱり、さっくりな気分。

行った先は、

小倉発祥の資さんうどん こちらは本店です。

店内、蛍光灯(^0^)

 

ごぼ天かしわうどん

全体的に甘い(^0^)

この後10日後、竜王戦で北九州市を訪れた藤井聡太くんも、資さんうどん食べてたね。ごぼ天うどん♪ タイムリー(^0^)

お嬢様のAさんは、観光客の私と同じく、初めての資さんうどん。

おはぎも有名とのことでお土産に。

いや~、Aさんと二人、よく遊んだ! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人生初の・・・

2023年12月24日 | 大分・小倉2023

そろそろランチタイム、何食べる?

大分ならお魚かな・・・

でも、私が知ってるところはどーんと出て来て、海鮮って感じでないかも。

とAさんがしばし考え中。

すると、はっ! すっぽん召し上がりますか?

おおお、すっぽん = お高い(^^ゞ でも、ここ大分はすっぽんの名産地、これはチャンス、思い切っていただこう♪ 

準備が出来るまで少し時間がかかるとのことで、その前に、温泉県大分、ひとっ風呂浴びたい。

日帰り温泉「津房温泉」

地元の人の憩いの場(^0^) こういう場所、大切です。

熱めのお湯との話でしたが、丁度良い温度、つるつるの美肌温泉でした♪ は~、ますます美人になっちゃう♪(*^ー゚)

時間調整もバッチリ、いざ、すっぽん!

 

すっぽん専門料亭「やまさ旅館」

りっぱな門構え(^^ゞ すっぽんて、こういう漢字なんですね(^^ゞ

個室ですwww

鍋も食器もすっぽん

えんぺらの湯引き、肝の酢和え、そして、、、生血(@@;)

ドキドキ😳

オレンジジュースで割ってあって、あら、する~~っと飲めちゃいました(^^ゞ

  

こんな感じで肉のまわりに油が・・・これがコラーゲンか。

最後に、コラーゲンたっぷりのスープは雑炊にしてもらっていただきます。

翌日、しっとりが、お肌に表れるらしい、楽しみだ~♪

あ~、ドキドキしたけど、体も温まり、美味しかった。

この辺は、自生する天然のすっぽんもいるそうだし、養殖もしている、それも温泉水で。

さすが温泉県大分。

ドライブ途中、金木犀があちらこちらで香りを放っている。

そうそう、安心院の道の駅では、すっぽんのスープや肉が販売されてますよ~。冷凍になっているので、スープを購入。ふふふ、お肌ぷるぷるアゲインin東京するぞ~。

そして10年くらい前にも連れて来ていただいた直売所でソフトクリーム♪

 

大分、ええとこじゃ♪

 

 

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院内の石橋群

2023年12月17日 | 大分・小倉2023

10月14日(土)

宇佐ホテル

  

川っぺりに建つレトロなホテルです。はい、お部屋もレトロでございました(^0^;) 

結婚式会場とかにも利用されたりするそうで、観光客にとっては、魅力的なホテルというわけではありませんが、地元の人にとっては貴重な場所なんです。

本日は、お店をお休みして下さったAさんと一日遊びます。お互いに休日をエンジョイしましょう♪

「今日は何処行きたいですか?」とお迎えに来てくださったAさん。

ホテルでなにげに見つけたパンフレットを見せながら、こんなのが見たいかも。とお答えすると、へ~、あるのは知ってたけど特に気にしてなかった(^^ゞ

地元の人にとっては、日常の風景の一つで、そんなもんですよね。

まずは、食べ物が好きな私のために道の駅に寄って下さって、一日のスタート(^0^)

さすが大分、かぼすです。1ネット200円とか(@@;)お安いです。 たくさん買いたいよ~

でも小さめの1ネットで我慢。道の駅って何が面白いって、その土地どちで、特徴があって、北海道なら、”じゃがいも”の見たことのない聞いたことのない種類がずら~り。 熊本宇土では、”みかん”がずら~り🍊そこで初めて知った越冬袋かけみかん(一つ一つ袋にかけて枝についたまま冬を越させて糖度を上げていく。人生で一番おいしかったみかん。玉子街道では、”たまご”赤、白、みどりのたまご・・・ あ~、日本の地方は本当に楽しい。

さて、パンフで見た目指す行き先は

 

「鳥居橋」

アーチ型の石橋、かっこええ♪ 宇佐市の院内地区は「日本一の石橋のまち」なんだそう。

江戸末期から昭和20年ころまでの約100年の間にかけられた橋の数は、79基。

それぞれに特徴があり、用途、ストーリーがあるようです。スタンプラリーで全部制覇したくなるね~。

この橋の柱は川上が鋭角になっていて、水の抵抗を抑える構造になってるそう。

台風や雨の多い九州で、こうやって現存している。四国の沈下橋もそうだったけど、昔の人の知恵は素晴らしい。

上からの景色

  

昨日まで、こんな景色を見ることなんて想像もしていなかった。目的を決めてそれを見たり体験することも楽しいし、こうやって行き当たりばったりも面白い。

そして次へ向かいまーす。

こんな他人のお家の横を通って、たどり着いたのは、

「御沓橋(みくつばし)」

アーチが水面に映って、めがねになってる。

ここもなんと美しいことか。むかし話に出て来そうな独特の雰囲気がある。

赤い苔が生えている。

ちょうど橋のたもとで地元の人たちがお茶を楽しんでいて、お話を聞くと、この石橋群を地域の町おこしに役立てようと、石橋をめぐるツアーを計画しているんだそう。その前に地元ボランティアの方々がお掃除をしていたんだって。

隊長的な方が、石橋の説明をして下さった。ここの橋は、アーチが特徴的で、よく見ると2重になってるでしょう。ホントだ!

さっきの鳥居橋は、1重だった。

そして、ほうきを持ったご年配の方から「この後はウチにいらっしゃい」??と、声をかけられた。

どうやら、この近くの「福厳寺」のご住職。これはご縁なので、お邪魔しま~す。

 

車で小高い丘を上がって行きます。

寺の敷地内に現れたのは、この橋

 

階段状になった珍しい、そして小さな小さな石橋。

この橋を渡ってみたくなるけど・・・、この先には閻魔様(@@;)がいらっしゃって、、、

三途の川を渡ることになっちゃう。おおお、それはいかん、と橋の手前には鎖がかかっていました。

橋の下には立派な鯉が泳いでいる。カラスだかとんびに狙われるので、ネット(^^ゞ

ここは間近に橋の構造が見られる。アーチを造る石は、外が大きく内側が小さくなって、上からの力に耐えられる構造。 なるほどね~。

この橋の奥には、閻魔洞

ちと怖い。

住職さんの奥様にお茶をいただき、縁側でしばしゆっくりさせていただいた。

この自然の流れに身をまかせて旅する時間、楽しいです。

地元民のAさんにとっても身近にありながらも、初体験でした。

はあ、楽しいね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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宇佐でペルー料理

2023年12月16日 | 大分・小倉2023

10月13日(金)

久しぶりにいつもの「どこかにマイル」ポチって当たったのは北九州(岡山を狙っていたんだけどね(^0^)

北九州空港からだと、小倉に出て博多という案、ソニック号に乗って別府や大分という手もある。でも、せっかくだから久し振りに宇佐でセレクトショップをしているAさんに会いたい♪ そう言えば、家から徒歩圏のペルー料理が美味しい、と、頻繁に通っている模様。ブログにアップされる写真の美しさからしても、これは美味しいに決まっている。そこに行きたいと連絡を取ると、ホテルは宇佐ホテルが近いとアドバイスをくれて、早速予約。

なになに宇佐のペルー料理、検索するとそれらしき店が出てきて、駅から近いのか?いんや、駅から約4㎞ げ、これはAさんのお世話にならないとお店にたどり着けない(^0^;)

ホテルは?っと、ここも駅前じゃな~い! こちらもAさん頼り(^-^*)

昼ぐらいのフライトでのんびり北九州IN、長崎空港と同じように海に浮かぶ空港島、海に降り立つ感じで♪わくわくする。バスに乗り最寄りのJR駅へ、そこからJRを乗り継ぎソニック号に乗る。地方の電車は乗り継ぎも悪く、本数も少ない。距離的にはさほどでなくても、結局、Aさんと待ち合わせの駅へは最早で夕方5時近くに到着。 お仕事を終えたAさんと合流して、レストランへ向かう。わ~い、相変わらず、にこやかでほっこりするAさんに会えた♪

  

ソニック号♪ レトロな和を感じる内装。車窓は、実りの秋🌾

Aさんのお住まいに車を止め、歩いてお店へ向かう。

レストラン リーコ タクナ

店内は、とてもオシャレで、駅から遠い一軒家レストラン、外国みたいね。

この日は、宴会が入っていて、店主さんかなり忙しそうでしたので、私たちの料理はゆっくりで大丈夫、その分、たくさんお話するから。

まずは、再会in大分を祝い乾杯♪

前菜

ペルー料理を主とした創作料理

食の豊かな大分らしく、魚も美味しいし野菜もパワフル。

ペルー料理と言えば、やはりセビーチェは食べたいよね。

牛のハツ  珍しいね~ 

盛り付けもオサレでないのぉ~

今日はお料理お待たせしちゃって、、、と、店主から。

ペルー料理のメニュー、読んでも分からないけど、Aさんが全部説明してくれた(^0^)

さすが全部のメニューを食べ尽くすほど通っているAさんなのでした。

焼きそばのようなパスタ  これも面白いし

どの料理も日本人の口に合う。

デザート、手抜きの無い仕事に、感銘いたしました!

すでに2ヶ月以上前で、よく覚えていないのだけど(今度からはメモしとかなくちゃ(^0^;)

季節の栗を使ったり、他では食べたこと無いようなユニークなものだったり、美味しかったのと、店主のやわらかなお人柄が伝わってくるような素敵な料理でした。

幼いころにお父様のお仕事でペルーで暮らしたことがあるようで、宇佐に来る前は宮崎でお店をされていたようです。

東京には無い環境、温泉が当たり前にあって、美味しい食材が身近で、不便だけど豊か。

お店を出るときは、宴会を終えた方々がお店の外にまだいらっしゃって、私がタクシーに乗り込むと、Aさん、店主、宴会のお客様達が私を見送る形に・・・(^0^)

私も、皇室の手振りで、ごきげんようのご挨拶をしたのでした。

 

 

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