自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

金沢で旅の締めくくり

2024年03月20日 | 富山2023

11月26日(日)

気持ちよい晴天の最終日、環水公園を朝散歩♪

 

空気がピーンとしていて、気持ちいい。

さっくり朝ご飯をいただいて

富山から金沢へ向かいます。

荷物をロッカーに預け、まず最初に向かったのは、

近江町市場

  

朝から元気です。

そして旅の仕上げは、ガズ海老~~♪

ガズ海老ダブル(^0^) ねっとり甘~い♪

そして、香箱食べ納め

寒ブリも食べちゃいます。

そして、かに面を食べたこと無いという皆さんのために、金沢おでんの店にも入る。

並んでいると・・・あれ?K夫妻は、近くなのでさっくり墓参りに行くという(@@;) 

あれ、かに面そんなに興味なかったか・・・

Tちゃんと二人でかに面をいただきます♪

 

かに面の汁がうま~い。 金沢おでんに必須の車麩

いや~、食べ残したものは無し、世は満足じゃ。

気持ちの良い晴天の金沢、そぞろ歩きます。

 

そうこうしているうちに、K夫妻も墓参りを済ませ晴れやかに合流。

       

紅葉も楽しめました。最高~♪

そして、そろそろお茶タイムとしましょー。

お目当てのカフェ・アシトは満席で入れず、近くのかわいいカフェ発見。

 

めがねショップのカフェ かわいい。

お腹いっぱいだけど、スコーンが美味しそうで、食べちゃいました(^0^;)

ここからは、いったん解散、出発の新幹線まで自由行動(^<^)

私は、建物の素敵な国立工芸館へ。

兼六園へ向かう人の波(^0^;)を横目に、紅葉の気持ちいい坂道を上ります。

  

 

途中、こんなとこもあったり、歩くのが楽しい♪

 

建物がステキ♪ 明治期に建てられた旧陸軍の施設だったそう。 

 

人も少なく、気持ちいい。

国立工芸館は、日本海側初の国立美術館で、近現代の漆工、染織、金工などを所蔵する。 訪問した日は、皇居三の丸尚蔵館収蔵展を開催していて、繊細で美しい皇室の名宝を鑑賞させていただきました。

さあ、そろそろ駅に戻り、最後のお買い物をして新幹線に乗ろう♪

駅構内2階にあるスーパーで調子よくカゴいっぱい食べ物やお土産を突っ込み、いざレジへ。

(゚◇゚)ガーン 長蛇の列・・・

K夫妻、Tちゃんとの待ち合わせ時間に間に合わない・・・

ご迷惑おかけしてしまいました(大反省)、皆さんは、ロッカーにあった私の荷物を持って先に新幹線に乗り込んでくれました(^0^;)。私は、ぎりぎり新幹線に滑り込みセーフ(^^ゞ

列車が発車後、K夫妻の席に行き荷物の引き取りに・・・という大迷惑なことに・・・猛省しております。以後気をつけまーす。

 

立山連峰に別れを告げ、東京へ。

また、来ますね~~

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

○独のグルメ巡礼?富山編

2024年03月10日 | 富山2023

11月25日(土)の続き

新湊から戻りいったん宿へ。夕方は、ずっと前から行きたかった富山の居酒屋「舞子」へ♪

○孤のグルメ年末スペシャル松山出張編に出た松山の居酒屋があまりに楽しく、福岡、旭川、宇佐美と、おっかけてきた。富山編、五郎さんは岩瀬地区で仕事をすませ、路面電車の途中で居酒屋舞子を発見する。おでんや海鮮丼、ふくらぎや白エビを食べ、とにかく美味しそうだった。かに面も印象的だった。放映されたのは1年以上前だから、そろそろ落ち着いているのか・・・と思いきや、我々と同じ輩がたくさんいるのか、ずっと忙しかったらしい。予約も予約日が決まっていて、その日に1月分の予約を受け付けるスタイルになっていた。11月の予約日にいそいそ電話をかける。うふふ。

・・・出ない。

何度かけても出ない(T-T)

諦めて、これを一緒に行く仲間に連絡するとSちゃんが頑張ってくれました。

朝4時に電話がつながったそうです(@@;)

私なら、夜電話繋がらなかったら、仕方ないご縁が無かったとしてあきらめる。でも、Sちゃん、根性が違いました! ありがとう。

受付時、かに面は出ません、おまかせコースのみです。と、かなり厳しい(^0^)

きっとこの1年、全国からお客様が来て、嫌な思いもたくさんされたのでしょう。地元のもともとのお客様からも厳しい発言もあったでしょう。その結果なんでしょうね。

私は飲食店をやっていた経験があるから、とても気持ち解ります。でもね・・・ちょっと真面目過ぎるのかな~~。インスタを見ていると、能登地震での炊き出しとか続けていらっしゃって、とっても頑張っています。お魚の仕入れも仕込みも、手を抜いていないのがよく解ります。地震の影響で営業に不安もたくさんあることと思います。だから、我々も応援したいんです、また行きたいんです。 地元の人も大切ですが、県外の人にも優しくして下さいね。我々もいつもは行けないけど、ささやかながら応援していますから。

居酒屋舞子

いい店構えです。美味しそうな感じを醸し出している。

カウンターが楽しそうですが、我々は2階へ

  

コースの始まり♪

魚美味し♪

うふふ、これは日本酒でしょう♪

はい、昼も蟹食べましたけど・・・

コースなので断れましぇん(^0^;)(T-T)

はい、一人1/2杯、ノルマね(@@;)

 

川魚は生魚が苦手なK夫のリクエスト

お隣のテーブルがおでん少なめで

と言っていたのを我々も真似して、少なめにしてもらいました。

大根デカっ! とろろ昆布が乗ってるあたりが富山♪

肉~、これもK夫用

 

白エビの天ぷら♪

バイ飯(バイ貝の炊き込みご飯)も富山だね~。嬉しい♪

お腹いっぱいで、お酒がススまない、すすまない(^0^;)

アラカンチームには、修行となりました。

いつか静かにカウンターで、富山のごちそういただきながら、ちびちびお酒を楽しみたい、と誓った○独のグルメ巡礼旅富山編でした。

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新湊のかに小屋

2024年03月03日 | 富山2023

11月25日(土)

今日は小雨が降っているけど、なんとか天気は回復傾向か・・・ 

朝はみんなバラバラでご飯を食べる。Tちゃんはホテルのバイキング、K夫妻は朝蕎麦(^0^)

私は駅前の商業ビル、マルートに入っている富山の老舗喫茶店モーニング♪で、まったり朝を過ごす。

今日は、新湊へ向かいます。

ふと、横を見ると、虹!!!

しかも、太い(^^ゞ

 

あまり上手に撮れてないけど、端から端まで、綺麗に7色♪

いや~、いいことありそう♪ 

いや、すでにこの地に来ていること自体、最高なことなのだ。

昨年の富山、やり残したことの一つに、”かに小屋に行く”があった。期間が決まっていて、昨年は開催がもう終わっていたのだ。よく牡蠣小屋というのは聞くが、なぬ~?”かに小屋”っていうのがあるんか~い! 今年こそはと事前に予約、でも、ぎりぎりセーフでしたよ。すでに予約一杯だったところを、偶然、滑り込めた感じです。電話で確認をとったけど、当日までちゃんと予約が取れているのか、実は不安がいっぱいだった。

新湊大橋を渡り

きっときと市場♪

かに道楽風?に蟹の看板がお出迎え(^0^)

この建物内には、飲食店やお土産コーナーが入っていて、かに小屋の受付もここで行う。予約リストに名前があるのを確認して、ひとまずホッ。

さあ、お隣の建物に移動して

中に潜入

 

倉庫?

奥では、あがったばかりの蟹を、もくもくゆでてます。

蟹を食べるときは、みんな無言になる(^_^)

もくもくと皆さん召し上がってます。

一人一杯ずつ♪

じゃ~~ん♪

スタッフのお姉様に教えてもらいながら、分解(^0^)

ふんどしと言われる三角のところを外して、右足を持って反対側に倒し、、、、

と、綺麗に食べる準備が出来ました。

食べるのも、みんなそれぞれ、分解しながら口に運ぶ私、ひたすら分解処理を重ね、すべての作業が終わるまで、食べないTちゃん(*^ー゚) 

いや~、贅沢に食べた~~~!

手を洗っても洗っても、しばらく、蟹臭がしてました(^0^)

次は、昼ぜりを見学します。こちらも予約がないと入れません。

上から見学

おおお、蟹さんが並んでる~。

今日は、1隻だけ漁に出たそうで(天候を気にしていたのは、このため。大雪だったり強風だったりしたら、漁には出られないから、せりも行われないことになる。)少なめなようだが、十分、その仕組みを見学することが出来た。

よく見ると、右側が大ぶりのもに、左に行くことに小ぶりになってる。

真剣に見定めてます。

  

  

大きいサイズのものから、あっという間に競り落とされていくようで、 

あっという間に、右の大きいサイズから小さいサイズへと進み、5分くらいで終わってしまう。

いや~、貴重な体験でした。面白かった~。

ここの蟹は、高志のかに、という茹でるまえから赤い蟹。

 

お隣の食堂では、もう、さっき競り落としたばかりの蟹を茹でている。

かに、かに、蟹三昧の新湊きっときと市場、堪能いたしました。

さあ、食べたばかりだけど、体が冷え切った(^0^;)

あったかい場所で、お昼ご飯にしましょう♪

ネットでぐぐって、偶然みつけたお店 

きっときと市場からすぐです。

なかなか趣のある建物、美味しい予感♪

 

中もとてもおしゃれ♪ そして、川に?運河に近いのね、橋が見える。

ネパール風カレー

オーガニックコーヒー、素材にも拘った、おしゃれランチ♪ チャイも美味しい♪

このジェラートがまた美味しかったな~~。 

いや~、偶然見つけた素敵なお店、こういうのが嬉しいんですよね。

お手洗いに行ってみると、、、あれ? シンクが無い? え?

水を流すと、ステンレスのテーブルの上を斜めに流れていきます。オサレ~~。

ガラス越しにオブジェが展示されていて、何だろう?とよく見ると、畳を作るときに使う機械だそう。もともと畳屋さんだったそうで、その名残。 ランチプレートに、デザートに、トイレに、、、いちいち感激している我々が、よほど面白かったのか(^0^)、マダムが葉書をプレゼントして下さいました。いいお店でした~。

外に出て、橋を見学する。

  

人道橋

なんだか素敵な街ですね。内川という漁師町だそう。 

 

京都の町家のような細長い家や、立派な屋根のお家・・・

こちらの古い町並みも、、、

心配です。大きな被害が無かったことを祈るばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富山のごちそう

2024年02月25日 | 富山2023

富山市内に戻ってきて、お昼は何食べよう♪ 兄夫妻が美味しかったよと言っていたイタリアンに行こうかと環水公園の横にあるピッツェリアへ。ちょうど2回転目が始まったばかりで、たっぷり1時間は待つという(@@;) 地元民に人気のピッツェリア。

う~ん、ならばいったん車をホテルに駐車して駅前で何か食べよう。

  

紅葉が美しいね~。

世界一美しいと言われる?スタバ

立山連峰をバックにしたら、それはそうなるね。

中はインバウンドでごったがえしていて、とうてい入れないし(^0^)入りたくないw

で、夜のごはんのことも考慮して、ランチにしたのは、立山ブラックといわれるラーメン♪

真っ黒~♪

ラーメンはめったに食べないんだけど、旅先ならね(^_-)

そして、今宵は、Sちゃんの叔母様のお家にずーずーしくもお邪魔しちゃうのです。

頭の回転の速い叔母様T子さんのお話に大爆笑、静かなご主人の美味しいお酒セレクションににんまり、ザ・富山のごちそう♪を堪能させていただきました。 やっぱり家庭のごはんはサイコー♪ 

Kちゃんのご親戚の井波彫刻が施された立派な欄間もありました。(写真忘れた(^^ゞ)

 

一番上の刺身は”ふくらぎ” ブリの幼魚で、富山の人がもっとも多く食べるお魚だそう。とにかく美味しかった! 仔羊や仔牛のように、子供のころは味が淡泊で癖が少ない。これって魚も共通なんだね。右は鰺をさっとお酢でしめてあって、たっぷりの茗荷と葱で食べるの。これまたいい! 今度自分でもやってみよう。

かな(^0^) 

ゼンマイの煮物、姫竹の入った煮物、K夫のためにローストビーフまで準備下さりお腹いっぱい(#^.^#) T子さん、ありがとう!!! そして最後は、蟹一人一杯(^0^;) 

ごちそうさまでした~。

T子さんのお宅には、お子さんやお孫さん達の写真がいっぱいあって、お盆や正月には、み~~んな集まって、ごちそうをたべるのだそう。しあわせな家族ですね(^<^)

今年の元旦もみんなで集まっていたそです。今まで生きてきて一番揺れた!!!、とのこと。 怖かったでしょうね・・・

でも、大きな被害は無く、不安な夜も息子達や孫達に囲まれ過ごされたそうです。

また元気なお二人に会いに行かせて下さいね~♥

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岩瀬地区ぶらり

2024年02月17日 | 富山2023

11月24日(金)

大牧温泉を出て、今日は、岩瀬地区へ行ってみる。富山市内から比較的近く、北前船で栄え、当時の面影が残る趣ある港町。まずは、酒蔵の満寿泉へ。グーグル先生に導かれ到着したけど、駐車場が無い・・・(^0^;) どうしましょ?と困っていたところ、酒蔵のスタッフでしょうか、「今、出ますから使って下さい。」みたいな感じで駐車させていただけました。ありがたい。これは日本酒買わねば、と鼻息荒くお店に入る。

ここはお酒の販売もやっているけど、主に事務所。この先にあるショップで買って下さい、の雰囲気を醸し出しているので、はあ、そうですか。と、いったん外に出る。

いい雰囲気ですね。

満寿泉のショップ、これはオサレ。時間で利き酒放題?をやっている。自分で冷蔵庫に行き、ボトルを持ってきて自分で杯につぐ。運転してくれているTちゃんには申し訳ないが(^0^;)、呑兵衛のK夫とガッツリ飲む(^-^*)

フレッシュなのから、甘め、辛口、ウイスキー樽の香りのあるもの・・・などなど、ここでしか飲めない、いろんな種類を試せる。 自信のある人には、いいシステムです。

ここで買えば良かったのだけど、駐車場をお借りしている恩もあるので、先ほどの事務所で一本買っていこうと戻る。 しかし・・・これが良くなかった。

先ほどのニコリともしないお姉さんが、とっても感じ悪く、出るに出れないし、、、どうしよう。と思っていたところに事務所の電話が鳴る。 お、神の助け、さ~っとフェイドアウトして店を出ました。残念、、、素敵な酒蔵なのに・・・たった一人のせいで、もう、満寿泉が嫌いになっちゃいます。

ま、気を取り戻して、北前船御殿を見学させていただきましょう(#^.^#)

北海道から昆布やにしん、富山からは米が航路に乗って、日本海を行き来していた北前船。寄港地でも物の売買が行われ、効率よく商売が行われていたようです。

150年前に建てられた国指定重要文化財の北前船問屋の森家

今で言う商社の役割だったのかな。細かいところに贅沢なこだわりがあり、かなり潤っていた模様(^0^;)

ガイドさん、面白かったな~。

この柱のないガラス戸もとても珍しい。開ければ、L字に中庭が楽しめる。ガラスも今では作れない、ゆらぎのあるレトロなガラス。

立派な金庫。待ち受け画面にすると運気上がるそう(^0^)??

う、今ネットで検索したところ、1月の地震で、現在は当面休館とのこと。 大きな影響が出てないといいな・・・ また、あのお姉さんのお話が聞ける日が早く戻りますよう、お祈り申し上げます。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする