Tちゃんのミッション 続き

今日のランチは京うどん♪

これもTちゃんの先生のオススメの一軒(^0^)だ。

Tちゃんのミッション③　祇をん萬屋

私も以前からずっと、京都でうどんを食べたいと思っていた。でも、毎回、どうも他に食べたいものがいっぱいあってたどり着けずにいた(^0^;　とうとう、京都で初うどん、楽しみ、楽しみ~♪

いつも行列らしい人気店、時間を少しずらしたことが功を奏し、スムーズに入店。

こじんまりした店内は、場所がら、こんな感じ♪

　

京の花街では、芸妓さん、舞妓さんが、お得意様へ名入りのうちわを夏の挨拶に配る風習があるそうだ。京都ならではの雰囲気がまたいいね♪

九条ねぎの絵も飾られている♪　

今回の旅は、北の花街”上七軒”、そしてこちらの”祇園”と、華やかな京の文化に触れたの~♪

九条ネギとにしんが入ったうどん♪

棺桶に最期は菊の花でなく葱を入れてくれ、という葱フリークのSちゃんもご満悦(^O^)v

にしんもふっくら美味しいよん♪　お味は意外にしっかりしていました。あ~、ビールがぐびぐび飲めちゃう(^-^*)

お腹も満たされ、その後は、涼しいデパートでお買い物タイム♪　Tちゃんは、さらにミッションをクリアしておりました(^0^;)　

Tちゃんのミッション④　長五郎餅　高島屋に入っていたそうです。

9月の初めも、めちゃくちゃ暑かった日本列島、そして、この夏一番暑かった！と断言できる日を京都で過ごした私たち、溶けそうでした(^0^;)　

と言うわけで、最後は、駅ビル内に入っている「鶴屋吉信」で今年の夏を〆るかき氷♪

小豆たっぷりの抹茶金時♪

クールダウンして、新幹線に乗り込みました。

一泊二日で少し短かったけど、その分荷物が少なくてすむのが気軽で嬉しい。

京都は2時間ちょいで来れる。さあ次回の京都は何がテーマでしょうかね。

 

 

御土居に興味あり

9月3日（日）

私のん十ん年めのお誕生日を京都で迎えることができました。

それとは全く関係なく(^0^)、偶然このタイミングになったんだけどね(^0^;)

今回泊まったハーヴェストクラブ京都鷹峯ですが、素敵なことに、温泉なんですぅ♪　それがここにした第1の理由なんだけど、おまけについてきた魅力は、この土地。近くに秀吉が造った御土居の史跡があるのです。

ロビーから観る竹林は一枚の絵のよう。

正面の建物から、かわいらしいケーブルカーに乗って、別の棟へ。

　

あっという間に着いちゃうし、階段でも上り下りできるんだけどね、アラカンなので、迷わず乗車(^0^)　部屋も広く、気持ちよく滞在できました。温泉もお肌すべすべする美人の湯です♪　会社の福利厚生、まだ、会社辞められましぇん(..;)

さあ、宿の周りを散歩して御土居を見に行きましょう♪

門の番をしている若いホテルスタッフに、御土居はどこにあるか知っていますか？と聞くと、まず御土居というものを知らなかった。ま、私だってブラタモリを観るまで知らんかったし、今回のメンバーも初めて耳にした言葉のようだ。

それでも、教えてくれました。「たぶん、あそこだと思います。土がもっこりしているところ」(^-^*)

歩いてすぐ、ありました、その、もっこりしているところ(^0^)

しか~し、柵に囲われて鍵がかかってる。

未練たらしく、強い日差しにもめげず、ぐる~っと柵の外から見学。

うろうろしている間、日本一の不誠実男と我々が呼ぶK夫、お店の軒先、日陰で携帯扇風機片手に涼んでおりました(^0^)

すると、我々を手でおいでおいで呼んでいて、近づくと、「凄いニュース！」と。

何事かいな？とよく聞くと、こうだったらしい。

お店のおじさんが「見たいの？」

不誠実夫「でも、鍵がかかってるんですよ~」

おじさん「鍵あるよ」

(@@;)えーーーーーーっ！

でかした！不誠実K夫！！！

と言うわけで、この光悦堂という和菓子屋さんで鍵を借り、いざっ！

　　　　　

結構な段差があります。景色もいい。

天下統一の後、応仁の乱で荒れ果てた京都を再建するため、大規模な京都改造計画が秀吉によって進められ、その一つに、堀と土塁で造った御土居でぐるっと京都の街を広範囲に囲った。総距離23Kｍ、敵の来襲に備えたり、鴨川の反乱から守る役割に。その中が洛中、その外側が洛外、出入りには7口が設けられたのだそうだ。鞍馬口などの地名は、その名残なんだそう。なんともロマンのある活き活きとした時代、タモリでなくても、想像するとわくわく面白い。東は鴨川、北は鷹峯、西は紙屋川、南は九条。　昨年、北野天満宮で偶然、初夏のまばゆいばかりの青もみじを観た時も、感動したっけな。今は、そのもみじが色づき始めたころだろうね。また行きたいな~。いやはや、いろんなふうに旅が繋がっているんだね~。

鍵の管理をしている光悦堂のおじさん。

お礼に、御土居餅をお買い上げ。かわいいおじさまでした。

いや~、大満足♪

そして、お茶しようと入ったカフェ

ホテルの目の前、日曜に営業しているのはうちだけよ、とお姉さんが言ってた。

入店するときは、ちょっと怖かった女主人も、いろいろ教えてくれて、本当は優しいお姉さんだった。

がつ~んのモーニングセット。おかずがたくさんあって、満足感あります。

最期にハーベストクラブ鷹峯があるじょうざんリゾートの庭園をのぞいてみる。

　

　　

北山杉

　

　

苔

気持ちのいい庭園でした。

賑やかな人混みの京都も、そして静かでゆったりしたここも京都、いろんな顔を見せてくれるのですね。

Tちゃんのミッション(^0^)

9月2日（土）続き

Tちゃんのミッション①

高知で散骨にお供したTちゃんのお父様が使われていた印鑑、それを供養してもらうという。向かったのは下鴨神社。

　　

　

世界遺産、やっぱり立派ですね~。

干支ごとの参拝も出来たり、自分の干支のところへ。

丑

こちらは、国家「君が代」で出てくる、「巌となりて~♪　苔のむすまで~♪の岩(^0^;)

さすが下鴨神社、古都、京都ならではですわ~。

Tちゃんの目指していた”印鑑祈願祭”は、日にちが決まっていたらしく、本日は空振り(^^ゞ　京都在住グルメ隊長が、預かっておくよ、代わりに別日に来てくださるという。本当に面倒見のいい方なのです。感謝、感謝。

荷物もあることから、まずは、ホテルにチェックインしよう、と今回のお宿「ハーヴェストクラブ京都鷹峯」へ。街中から離れ、鷹峯という静かなエリアにある。　近くに外資の高級ホテルも続々オープンしている。アマンは裏側でした、時間が無くてのぞきに行けなかったけどね。京都にいながら、リゾート感が味わえる、それがいいんですね。

部屋に荷物を置き、近くのお醤油屋さんへ行ってみる。明日日曜は定休日なので。

　

松野醤油

　

老舗のお醤油屋さん。木樽がかっこいい♪

京都のお醤油、色は薄めでも味はしっかりめ。

Tちゃんのミッション②　

クリケットのフルーツサンド

Tちゃんがお稽古で通っているお茶の先生が京都出身らしく、いっぱいお店を教えて下さったそうだ。「絶対行って~♪」を律儀にこなしていく(^^ゞ

「クリケット」と聞いて、え？クリケットするの？

と真面目に勘違いしたSちゃんも面白い。実は私も一瞬、このメンバーならアリかも、と思ったくらい。はい、でも、クリケットというのは、お店の名前ですよ。

　

窓際に飾られたフルーツも美味しそう♪

プリンアラモード♪　　たまら~ん。

　

ボリューム満点のフルーツサンド　うひゃっほ~＼(^o^)／

美味しい♪　さすがセンセのオススメ♪

これも美味し♪

お腹いっぱい(^^ゞ　ごちそうさまでした♪

少し歩きましょうね。平野神社の横を通り

北野天満宮

夕暮れも素敵ですね。

そして、私としては本日のメインイベント「上七軒ビアガーデン」へ向かいます。

みんなでプランを練っている時、危うく、「時間があったらね」とスルーされそうになったけどね(^0^;)　来れて良かったよ~！

上七軒は祇園のような花街、歩いていると三味線を練習する音が聞こえてきたり、舞子さん芸子さんが歩いていたりする。　”北のをどり”を開催する歌舞練場があり、夏はそこがビアガーデンになるのだ。知っていたけど来る機会がなかった。グルメ隊長が予約を取ってくださり、いざ。

　

ワックワック♪

本日は上七軒の盆踊りと重なり、歌舞練場の裏にある広場は、たくさんの人が出ている。どうせなら、盆踊りも踊っておけばよかったかな(^0^)

中に入ると

　

中庭に鯉の泳ぐ庭があります。

ここで数年前、「北のをどり」観ました~(^O^)v

　　

ビール一杯と簡単なおつまみプレートつきの入場料2500円

普段経験できない、異空間での体験は、プライスレスです。

若い舞子さんが来て、おしゃべりをしていってくれます。親父ならわくわくする体験ですよね。オヤジでなくても楽しい。そして名刺代わりのシールを下さり、各テーブルを廻っていきます。だらだらしていたおかげで？、しっかりめのお姉様、酔っ払いのお姉様と、3名に来ていただきました。お捻りとかを用意していなくて、申し訳なかったかな・・・。

特別な場所での貴重な経験、楽しかった~。

 

 

 

 

残暑続く京都 日本料理のランチ

9月2日（土）

酷暑が続く夏の京都へ、Tちゃんの呼びかけで出かけたのは、キャラ強めの35年来の友人チーム(^0^)、相変わらずの現地集合。

京都駅で集合したK夫妻とランチの場所へ向かう。

京都在住グルメ隊長も同じ会社に勤めていた仲間の一人で、いつものようにランチの場所を予約してくれていた。

割烹やましたさん、雰囲気あります。

　

高瀬川一之舟入すぐ

高瀬川は、伏見から京都中心部までの物流のために開削された運河。江戸時代初期から1920年まで300年の間使われていたそう。

お店に入ると2階の個室に通され

賑やかな我々も、ゆったりできそうです。

ほどなくグルメ隊長も到着、そして先に京都入りしていた言い出しっぺTちゃんが仕事を終え到着。旅先でも急遽入った仕事をやっつけて、お疲れ様でございます。

暑くて死にそうでしたので、ビールが染み渡ります。

　　

涼しげなお皿に盛られた繊細なお料理たち、京都らしさを満喫♪　テンション上がります。鱧が食べたかったのです、あ~幸せです。

　　　

夜にカウンターでしっぽり料理とお酒を楽しむのが、割烹やましたさんの本来の姿のようですが、リーズナブルにお昼のコースもいただける懐の深い素敵なお店でした。