さあ、長い自粛生活が解除となり、県をまたいでの移動も後ろめたさ無しに行けるぞ~。
となった6月19日、さっそく、お得意のJALマイレージクラブの「どこかにマイル」に申し込みをする。待ち構えていた輩が同じことをするから、初日、すぐに「本日の申し込み限度を超えました」になって失敗(;^ω^)
二日目、深夜0時の針が12を超えたところで、申し込み開始。
今回はTさんと一緒に申し込む。 今回の候補は、「釧路」「帯広」「函館」「鹿児島」の4つの候補からミステリーツアーのごとく、どこかに行けることになる。この候補なら、北方面が75%の確率で当たるはず。
と後日届いた知らせは、
「鹿児島」
あれ? ちょっと肩透かしな感じではあったけど、ただで大好きな飛行機に乗れるのはありがたい。
思いっきり楽しもう♪
と、迎えた7月17日(金)
おいおい、どんどんコロナ感染者が増え、第二波?(;・∀・)
東京から地方へ・・・が肩身が狭~い雰囲気に。 でも、行くよ!
GOTOキャンペーンから東京が外されようが、、、(◎_◎;)
この7月、九州熊本・・・大きな被害が出て、悲しすぎる。
鹿児島も雨はず~~っと、それもかなり多量に降っていた。
鹿児島へ向かう空の上、分厚い雲が最初から最後まで1時間半。 富士山は、「頭を雲の上に出し~♪」と雨の日も雲の上に見えるはずなのに、、、見えない。
それでも半年ぶりの飛行機は、ウキウキする。 CAさんがお茶を運んでくれたけど、今は紙パック。 渡してくれるときは、除菌シートで一つ一つふいてから渡してくれる。
離れて座っていたTさんは、「大変ですね~」と話しかけたらしい、
「数か月ぶりかのフライトなんです・・・」と、また空の上の職場に戻れたことが嬉しいようだった。
航空業界も大きなダメージを受けている。 本当に早くコロナを恐れなくてすむ時がやってきてほしい。
鹿児島行きが決定して、思い出したのがMさん。 私が自由が丘で店をやっていたころに、裏の袋小路でブルースバーを営んでいた。今はご実家の鹿児島に住んでいるのを聞いていて、10年以上音信不通になっているけど、会ってみたいな・・・と今でも連絡を取り合っているKさんに連絡先を教えてもらい、無事再会の約束もできた。
緑濃い山の中の鹿児島空港に到着すると、Mさんが待っていてくれた。 なんとも懐かしい~。 アメリカ暮らしの長いMさん、本来なら、お互いハグヽ(^。^)ノって感じだけど、この時代はハグ無し。
普段は商材をいっぱい詰め込んだ営業車のボックスカー、我々のために荷物を全部下ろして、座るスペースをつくってくれた。 ありがとうMさん。鹿児島、鉄道の線が少ない = 車がないとどこへも行けない。 こうして車を出して下さる友人、本当にありがたい。全国、 港、港に友人がちらばっている幸運な自分。
行きたい場所を事前に知らせてあるので、まず、最初に向かったのは、黒酢の里、霧島市「福山町」。
鹿児島といえば、「黒」がキーワード、黒豚、黒鴨、薩摩黒切子、黒マグロ、黒毛和牛、黒麹、黒薩摩焼、黒さつま鶏、黒カレーっていうのもあるらしい(笑) そして黒酢。
黒酢の歴史は江戸時代に始まり、屋外に置かれたアマン壺という壺のなかで自然の力を使って醸造する。 蒸し米、米麹、地下水と、原料はこの3つのみ。
圧巻の壺畑
壺のサイズは決まっているようで、高さ60cm
そしてこの福山町で大手?の坂元醸造さん、黒酢畑を見下ろすレストランがあるとのことで、ここでランチ♪
ソーシャルディスタンスばっちりの広~いテーブルに座って、のんびり。
食前酒ならぬ食前酢
黒酢を使ったヘルシーなランチメニュー♪
少し薄めのお味付なので、酢を加えていただく。 しゅうまいとの相性バツグン(*^^)v
この坂元醸造さん、現在の社長さんは、いったん黒酢造りを継がない選択をされたそうだ。 醸造学でなく薬学を学び薬局を開業。 その店先で親の造る黒酢を置いていたら、お客様から五十肩や肝臓疾患の病状が改善した・・・という話を聞く。不思議な黒酢のパワーに気付くことになる。そして、親の会社、黒酢造りを継ぐことを決めたとか・・・。
"継がないことを決めた"から気付いた黒酢の力、そして継がないことを決めたから、継ぐことになった。
というストーリーも面白い。
レストランでのお会計時、「どちらからいらしたんですか?」
ううう、答えづらい(;・∀・)
正直に、「すみませ~ん、東京から来ちゃいました~」と言うと、
笑いながら、「そんな、、、気になさらず、鹿児島、楽しんで下さい」
と暖かい言葉に救われる。
人が動かなければ、経済がなりゆかない、充分にお互いが気を付けて、出来ることをちゃんとして行動すれば問題ないはずなのだ。
そろそろ次へ出発。
海沿いの道をゆっくり南下する。 ずっと桜島がついてくる。 いつも写真などで見る見慣れた真正面の桜島とは一味違う桜島。 手前に小さな島があったりで、宮城の松島のような風景。空も晴れ、久し振りに見る青空ヽ(^。^)ノ
う~ん、気持ちいい。
次に向かったのは、指宿
マンゴー園♪ 南国ですな~。
ネットの下に白い皿。
マンゴーは、熟すと自然に自分から落下する。 この白い皿に落ちてきたら、はい収穫♪
マンゴー、かわいい。
売店
直販とはいえ、高級です(;・∀・) 紫の玉は、パッションフルーツ♪
マンゴーのパフェをいただきます。
あれ? マンゴーが・・・硬い。 今は時期なのに・・・冷凍(◎_◎;) う~ん、せっかく旬なんだから生にしてほしかった・・・。でも、パッションフルーツのお味見をサービスしてくれました。 甘さと酸味、あ~ん、トロピカル♪
同じ日本でも、北と南、本当にいろんな日本があって、面白い。
となった6月19日、さっそく、お得意のJALマイレージクラブの「どこかにマイル」に申し込みをする。待ち構えていた輩が同じことをするから、初日、すぐに「本日の申し込み限度を超えました」になって失敗(;^ω^)
二日目、深夜0時の針が12を超えたところで、申し込み開始。
今回はTさんと一緒に申し込む。 今回の候補は、「釧路」「帯広」「函館」「鹿児島」の4つの候補からミステリーツアーのごとく、どこかに行けることになる。この候補なら、北方面が75%の確率で当たるはず。
と後日届いた知らせは、
「鹿児島」
あれ? ちょっと肩透かしな感じではあったけど、ただで大好きな飛行機に乗れるのはありがたい。
思いっきり楽しもう♪
と、迎えた7月17日(金)
おいおい、どんどんコロナ感染者が増え、第二波?(;・∀・)
東京から地方へ・・・が肩身が狭~い雰囲気に。 でも、行くよ!
GOTOキャンペーンから東京が外されようが、、、(◎_◎;)
この7月、九州熊本・・・大きな被害が出て、悲しすぎる。
鹿児島も雨はず~~っと、それもかなり多量に降っていた。
鹿児島へ向かう空の上、分厚い雲が最初から最後まで1時間半。 富士山は、「頭を雲の上に出し~♪」と雨の日も雲の上に見えるはずなのに、、、見えない。
それでも半年ぶりの飛行機は、ウキウキする。 CAさんがお茶を運んでくれたけど、今は紙パック。 渡してくれるときは、除菌シートで一つ一つふいてから渡してくれる。
離れて座っていたTさんは、「大変ですね~」と話しかけたらしい、
「数か月ぶりかのフライトなんです・・・」と、また空の上の職場に戻れたことが嬉しいようだった。
航空業界も大きなダメージを受けている。 本当に早くコロナを恐れなくてすむ時がやってきてほしい。
鹿児島行きが決定して、思い出したのがMさん。 私が自由が丘で店をやっていたころに、裏の袋小路でブルースバーを営んでいた。今はご実家の鹿児島に住んでいるのを聞いていて、10年以上音信不通になっているけど、会ってみたいな・・・と今でも連絡を取り合っているKさんに連絡先を教えてもらい、無事再会の約束もできた。
緑濃い山の中の鹿児島空港に到着すると、Mさんが待っていてくれた。 なんとも懐かしい~。 アメリカ暮らしの長いMさん、本来なら、お互いハグヽ(^。^)ノって感じだけど、この時代はハグ無し。
普段は商材をいっぱい詰め込んだ営業車のボックスカー、我々のために荷物を全部下ろして、座るスペースをつくってくれた。 ありがとうMさん。鹿児島、鉄道の線が少ない = 車がないとどこへも行けない。 こうして車を出して下さる友人、本当にありがたい。全国、 港、港に友人がちらばっている幸運な自分。
行きたい場所を事前に知らせてあるので、まず、最初に向かったのは、黒酢の里、霧島市「福山町」。
鹿児島といえば、「黒」がキーワード、黒豚、黒鴨、薩摩黒切子、黒マグロ、黒毛和牛、黒麹、黒薩摩焼、黒さつま鶏、黒カレーっていうのもあるらしい(笑) そして黒酢。
黒酢の歴史は江戸時代に始まり、屋外に置かれたアマン壺という壺のなかで自然の力を使って醸造する。 蒸し米、米麹、地下水と、原料はこの3つのみ。
圧巻の壺畑
壺のサイズは決まっているようで、高さ60cm
そしてこの福山町で大手?の坂元醸造さん、黒酢畑を見下ろすレストランがあるとのことで、ここでランチ♪
ソーシャルディスタンスばっちりの広~いテーブルに座って、のんびり。
食前酒ならぬ食前酢
黒酢を使ったヘルシーなランチメニュー♪
少し薄めのお味付なので、酢を加えていただく。 しゅうまいとの相性バツグン(*^^)v
この坂元醸造さん、現在の社長さんは、いったん黒酢造りを継がない選択をされたそうだ。 醸造学でなく薬学を学び薬局を開業。 その店先で親の造る黒酢を置いていたら、お客様から五十肩や肝臓疾患の病状が改善した・・・という話を聞く。不思議な黒酢のパワーに気付くことになる。そして、親の会社、黒酢造りを継ぐことを決めたとか・・・。
"継がないことを決めた"から気付いた黒酢の力、そして継がないことを決めたから、継ぐことになった。
というストーリーも面白い。
レストランでのお会計時、「どちらからいらしたんですか?」
ううう、答えづらい(;・∀・)
正直に、「すみませ~ん、東京から来ちゃいました~」と言うと、
笑いながら、「そんな、、、気になさらず、鹿児島、楽しんで下さい」
と暖かい言葉に救われる。
人が動かなければ、経済がなりゆかない、充分にお互いが気を付けて、出来ることをちゃんとして行動すれば問題ないはずなのだ。
そろそろ次へ出発。
海沿いの道をゆっくり南下する。 ずっと桜島がついてくる。 いつも写真などで見る見慣れた真正面の桜島とは一味違う桜島。 手前に小さな島があったりで、宮城の松島のような風景。空も晴れ、久し振りに見る青空ヽ(^。^)ノ
う~ん、気持ちいい。
次に向かったのは、指宿
マンゴー園♪ 南国ですな~。
ネットの下に白い皿。
マンゴーは、熟すと自然に自分から落下する。 この白い皿に落ちてきたら、はい収穫♪
マンゴー、かわいい。
売店
直販とはいえ、高級です(;・∀・) 紫の玉は、パッションフルーツ♪
マンゴーのパフェをいただきます。
あれ? マンゴーが・・・硬い。 今は時期なのに・・・冷凍(◎_◎;) う~ん、せっかく旬なんだから生にしてほしかった・・・。でも、パッションフルーツのお味見をサービスしてくれました。 甘さと酸味、あ~ん、トロピカル♪
同じ日本でも、北と南、本当にいろんな日本があって、面白い。