自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

長沼ジンギスカン & ながぬま温泉

2018年07月22日 | 札幌2018
食いしん坊の旅は、続きます(;^ω^)

北海道に来たらジンギスカンも外せない。 札幌で有名な「だるま」は、ランチ営業をしていないので、いつも行けない。 今回もしかり。
で、この旅、最後に選んだ一食は、札幌から千歳空港へ向かう途中、長沼町の長沼ジンギスカン♪ 「だるま」の生ラム(味付けせず、そのままの肉)に対し、長沼ジンギスカンは、たれに漬けこんであるお肉を焼く。 町内には、3軒のお店があるらしく、それぞれに微妙に味が違う。 3軒はしごをするわけにはいかないから、3軒の味を楽しめるという、ながぬま温泉の敷地内にあるレストランへ。

本来ならは、ジンギスカンの匂いを温泉で洗い流し、飛行機に乗り込みたいところだが・・・
問題は、お腹がまだ空いていないのだ(^^ゞ

ひとまず先に、マオイの丘公園にある道の駅をのぞく。 立派なホワイトアスパラガスやトマト・・・買いたいけど・・重い(◎_◎;) お土産も慎重に選ばないとエライことになる。 ここでは、ホワイトアスパラの甘酢漬とユリ根の甘酢漬をゲット♪


さあ、ながぬま温泉へ。 温泉のお隣の建物のレストランを覗いてみると、爺さんたちが、団体で大宴会中(;^ω^) うるさいし、予約だけして温泉へ。


ながぬま温泉、札幌在住のMちゃんも知らず、初めてのご訪問。
でも、温泉の湧出量は、北海道屈指だそうで、ナトリウム・塩化物泉の強塩泉。 ph7.8の弱アルカリ性と、保湿効果が高く期待できる〜。

数年前に立ち寄った鶴の湯は、モール温泉で真っ黒なお湯、下も見えないほどだったけど、ここは、薄い茶色、少ししょっぱい。
広々していて、いい湯だった。

体はホッカホッカ(;^ω^)、ほほ下着な感じ(それは犯罪です(;^ω^)で、レストランへ。 うるさかった親父たちの宴会は終了したところで、静かな店内になっていた。 6時からまた宴会が入っているらしく、その隙間の時間に上手い具合に滑り込んだ。

さあ、ジンギスカン\(^o^)/

それぞれに微妙に味付けの違う羊肉。 でも、基本は甘じょっぱいたれ。

焼いてみる♪

お肉やわらかくて、美味し〜〜。

はあ、お腹がはじけそうだ・・・(・・;)

思考能力も落ち、空港へ向かう。 まる一日、アルコール抜きで運転をしてくれたMちゃん、家に帰ったら、思いっきりビール飲んでね〜。
ありがとう(*´з`)

はあ、空港でまったり。 これ以上食べものを入れる胃袋の隙間は無いし、これ以上食べ物を持ち帰る鞄の隙間も無い(;^ω^) 椅子に座ってだらり。
緊張が緩んだのか・・・お腹が動き出し、かわやへGo. 先入れ先出をすませ(^^ゞお食事中でしたら、ごめんなさ〜い。

胃袋に少し隙間ができた(笑) 最後の最後に、、、

ラーメン道場へ。

さすがに一杯は食べられないから、ハーフのあるお店へ。

半らーめん♪

ワインに、お寿司、チーズに、ソフトクリーム、ジンギスカン、ラーメンまで完璧にクリアした自分たち、大食い選手権で優勝したような達成感(変なテンション) それにしても、札幌の空港は凄い。 世界中を旅するアクテイブTさんも、世界中の空港を見てきたけど、札幌が世界一だと思う、と。
そうかもしれない、海の幸、山の幸、酒、チーズ、お菓子、お土産のレパートリーもすごいし、道内の人気らーめんが一堂に会しているらーめん道場や、寿司屋、スイーツのカフェ、、、ホント、こんなに充実した空港ないかもね。


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琴似 鮨さいとう

2018年06月30日 | 札幌2018
実は、飛行機を予約するよりも、ホテルを探すより、真っ先に席を押さえたのは、鮨さいとうだ。

今回は二年ぶり、3回目。 いつも札幌在住のMちゃんに連れていってもらう。
8席しかない小さなお店は、予約至難。

我々の好物、怪しい飲食街ビルに、看板もなく、ひっそり。 でも中に入ると、気持ちのいい白木のカウンターをL字に囲む席。居心地がいい。


さあ、食べますよ〜。


待ってました〜。毛ガニ\(^o^)/ 生です。 これから茹でまする。

今年は、蟹が捕れないそうで・・・、お高いらしい。

すでに茹でてあるものと違い、茹でたての蟹は、塩気が優しく身がほわほわ。 食べやすくさばいてくれます。


こんなものも。

いわし。 お口直し?のクリームチーズの海苔巻き?

イカは、北海道のお決まり食べ方、山わさびと鰹節で。

鮭の子いくらでなく、マスの子の醤油漬け

そして絶品、ウニ〜〜〜\(^o^)/

6月から9月のはじめ解禁となるウニ。 紫うにと馬糞うに〜〜。
甘〜い。

この辺からは、握り。

はい、よく食べました〜。 ご馳走様でした〜。

今回は、すぐ近くにあるバーにも連れていってもらった。
バー・ディヴァーション

落ち着く店内。

何にしようかな〜。 〆シャンかな。
再度乾杯〜。

そして二杯目、何にしよう???と、メニューをめくっていると、、、イチローズモルト・・・? 何だ? イチローズモルトって? シアトルにいるイチローがプロデュースでもしてんのか???
・・・ピ〜ンと、降りてきました〜、以前TVで見た、秩父でウイスキーを造っている人の話。 樽に使う楢の木を北海道まで買い付けにいったり、独自のこだわりで造られるウイスキーは、世界で高い評価を受けている。 いつか飲んでみたかったのだ。
昨日はニッカを飲んだし、今日はこれにしよう♪ ふふ。

あ〜、今日もよく食べよく飲んだ。

タクシーでホテルへ戻る。
酔っ払い熟女3人が、女子高生のように楽しそうに笑っているので、その笑いはタクシーの運転手さんにもうつる。 大騒ぎしている間に、ホテルの近くまできたものの・・・変なところで降りてしまった(;^ω^)

笑いが止まらない我々、ホテルまで数分歩くことに。
お、クラフトビールのお店発見ヽ(^。^)ノ
はい、入ってみました。 〆シャンしたのに、今度は〆ビー(;^ω^)


今回泊まった東武ホテルの界隈、どうやら最近元気らしいのだ、話題の店が出店しているエリア。 この「月と太陽」というクラフトビールのお店もその一つ。 若いお客さんがいっぱい。
〆ビーならぬ、〆パフェ(◎_◎;)が流行る札幌、いましたよ〜夜中にパフェ食べてる若者〜〜。

いやはや、さすがにパフェは無理じゃ〜。





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円山公園界隈 チーズ & ワイン & ガレット

2018年06月26日 | 札幌2018
円山公園のバスターミナルへ戻り、駅から数分のチーズ屋さんへ。


チーズの店 コンテ

北海道のチーズを買おう♪

以前訪問したチーズ工房タカラのチーズにしようか、、、なんか面白いものがいいかな〜?
山羊のチーズはありますか?って聞いたら、出してくれました山田牧場の山羊のチーズ\(^o^)/
東京では、ほとんど買うことは出来ないチーズ、これは即買い。東京へ戻って食してみると、美味〜い! この季節、やわらかい青草を食べた山羊さんのミルクから造られるチーズは、一年で一番美味しい。

このお店、なんだか外観といい中の冷蔵庫の感じといい、、、記憶の隅に記録されている、、、「もしかして、ここ以前、フェルミエ札幌店ではなかったですか??? 聞いたら、やっぱりビンゴ。 名前だけ変わったそうで、チーズ好きのスタッフが働いているのは変わらないようだ。 私のチーズ好きも伝わったようで、めったにお店に来ることはできないのに、メンバー登録を勧められ、東京に戻るとすぐに、お礼のお葉書、お店発行のチーズ通信が届いた。 熱心なお店だ、そして、その記事に出てくるスタッフたちもチーズが大好きなんだな〜と、うれしくなる。

さあ、ランチ♪
チーズ屋さんから歩いて10分くらい、「ダニーズ・レストラン」という、フランス人が北海道のそば粉で作るガレット、ずっと気になっていたのだ。
元気いっぱいのハワイ人?(フラをやっていそうな体型??)何人?のマダムが、料理の説明をしてくださった。

選んだのは、
本日のランチガレット

そして、ルッコラとトマト、野菜いっぱいのガレット

飲み物は、シードル♪ ブルターニュ風に茶碗のようなカップでいただく。

そして、一押し「ダニーさんが、世界一になった時のメニュー」
卵とハム・チーズのオーソドックスな一枚。


パリで食べた時や、表参道のガレット屋で食べたガレットは、カリカリ硬かった。 でも、ここのは、クレープの生地のようでやわらかい。→ 食べやすい(笑)

札幌に来て、ウニどんぶりを食べるわけでもなく、ラーメンを食べるでもなく、スープカレーでもない、ガレットを食べている我々、、、当然、お店の方は、我々を当然のごとく道民と思っている。
次回使えるクーポンとか、次週に開催されるガレット祭りのパンフレットやらを渡される・・・(;^ω^)、最後は、「おせち」の案内まで渡されたから、「私たち、東京からなんで・・・」と言ってみた(^^ゞ
あら〜〜、と驚くマダムだが、「都内に宅配もやってますさ♪」・・・ひるまない(;^ω^)
レジ近くにアフリカの方々が作ったカラフルな小物が並べられ、どうやらアフリカの子供たちをサポートするボランティアのリーダーをされているそうで、どうりでパワフルなわけだ。 そうそう、何人だかわからなかったマダムは、どうやらどっぷりの道産子らしいっす('◇')ゞ

あ〜お腹がいっぱい〜。
次なるお店まで歩こう。 約20分

鎌倉あたりの自然派ワインを扱うレストランでは、このお店が輸入しているワインが流行っている(笑)らしい。
どんなお店なんだろう・・・

「二番通り酒店」

街中からはかなり外れている。

中に入るとファンシーな内装


対応してくれたのは、若いご夫婦。 人柄の良さがじわっと伝わって、誰でもファンになってしまいそうなナチュラルなオーナーさん。 途中、赤子が泣き出し、片腕に子供をあやしながら、ワインの説明を続けてくれた(笑)
自分たちで、フランスの生産者を訪ね、輸入して販売。 頑張っているワイン輸入者。
いろんなワインを買いたかったけど、、、もはやお店をやっているわけでもなく、家にもたくさんワインがあるし・・・。
で結局、「せっかく北海道にいらっしゃったんだから、、、」と勧めていただいた、Atsushi Suzukiのワインを一本。 余市あたり有名なドメーヌ・タカヒコで働いていた方が独立して立ち上げたワイナリー。 これも入手困難。

うふふ、いい買い物ができたわん♪





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タラバ蟹のサンドイッチ@さえら → 大倉山シャンツェ

2018年06月23日 | 札幌2018
二日目6月15日

二条市場をひやかしながら、大通りへ。

テレビ塔
お天気ばっちり(^_^)v

まず最初に向かったのは、タラバ蟹のサンドイッチが有名な「さえら」。 二年前に行ったときは、残念ながら、売り切れ(´;ω;`)
今回は、絶対ゲットしたい。 開店時間の30分も前に行くという、やる気満々な我ら(笑)
でも、あれ? 誰も並んでいない・・・(;^ω^)。 以前は朝8時からの営業で、朝食にちょうどよかったのだが、現在開店時間が10時に変わり、観光客にとっても地元民にとっても利用しずらい時間帯になってしまったからなのか、同じ時間で待っていたのは、中国人カップル一組のみ。
それでも開店とともに、店はほぼ満席となっていた。

来たよ〜\(^o^)/

タラバ蟹のサンドイッチとえびカツのサンドイッチ。

う〜む、名物「タラバ蟹のサンドイッチ」美味しい〜。 蟹のほぐし身をマヨネーズであえて、キャベツの千切りを添えて。 かに缶で作ってみようかな〜。
えびカツも揚げたてで、サクサクっという食感がたまらない。 あ〜、朝から満足〜。

さあ、次は地下鉄に乗って円山公園駅へ。 そこにはバスターミナルがあって、円山動物園や大倉山シャンツェ行きのバスが出ているのです。
「くらまる号」という一時間に一本のバス。

しろくま君がかわいいバス

新緑の気持ちいい道をはしり、約10分で大倉山シャンツェへ。

ううう、高いっ!

1972年の札幌オリンピック、私の記憶は、ジャネット・リン。 なんとも愛らしい笑顔と尻もちで大人気となったフィギャアスケート選手。 私も親におねだりして、白いスケートシューズを買ってもらったな〜〜。

あの時聞いたテーマソング


そして、そして、怖いけれども、ジャンプ台へ向かう。

リフト

到着しました、ジャンプ台・・・

もしもし〜、向こう側、下が見えてませんよ〜(◎_◎;)

こ、こ、怖い〜。

こんなところを滑ってジャンプするなんて・・・

展望台からは、札幌市内が一望。 石狩湾も見えます。


札幌の中心からたった20分で、こんな景色を楽しめちゃう札幌って、凄いですね〜。
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3軒目クロッキオ & 4軒目Nikkaバー

2018年06月19日 | 札幌2018
炭おやじで、案外、楽しんでしまっている私たち(^^ゞ そこへクロッキオから席ができたとお電話をいただく。
さあ、ちょろっと行きますか〜(笑)

狸小路

外国人観光客目当ての店も多い。 でも、我々が楽しむのは、端っこ過ぎて外国人はいなく、地元の人たちばかりのエリアだ。

クロッキオは、人気のイタリアン。

お店のスペシャリテ「鯖のテリーヌ」、アナゴとガスパチョの一皿

う〜ん、散々食べた後だけど、美味しい(^_^)v

おっ、毎日忙しいTさんが、眠そうだ・・・(;^ω^) ここでTさん退散、Yちゃんと私は、Nikkaバーへ。

すすきの
バーなどがいっぱい入っている古いビルの2階にニッカバーはある。

その気取らない感じが私は好きだ。

中は、広くて、ゆったりとしたカウンター、4人掛けのソファ席などもあって、いろんな場面で使い勝手のいいお店。


ここでは、やっぱりウイスキーを♪ シェリー樽カスクのものと、ピートが効いたものと、一つずつ頼んでお互い味見してみる。
度数は、50度越え(^^ゞ、ぷふぁ〜。 でも、美味しい。

以前はウィスキーあまり得意でなかったのだけど、ストレートで飲むことを知ってから、ちびちび飲む技?を習得した。 ダイレクトに味や香りが伝わるし、度数の高い分、ゆっくり時間を楽しめる。

大人だね〜。




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