自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

伏見へ

2024年01月08日 | 秋京都2023

11月4日(土)

今回の京都旅二日目は、伏見に来てみた。

中書島駅横、酒処って感じですね🍶

予約していた十石舟に乗ってみます。

桜の時期は、素晴らしいでしょうね。

船は満席です(^^ゞ

月桂冠

静かに進みます。

 

紅葉も楽しめました。

伏見は、天下統一をとげた秀吉が、晩年の居城として伏見城を築城、水路を整備し、京都、大阪、奈良、近江の中継地として栄えた港町・城下町。当時は、米や酒などを運ぶ船が行き交う活気ある町だったことでしょうね。

そして、スエズ運河と同じように、水路の高低差を克服し、船を昇降させるために造られた三栖閘門(昭和の初めに完成)もありました。陸路が発達した現在では役目を終え、公園として整備されて、資料館がその仕組みや当時の様子を伝えています。

こんなものがあったなんて知らなかったですね~。

 

この先が宇治川

江戸時代、水路の一つは京都の高瀬川まで

↑こちらは、9月の京都旅で撮影したもの。

当時の様子を再現する船

こう考えると、京都の町を整備し造った御土居といい、京都の物流を支える水路の整備と、秀吉仕事してたね~。 大河ドラマでは戦っているとこばかりで、こういった秀吉が指揮した行政・町づくりは伝えられてない。今度は、ブラタモリ的視点で、大河も作ったら面白いんじゃないかな~。

さあ、ランチは何にしましょう♪

15年くらいまえに伏見に来たとき、昼からお酒の匂いがしてきて、中で楽しそうだった建物

来てみたかったんですわ~。神聖の酒蔵のお隣にある「鳥せい」

中もレトロ~、呑兵衛天国~(^0^)

 

人生のパイセン達がいっぱい(*^ー゚)

鶏の生ハム 冷やしトマト

   

モツ煮込み 生麩田楽

つくね

美味しくて楽しいと写真を忘れちゃうヤツ(^^ゞ

半分食べちゃったよ~。 昼から大人しちゃいました~。

で、若者は、こちら↓  

 

いまどき、な感じです。 見づらいですが、手前に小さなグラスが入っている升

6x3列で18の伏見の酒蔵の酒が飲めるというもの。人気あるようですね。

これ一人で飲んだら、へろへろになるね~。

大人の昼のみはしご酒は、こちら↓

昔からある酒屋さん

伏見の酒が揃います。奥に角打のできるカウンターがあって

また飲んじゃいます(^0^)

こちらは古酒です。

あ~、昼酒は効く~~(^0^;)

と言いながらも、頑張って、伏見桃山の駅反対側の御香宮神社へ

飾りがかっこいい。 鯉が滝を上っていき龍になる・・・と縁起の良い絵柄です。

そして、辰年の今年にぴったり♪

日本の名水百選 伏見の御香水が境内にあります。

 

この日は、妖怪祭り?が開催されていて、ちょっと不思議な人達がいました。

さあ、そろそろ東京へ戻りましょう。

帰りの居酒屋新幹線は

笹寿司と京都麦酒🍺

今回の京都も楽しかったね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

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京都で伝統文化を堪能

2024年01月06日 | 秋京都2023

ゆばランチをいただいた後は、今回の旅のメインイベお能の会場、京都観世会館まで歩いて向かいます。

祇園

知恩院

 

白川

柳が長~い(*^ー゚) 

京都らしい小径をぶらぶら歩いていると

ん? いい匂い! 餅米が蒸されているよいうな・・・

何やら気になる~、覗いてみると

お菓子つくってる~!

いい匂いのするものは、絶対美味しい!

ちょっと寄っていい? 

祇園饅頭という和菓子屋さん

文政2年(1819年)創業という老舗です。 こちらは工場、店舗は南座の西隣にあるようです。うふふ、少しだけ買っておやつにしよう♪

看板も無いので通り過ぎちゃいそうだけど、鼻がきいちゃうんですよね~、食いしん坊は見逃さない(^0^)

三条通り

三条の駅からほど近い京都観世会館

レトロな建物

舞台に入る前に、お抹茶をいただく

優雅な時間だね~

Sさんの舞台、立派でした。 プロを従え、支えられながら、長丁場の舞台をやり遂げた。たくさんの練習を重ね、その意気込み、チャレンジする勇気が素晴らしい。お能の世界、Sさんがいなかったら、こんな素晴らしい世界を観ることも知ることもなかったと思う。

ありがとうSさん、そして、お疲れ様でした。素晴らしかったよ。

会場では共通の友人である京都グルメ隊長と合流。前回願い叶わなかった町中華を予約いただき、いざリベンジ。

ここ数年、よく行くエリア、北野天満宮付近へタクシーを飛ばす。

 

糸仙

京都出身の別の友人からも教えていただいていました。

名物 春巻き

細くて切ってあるから、おちょぼ口の我々も、いや舞妓はんも食べやすい。

酢豚

潔く、豚しか入ってません。

八宝菜

チャーハン パラッパラです。

どの料理も、品がいい。 

杏仁豆腐も美味しいよ~。

噂通り、美味しゅうございました(^O^)v

 

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2023年2度目の京都

2024年01月03日 | 秋京都2023

11月3日(金)

以前働いていた会社の友人Sさん、京都にお住まい、そして、”お能”を習っている(^^ゞ

習い事で”お能”をやってる人なんか、聞いたことない。Sさん、希有な人です。

伝統芸能を習うことは、すご~くお金がかかるんですよ。 それが出来る資力、体力、好奇心を奮い起こす気力、すべてが揃わないと出来ない習い事。

京都で発表会があるので、お越し下さ~い、とお声をかけていただき、そら~、観に行かないという選択はないでしょ!

9月に京都にきたばかりだけど、いそいそと上洛♪ わくわっく♪

モーニング新幹線という、コーヒーと玉子サンドがワンコインでいただけるという車内販売が以前あったのだけど廃止になっちゃって、今回はキオスクでサンドイッチと駅ホームに設置されたコーヒーの自販機で、ひかりブレンドをお買い上げ。のぞみブレンドとこだまブレンドもあった。どう違うのか・・・

カップも新幹線柄で、オタク心をくすぐるので、良しとする。

発表会を観させていただくのは、3回目。 重要なのは演目のストーリーを事前に予習すること。今回の演目は、”葵上”、源氏物語の葵の巻が素材だそう。(ストーリーはググってね)

学生時代に日本文学を学んでいたというBさんにお声をかけ、ご一緒することに。

一足先に京都に入っていたBさんと、三条にあるゆば料理屋さんで待ち合わせ。

バスが便利なようだけど、迷子にならないように、地下鉄駅から歩いてお店まで。 祇園四条から八坂神社方面へ四条通を歩きます。

レトロな建物、そして八坂タクシー、たくさん走っているこのツートーンの車体にあるクローバー、四つ葉のタクシーに出会えたらラッキー♪ 一度遭遇したことがあって、記念のカードをいただいた。京都は楽しいね~。これから東京スタイルのタクシーに代わっていってしまったら、この三つ葉のマークはどうなるんだろう。などと考えつつ、お!

 

せんべい焼いてる♪  ここでグリーンピースがたっっっぷり入った豆のせんべいを、さっさと買って、急がないと。

おお、外人さんのきもの・・・(@@;) バカボンみたいになっちゃってるよ~。

あ、なんじゃこれ? 漢検の博物館

じっくり観たいけど、時間無~い(^^ゞ

毎年その年を表す漢字が清水寺で発表されるが、その展示もありましたね。

八坂神社

ここを右折

がま口屋さんなんかもあって、さっくり覗いて(^0^)

ゆば料理東山ゆう豆、到着♪

京都らしく、湯葉づくしのランチ

麻婆豆腐のような湯葉料理は、進化するゆば料理(^0^)

お腹いっぱいになっちゃったので、お能の会場までは、歩いて行きましょう♪

 

 

 

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