「こんにちわッ、テディちゃでス!
とうとうッ、はじまりィ、なのでスよゥ!」
「がるる!ぐるがーるる!」(←訳:虎です!花粉シーズン!)
こんにちは、ネーさです。
つい昨日のこと、
眼鏡屋さんで花粉対策メガネなるものを試してみましたら
あ?ウルトラマン?ええっ?みたいな顔でガックリ……
いや!気を取り直して、さあ、読書タイムと参りましょう、
本日は、こちらの御本を、どうぞ~!
―― ボブという名のストリート・キャット ――
著者はジェームズ・ボーエンさん、原著は2012年に、日本語版は2013年12月に発行されました。
英語原題は『 A STREET CAT NAMED BOB 』、
先日はミュージシャン山下洋輔さん著『猫返し神社』を御紹介いたしましたが、
ふっふっふっふ♪
今日もニャンコBOOKがやって来ちゃいましたよ~♪♪
「これなるゥ~にゃんこちゃんはァ~」
「ぐるがる!」(←訳:ボブくん!)
ニャンコ好きさんは、
『猫返し神社』と同じく、とうに御存知かもしれませんね。
ロンドン在住のトラ猫・ボブくん!
あ、TV好きな方々も知ってるかも!
実は最近、ボブくんのミニドキュメントというか、
ボブくんと著者・ボーエンさんの出会いを描いた再現ドラマが
日本のTVでも放送されたんですよ。
「テディちゃ、みましたでス!」
「がるるぐるる!」(←訳:ボクも見たよ!)
さかのぼれば、2007年の3月、
木曜日の夜のことでした――著者のジェームズ・ボーエンさんが
或るネコと巡り会ったのは。
アパートの玄関ホールの暗がりに、
光る一対の眼、
小さくミャーと鳴く声。
これは、もう……!
「にゃんこォ、だねッ!」
「ぐぅるるる!」(←訳:にゃんこだ!)
少年時代は猫に囲まれて育ったジェームズさん、
すぐにその、
茶トラの猫に心惹かれるのですけれど……
家に連れ帰って飼おう!
とはゆかぬ事情がありました。
ホームレス。
そして麻薬中毒患者。
それが、ジェームズさんの実情でした。
政府にホームレスと認定されて住居を斡旋してもらい、
ストリートミュージシャンとして
日々の暮らしに足りるか足りないかのお金を稼ぐのがやっと……。
「うううむゥ!」
「がるる!」(←訳:キツい!)
猫を飼えば、それだけお金がかかります。
そんな余裕、ぼくにはないし。
あの猫にはきちんとした飼い主がいるのかもしれないし。
でも――
あの茶トラ、ケガしてるみたいだ……。
「むむむむゥ!」
「ぐるるるぅ!」
ジェームズさんは黙って見ていられませんでした。
痩せ細った茶トラ猫くんにごはんを与え、
そして、病院へ連れてゆく!
たとえ一文無しになってもいい!と。
振り返れば、その決断は、
ジェームズさんの世界を変える決断となりました。
猫と一緒に暮らすために、
麻薬中毒患者です。
から、
中毒患者だった。
へ。
「げんざいけいィからァ~」
「がるるる!」(←訳:過去形へ!)
この御本は、
ボブと名付けられた茶トラ猫とジェームズさんの、
二人三脚で歩む花と嵐の記録です。
親切なひと、意地悪なひと、
優しいひとや理解のないひと、
世の中にはいろいろな人間がいますけれど、
ボブくんとジェームズくんを取り巻く世界には?
「ふたりにィ、こううんをッ!」
「ぐっるーる!」(←訳:ハッピーを!)
ボブくんとジェームズさんのその後は……
ふっふっふっふ♪
おふたりはツイッターやHPをお持ちらしいわ!
皆さま、この御本を読んだら検索してみてくださいね、
ふたりの“現在(いま)”を!
とうとうッ、はじまりィ、なのでスよゥ!」
「がるる!ぐるがーるる!」(←訳:虎です!花粉シーズン!)
こんにちは、ネーさです。
つい昨日のこと、
眼鏡屋さんで花粉対策メガネなるものを試してみましたら
あ?ウルトラマン?ええっ?みたいな顔でガックリ……
いや!気を取り直して、さあ、読書タイムと参りましょう、
本日は、こちらの御本を、どうぞ~!
―― ボブという名のストリート・キャット ――
著者はジェームズ・ボーエンさん、原著は2012年に、日本語版は2013年12月に発行されました。
英語原題は『 A STREET CAT NAMED BOB 』、
先日はミュージシャン山下洋輔さん著『猫返し神社』を御紹介いたしましたが、
ふっふっふっふ♪
今日もニャンコBOOKがやって来ちゃいましたよ~♪♪
「これなるゥ~にゃんこちゃんはァ~」
「ぐるがる!」(←訳:ボブくん!)
ニャンコ好きさんは、
『猫返し神社』と同じく、とうに御存知かもしれませんね。
ロンドン在住のトラ猫・ボブくん!
あ、TV好きな方々も知ってるかも!
実は最近、ボブくんのミニドキュメントというか、
ボブくんと著者・ボーエンさんの出会いを描いた再現ドラマが
日本のTVでも放送されたんですよ。
「テディちゃ、みましたでス!」
「がるるぐるる!」(←訳:ボクも見たよ!)
さかのぼれば、2007年の3月、
木曜日の夜のことでした――著者のジェームズ・ボーエンさんが
或るネコと巡り会ったのは。
アパートの玄関ホールの暗がりに、
光る一対の眼、
小さくミャーと鳴く声。
これは、もう……!
「にゃんこォ、だねッ!」
「ぐぅるるる!」(←訳:にゃんこだ!)
少年時代は猫に囲まれて育ったジェームズさん、
すぐにその、
茶トラの猫に心惹かれるのですけれど……
家に連れ帰って飼おう!
とはゆかぬ事情がありました。
ホームレス。
そして麻薬中毒患者。
それが、ジェームズさんの実情でした。
政府にホームレスと認定されて住居を斡旋してもらい、
ストリートミュージシャンとして
日々の暮らしに足りるか足りないかのお金を稼ぐのがやっと……。
「うううむゥ!」
「がるる!」(←訳:キツい!)
猫を飼えば、それだけお金がかかります。
そんな余裕、ぼくにはないし。
あの猫にはきちんとした飼い主がいるのかもしれないし。
でも――
あの茶トラ、ケガしてるみたいだ……。
「むむむむゥ!」
「ぐるるるぅ!」
ジェームズさんは黙って見ていられませんでした。
痩せ細った茶トラ猫くんにごはんを与え、
そして、病院へ連れてゆく!
たとえ一文無しになってもいい!と。
振り返れば、その決断は、
ジェームズさんの世界を変える決断となりました。
猫と一緒に暮らすために、
麻薬中毒患者です。
から、
中毒患者だった。
へ。
「げんざいけいィからァ~」
「がるるる!」(←訳:過去形へ!)
この御本は、
ボブと名付けられた茶トラ猫とジェームズさんの、
二人三脚で歩む花と嵐の記録です。
親切なひと、意地悪なひと、
優しいひとや理解のないひと、
世の中にはいろいろな人間がいますけれど、
ボブくんとジェームズくんを取り巻く世界には?
「ふたりにィ、こううんをッ!」
「ぐっるーる!」(←訳:ハッピーを!)
ボブくんとジェームズさんのその後は……
ふっふっふっふ♪
おふたりはツイッターやHPをお持ちらしいわ!
皆さま、この御本を読んだら検索してみてくださいね、
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