テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

パリっ子、大集合?

2018-01-06 22:22:45 | ミュゼ
「こんにちはァ、テディちゃでス!
 きょうもォ、ことしィはつゥ~!」
「がるる!ぐるぅるがる!」(←訳:虎です!初ミュゼです!)

 こんにちは、ネーさです。
 前回記事では新年第1回目の読書タイムをお送りしました。
 さあ、そして本日は、
 2018年初の展覧会情報!と参りましょう。
 こちらを、どうぞ~♪

  



     ―― ボストン美術館 パリジェンヌ展 ――



 東京・世田谷区の世田谷美術館にて、
 会期は2018年1月13日~4月1日
 (月曜休館、ただし2月12日は開館して翌日13日は休館)、
 『時代を映す女性たち』と日本語副題が付されています。

 ちょっと長めの
 『LA PARISIENNE:
  PORTRAYING WOMEN IN THE CAPITAL OF CULTURE,
  1713-1965 FROM THE MUSEUM OF FINEARTS,BOSTON』
 という英仏語混合の題名も付されておりますが――

「うわおゥ!
 きゃッこいいィ~♪」
「ぐっるるがるるぅ!」(←訳:すっごいドレスぅ!)

  

「こッちのもォ!」
「がるるるるぐるる!」(←訳:美人さんの美衣装!)

 えっと、そう、そうですね、
 テディちゃと虎くんがエキサイトしちゃうのも
 無理ないわ~…っていうくらいの
 豪華な展覧会がもうじき開幕いたしますよ。

「あのォゆうめいィなァ~」
「ぐるるるがるるぐる!」(←訳:ボストン美術館から!)
 
  

 フランスの首都・パリ。
 華の都と称される都市に生きた女性たちをテーマにした企画展は、

 Ⅰ《パリという舞台》
 Ⅱ《日々の生活》
 Ⅲ《パリジェンヌの確立》
 Ⅳ《芸術を取り巻く環境》
 Ⅴ《モダン・シーン》

 と、五つのパートで構成されます。

「うゥ~むゥ! ごーじゃすゥ!」
「がるるぐるるがるる!」(←訳:一流の絵画とドレス!)
 
  

 18世紀――王と貴族の時代に描かれた絵画や、
 華麗なローブ・ア・ラ・フランセーズ、
 貴重で高価な磁器や茶器に始まり、
 革命を経た19世紀、
 欧州と米国が急接近した19世紀後半、
 そして怒涛の20世紀へ。

 いや、さすがです。
 出展される作品120点の、
 ごく一部の作品名・作家名を読んでみただけで
 ボストン美術館の底力、クオリティの高さが
 ビシバシ伝わってきますよ。
 
  

 とりわけても注目したいのは、↑こちら!
 
 エドゥアール・マネさんの『街の歌い手』が、
 約70年ぶりの修復作業後、
 初公開となりました♪
 
「めでたいィ~でスゥ!」
「ぐるるがっる!」(←訳:美人度アップ!)

 手話通訳付きのレクチャー、
 ワークショップなども予定されているので、
 お出掛け予定の御方は
 美術館HPのチェックも
 どうか怠りなく!

 肖像画・人物画が好きなアートマニアさんに
 ぜひのおすすめです♪

「めんくいィさんにもォ!」
「がるるるぐるぅ!」(←訳:おすすめですぅ!)
 
 


    では!ここで今年初のオマケ画像も、じゃじゃん!
   
    『リンツ』さんの
    《HELLO ストロベリーチーズケーキタブレット》は、
    初売りの福袋でゲットいたしました♪♪
   「うんッ、これはァ~」
   「ぐるるるがる!」(←訳:ドイツの香り!)
    フランスやベルギーではない、
    ドイツらしいチョコレート、
    ビター系よりも
    ミルク系好きなショコラマニアさん向けですね。

   寒~い連休ですが、
   皆々さま、
   成人式を迎える方々も、
   穏やかに、健やかに、お過ごしください♪
    
コメント
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