テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

雨上がり。

2008-03-31 22:26:11 | 花雑記
 桜ちゃん。
 踏ん張って満開継続中!

「ちゅゥ~♪
 えらいィでスッ♪」
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鹿さんに逢いに行く!

2008-03-31 13:51:46 | ブックス
「むきょッ?
 これはェ、みたことないィ、がいどぶっくゥ……?」

 よく気付きましたね、テディちゃ。
 ぱちぱちぱち♪  (←拍手)

「あッ、ネーさ!
 このきんぎょちゃんッ、なにでスかァ?」

 金魚ちゃんのモチーフが可愛らしいこちらは、
 この春に新しく刊行された旅ガイド本シリーズなんですよ。
 はい、御紹介いたしましょう!



          ―― ことりっぷ 奈良・飛鳥 ――

 
 
 2008年4月(ホントは3月?)に発行されました。
 発行元は昭文社さんです。

 一般的な国内ガイドブックで、情報量が多くて入手しやすくて、というと
 『まっぷる』さんや『るるぶ』さんがそれに当たりますね。
 でも、どちらのガイドも大判で、重量もそれなりにあります。
 北海道や、京都のガイドともなると厚みも加わって、
 気軽に持ち歩くのは、ちょっと辛い……。

「そォでスゥ~、つかれちゃうゥのでスよッ」

 そこで登場しますのが、はい! こういった小型のガイドブック。
 縦18cm、横15cm、
 バッグにもすぽんと納まるサイズです。

「べんりィでスゥ♪
 ……でもォ、ネーさ、なんでェ、『なら』なのでスかァ?」

 それはですね、えっへん、
 つい先日まで放送されていたドラマ、
 『鹿男あをによし』に影響されたからです!

「ふァ~、しかおとこォ……」

 万城目学さんの原作は大好きな御本ですし、
 主演の玉木宏さんも好きな役者さんですし、
 あの『花屋』さんのお話よりもずーっと力を入れて見ておりました。
 奈良のために描かれたようなこのドラマで、
 ネーさはすっかり奈良ファンになってしまったんです。

 テディちゃも、ほら、
 鷺池に張り出して建つ浮見堂がきれいだったこと、
 憶えているでしょう?

「ふァいッ! きれいだッたでス!
 あのいけにィ、きんぎょ、いるのでスかッ?」

 金魚で有名なのは、奈良市のお隣、大和郡山市の方です。
 日本の三大養殖地のひとつで、金魚資料館もあるそうですよ。

 奈良へは、京都駅から近鉄特急で37分、
 大阪・近鉄難波駅からやはり近鉄特急で36分、
 JRの路線を使ってもそれぞれ1時間足らずで行けるようです。
 いまなら、吉野の桜も見ごろでしょうか。
 
「おやまのさくらッ♪
 テディちゃもォ、みたいッ♪」

 新シリーズの旅ガイド、
 旅好きな御方は本屋さんでチェキされたし!
 
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