ちーむ☆ものくろ

黒色ダップー犬と飼い主の日々のつぶやき。
ときどき白黒ネコと茶色の犬の話も、ね。

検査結果

2014-05-25 | 免疫介在性疾患(リウマチ IBD・・・・)
昨日はゆうらさん、病院の日でした。
投薬開始して2週間。
どの程度薬でコントロールできたのか、血液検査で確認する日でした。
ステロイドの副作用はてでいないか、測定不能だったCRPの数値は下がっているのか。
そういったことなどを調べる検査。

この2週間、ゆうらさんは元気でした。
薬を飲まない日は飲んでいる日よりも元気な感じでした。
お散歩もちゃんと行けたし、食欲もいつもどおり。
ステロイドを飲むと食欲が増すのだけど、そんな感じはなく。
一時、体重が減って心配したけど、薬の量が減ったら戻ってきたし。
ごくごく普通の日常でした。

そのことを院長に伝えると。
「それは良かったですぅ。」と笑顔で喜んでくれました。
そして、検査結果は。

良好。
やや高めな数値もあるけど、すべての項目が基準値内の数値でした。
そして、あの測定不能だったCRPは0.05まで下がりました。
わおー、うれしい~。
「いい数値ですよ。うまくコントロールできて、ほんとによかったです。
このまま上手にコントロールしてつきあっていけば、普通の生活もできるし、
寿命もまっとうできますよ」
とほんとに笑顔で一緒によろこんでくれました。
こういうのって、大事だよねぇ。
心からの笑顔で言ってくれるのって、うれしいし、安心できる。

再度の確認。
ゆうらさんは「リウマチ」なのか、なんなのか。
応えは「免疫介在性疾患」で、リウマチの限定はなし。
免疫の病気だからリウマチ因子の検査をすれば陽性にでるのは当たり前。
リウマチも免疫が関係している場合もあるからです。
「免疫介在性疾患」のくくりの中にはたくさんの病気、病名があります。
ゆうらさんは、ほんとうに早期中の早期発見だったようで。
まだどこにも目に見えるような症状がでていない。
血液検査にもこれといった重症なこともみられない。
この病気ですと断定することはできない。
しようと思えばできるのでしょうけど、たくさんの検査をしなくてはいけない。
たくさんの時間と膨大な検査費、体力を使ってする、その必要が今あるだろうか。
今は大きく免疫介在性疾患としてとらえることになりました。
そして、この初期の初期のような症状で持続していくように。
この状態を抑えていくような治療を続けて行くことになりました。

投薬はこの先3か月間は、ブレドニゾロンを3日に1度1錠。
飲み終わったら血液検査。状態が良ければ投薬の回数と量を減らすことになるし、
悪ければ増やすといった計画です。
薬も3か月分もらってきました。
病院行くのは3か月後。
うれしいような、ちょっと不安なような。
「何かあったら来てくださいね。電話もかけてきていいですから」と院長。
ステロイドを飲むと普通は体重が増えるのに、ゆうらさんは急に減って。
おかしいのかな、と不安になったとき院長に聞いてみてほしいと病院にお願いしたら。
院長は遠く地方の大学からわざわざ電話をくれたのです。
スタッフさんからの伝言でよかったのに。
「心配しないでね。次回のときよくお話ききますね」と。
ほんとうに弱ってる私にとって薬のような院長先生です。
ありがたいですね。

ありがたいといえば。
ゆうらさんのことを心配してくれてる、お友達。
応援してくださってるみなさん。
わがままなお願いを聞いて御祈祷して下さったお寺のみなさん。

ありがとうございます。
おかげで厳しい状況をひとつ乗り越えることができました。
この先もいろいろあることでしょう。
でも日々大切に笑っていくことにします。

が。

私のことだから、たまーに、落ち込むことも、あるかな(笑)
そのときはまたよろしくね

とりあえず。
ご報告まで。



ゆうらさんは笑顔がいちばんだよ

ではまた