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タグボート 「 魁 」 ( 横浜 / ウィングマリタイムサービス ) 日本初!LNG 燃料タグボート!!

2015-09-15 21:50:00 | 調査船/ケーブル船/作業船/その他の船
昨日乗った川崎市バスのエアロスターがオートマでした。。。

東急バスではATはちょくちょく見かけますが、川崎市バスのATは久々に見た気がします。

エアロスターは2010年のマイチェン以降、MT車が廃止されましたし

先月モデルチェンジしたエルガもMT車(MT→AMT)廃止され、今後路線バスはATかAMTなるんでしょうかね~

搭載されてるアリソン製のAT、昔の同社のATに比べ変速が良い感じですね!


先月末にデビューした横浜のタグボートです♪


タグボート 「 魁 」 ( 横浜 6 / ウィングマリタイムサービス )

先月31日に就航した、横浜のタグボート「魁」(ウィングマリタイムサービス)です。

日本初のLNGを燃料を使用するタグボートです
(正確には、重油とLNGガスを使用する「Dual Fuelエンジン」)

番号は「6」で、以前の6番「野島丸」が退きました。



一見すると、最近のウィングマリタイムサービスらしい船型ですが。。。







2009年商号を「ウィングマリタイムサービス」になって初めて

前身の「日本海洋社」時代を含めると、相当ぶりのファンネル付きのタグボート。

ウィングのタグは、ブリッジ横に社章が付いてますが、本船はファンネルに社章が♪

なぜ後方排気から上部排気になったのが気になります・・・



ハウス部分のアップ。。。

タグ番号の下に小型クレーンが付いてますね。

このクレーンは通常動力タグ・ハイブリッドタグには無い装備です。

おそらく、クレーン下に緑色のカバーが付けられた部分がLNG注入口で、ガスホースを接続する際にクレーンを使用すると思われます。

LNGの充填は、タンクローリーから直接供給するそうです。

夜間でも充填作業がおこなえる様に、手すりに電灯が付いてます。

ちょっと気になるのが、各種資格を表記する「AB34C-12-3管」

なぜか3管以降の交付番号の表記がありません。

ただ、スペースがあるので、今後交付番号が入ると思われます。



後から。。。

後部左舷側に穴が開いてますが、あれはなんでしょう?

今回はちょっと遠かったですが、大黒あたりで接近する際にじっくり見てみようかと。。。


LNGタンカー以外では、LNGを燃料とする日本初の内航船

今後、LNGと重油を使用する「Dual Fuelエンジン」を使用する大型船も建造されるそうですし。

今後、環境に良い船が増えますね♪




「 魁 」
船籍港 : 横浜
建造年 : 2015年8月( 京浜ドック 追浜工場 / 神奈川県横須賀市 )
全長 x 巾 : 37.2m X 10.2m
総トン数 : 272t
呼出符号 : JD3847
IMO : ------
MMSI : 431006608





撮影時期:2015年9月

撮影場所:川崎市川崎区(東扇島西公園)

撮影機材:Canon EOS7D

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