なんだかくずもちが食べたくなり川崎大師へ行く。
コロナで参拝客が少なくなり、くずもちのお店が心配。
崎陽軒のシウマイとくずもちは、個人的に地元熱愛お土産だ。
大師駅を降りると、お大師様近くに、ある有名な神社があることを思い出した。その名を金山神社(かなまらじんじゃ)といい、祭りの時には、男のなにを神輿にして町を練り歩くという。
行ってみると、まさにうわさのなにが神社の境内に、置かれていた。
今日はお祭りなのだろうか。
聴いてみたら、本当は4月初めの日曜らしいのだが、コロナのせいでお祭りができないから、4月の週末はこのようにして、おひろめしているそうだ。(今日が最終日だそうだ。)
日露戦争で活躍した28センチ榴弾砲のような御神木
ピンクのは、エリザベスと言うんだそうだ。
奥の方に黒いのもある。
これは売店の売り物。
コロナ前までは外国人にも人気だったそうだ。
旅雑誌の「るるぶ」にも、花巻温泉の根勢様を紹介した記事があったのを思い出す。
ここのよりさらに大きそうな根勢様が、温泉に鎮座していて、お祭りの時にはみんなで湯船に入れるんだとか。
大きさの大小はあるが、根勢様は古い湯治場でよく見かける。
日本の観光にはかかせない存在だ?
こういうのは日本だけかというとそうではない。
これはデロス同盟で有名なデロス島アポロン神殿の男根柱頭。
発想は日本と同じと思われる。
インドのヒンズー教の寺院の彫像(中央インド カジュラーホのミトゥナ像)は、
もう一歩踏み込んで、ダイレクトな表現
ギリシャ神話も日本の神話も根本的発想は一緒のような気がする。
自由奔放な神々は、一神教からは生まれない発想。
そうそうお大師様へも行かないと