とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

奥多摩 棒ノ折山 11月27日

2022-11-27 20:58:11 | 山行
軍畑駅8時30分発‐高水山‐岩茸石山10時30分‐黒山‐棒ノ折山12時30分‐百閒茶屋‐川井駅15時10分

高源寺の横にある天之社と妙見堂 



妙見菩薩は平良文が熱く信仰していた。
それで良文を祖先とする秩父平氏や千葉一族にも妙見信仰が広がった。

妙見菩薩は、秩父神社では天之社(天之御中主神)と合祀されていたのでこのようにお堂が並んでいるものと思われる。

高水山 常福院
お犬様は何処となく飼い犬が庭に座っているような雰囲気がある。
お賽銭を入れて紐を引っ張っても鰐口の音が出なかった。雰囲気だけ。


岩茸石山から棒ノ折山


棒ノ折山への登山道へ入ると登山者がぐっと減る。

ゴンジリ峠からは、また人が一挙に増える。
埼玉方面からの登山者だ。


ゴンジリ峠にいた若者グループの会話が聴き取れない。
埼玉ってそんなになまってたっけと思ったら韓国語だった。
そう思って聞き直すと、若い男女の会話は韓国ドラマのようであった。

山頂へ向けて歩きだす。
上から30人ぐらいのグループが下山してきた。
みんなぺちゃくちゃおしゃべりしながら降りてくるが、こちらは中国語。
山は下界より外国人が多い。

棒ノ折山 山頂 


埼玉県一望 



下山するとワサビ田があった。


谷間は15時近くなるともう夕方のよう。


深く大きなため息

2022-11-26 12:11:48 | 独り言
私の後任が転職するという。
これまで3年弱、ようやく半分ぐらいの業務は任せられるようになったというのにである。

予想はしていた。
役員にも警告していた。
しかしなんの対応もしてもらえなかった。
逆に足を引っ張るような対応が続いていた。
当然の成り行きである。

転職先はネットサービスを主体とした大手企業だという。
給与は今の1.5倍。
もはや打つ手なし。

この歳になってのリセットはきつい。
3年前に立ち返ってもう一度引継ぎをやり直すには歳を取り過ぎた。
業務は否応なく先へ進んでいく。
もはや自分へのインプットも限界だ。

まあよくあるグチだが、部下に恨みはない。
そうした時代だし、今の業務への取り組みが先方の企業にも評価されたのだろう。
むしろこれまでの人材育成に間違いはなかったと先方企業が証明してくれた。と自分を慰める。



相模湖駅から石老山(せきろうざん) 11月19日

2022-11-19 21:17:14 | 山行
相模湖駅発8時15分
相模湖から嵐山、石老山へ行き相模湖駅へ戻るコース




相模ダム1947年完成 慰霊碑にある殉職者は52名だが、ウキペディアによれば実際の犠牲者は戦時下で進められたこともあり、記録が残るものだけで83名だそうだ。ナンマンダブ、ナンマンダブ


ダムのすぐ先から登り始める
山頂が嵐山406m(相模湖のあたりで一番立派に見える山)

一旦下山して普通の里山のあたりを歩く。(指導票がないと迷子になってしまいそうだ。)
相模湖病院の脇から石老山への登山道が始まる。

石老山は名前の通り、巨石信仰の山だ。
石老山 顕鏡寺(けんきょうじ)

滝不動、屏風岩、仁王岩、鏡岩、小天狗岩、吉野岩、擁護岩、試岩、八方岩など

擁護岩


石老山から富士山


相模湖休暇村へは、尾根上を進むよう指導票は案内しているが、従来の谷沿いの道も危険個所は無かったので(落石の危険があるのか?不明)普通に歩けた。

帰りは相模湖を周遊して相模湖駅へ(14時50分着)

嵐山


急激な円高138円台

2022-11-12 18:33:57 | 独り言
一日で7円の円高なんて聞いたことがない。10月には150円を超え、日銀が為替介入をしてもじりじりと円安方向へ動いていたのに、一カ月もたたないうちに10円以上も円高になるなんて、予想していた人はいるのだろうか。

アルゴリズム取引が多くなり、一方的な取引になりやすいのか?
よくわからん。
債券市場では昔VaRショックというのがあった。(金利が急上昇し債券価格が暴落した)
仮想通貨の暴落はやっぱりなという感じだ。

市場が激震状態だと一般的にはリスクを取れない。
半面ボラティリティは大きくなっているので、しっかりした読みさえ出来れば大きな収益機会なのかもしれないが、にしてもリスクは大きい。

今後の日本の金利上昇をどう読むか、
私は現在の日銀の0.25%長期金利上限政策は近いうちに変更をよぎなくされると思っていたのだが、しばらくはこのまま続くことになるのか?
う~ん難しいのう。

バイクツーリングと登山 スーパーカブ110 横浜から八ヶ岳往復

2022-11-11 20:29:08 | 旅行

11月5日 横浜-韮崎(新府城址)-茅野
6日 茅野-メルヘン街道-麦草峠往復 (登山コース:高見石-中山-ニュウ-白駒池-麦草峠-茶臼山往復)
7日 茅野-大門街道-夢の平林道-蓼科スカイライン-大河原峠 往復(登山コース:蓼科山往復-双子山-双子池-大河原峠)
8日 茅野-八ヶ岳エコーライン-八ヶ岳高原ライン-小荒間-白井沢-県道17号-韮崎-国道20号-横浜(帰宅)
全走行距離約500k

今回の旅はバイクツーリングと登山の組み合わせだ。
登山がメインであるので、オートバイ運転による体力の消耗には気を付けた。

防寒対策
靴はムートンブーツにモンベルの厚手の靴下
ウエアには、モンベルの防寒タイツにダウンウエアの上下(ダウンは薄手の方が、もこもこしないで使い勝手がよい。)
さらにレインウエアを上に着こむ。(胸のあたりに使い捨てカイロを入れるとより暖かく感じる。)
雨対策も兼ねてオーバーミトンを持っていく。(登山と兼用)

グローブは難しい。いわゆるバイク用のグローブでは防寒性があまりない。
ハンドルに取り付ける風防カーバーも使ったことがあるが今回は無い。
毛手袋にオーバーミトンという登山用の組み合わせも試してみた。
防護性は落ちるものの、やはり毛は暖かいのではないかと思う。(操作性は悪い。)
根本的には熱源となるものがないと解決にならない気がする。

休憩は1時間~2時間に一回小まめに取る。(トイレ休憩も兼ねる。)
事前にトイレの位置も確認。

愛川半原バス停裏愛川繊維会館前
相模湖駅前
猿橋
道の駅 甲斐大和
新府城址
道の駅 信州蔦木宿
など

5日の初日出発8時
新府城址14時

本丸

本丸への階段


茅野のホテル着16時

大河原峠


8日最終日 茅野発8時
八ヶ岳高原ライン 小荒間

白井沢


自宅着15時



大河原峠から蓼科山 双子池 11月7日

2022-11-09 20:31:50 | 山行
ベースキャンプのホテルから今度は蓼科山へ向かう。
大門街道の下の方なら、まだ紅葉が美しい。

女神湖から夢の平林道へ入り、蓼科スカイラインに入ると冬を感じる寂しい道となる。カーブの所々にはこぶし大の落石があちこちに落ちている。気を付けないとタイヤを乗り上げ転倒してしまう危険がある。(多分、岩の間に付いた清水が凍り付いて、岩を落とすのだろう。)

大河原峠には車一台が止まっているだけだった。

大河原峠から蓼科山往復 
7時30分発

将軍平から蓼科山へ登るルートのゴロゴロとした岩に雪がこびりついている。
溶けて凍っている所もあり注意が必要。


山頂は相変わらず風が強い。(9時20分着、気温氷点下6度)

御鉢巡りでぐるっと左周り。
展望はよい。

御岳山
乗鞍岳
穂高連峰

風がなければゆっくりくつろげるのだが。
下山はへっぴり腰で降りる。

大河原峠からは双子池へ向かう。

双子山


双子池着13時20分


もう一度双子山を登り返すのはやめて林道から大河原峠へ戻る。
枝から垂れ下がるサルオガセが見事な林道


大河原峠着15時

高見石 中山 ニュウ 麦草峠から茶臼山往復11月6日

2022-11-08 18:16:50 | 山行
高山は冬直前。
ラストチャンスの週末、北八ヶ岳へ出かける。
11月5日(土曜日)オートバイで茅野へ向かう。(茅野泊まり)

翌日6時、茅野のホテルから出発。
麦草峠への道を走り出すと、正面左右に大きな黒い八ヶ岳の峰々が広がる。とてつもない存在感だ。

峠へ向けて高度を上げる。
振り返るとアルプスの峰々が朝の光に浮かび上る。モルゲンロートだ。
早起きは1万円の徳(三文どころではない)

麦草峠7時発。
雪は2200mぐらいからだろうか。前に降った雪が溶けずに残っている。


私は、中山(2496m)からの景色が好きだ。


360度の大パノラマ、圧巻な景色。ここから見る天狗岳の景色が一番良い。いかなる名画も及ばない自然の造形美。






そしてニュウも絶景の展望台。(八ヶ岳は本州のへその位置にあるので、日本アルプスや浅間山、富士山など主要な日本の名峰が辺りをぐるりととり囲んでいる。



麦草峠へ帰りついたのは13時30分だったので、続けて茶臼山へも登る。茶臼山もたいへん展望がよい。

悔いのない1日であった。(麦草峠15時30分着)

コロナウイルス4回目接種とセンター南駅の菊花展へ行く

2022-11-03 16:33:52 | 日記

ファイザー社オミクロン株対応2価ワクチンの接種を受けにいく。
インフルエンザの予防接種は学校時代以来受けていない。
コロナウイルスの予防接種は、会社や周りへの影響が大きいのでやむを得ず受けに行っている。
ただ、いわゆる副反応が厳しい。
それで明日は会社も休みにしている。

今日の会場はセンター南。(最近アド街ック天国でもやっていた)
駅に着くと、地域の菊花展をやっていた。

盆栽のように菊を仕立てた力作


これは伝統芸能とも言ってもいい地域の文化である。
菊の葉が交互に生えているのがお分かりだろうか。



菊などの仕立物の生花を育てるのは、この地域では特別なことではない。
展覧会に出さなくとも、出来栄えを愛で、自己満足の為に取り組んでいる人が多い。(農家のたしなみと言った感じかもしれない)


私の母方の祖父も菊の仕立物を毎年育てていた。
正月用の葉牡丹を育てるのも恒例で、母は実家に帰ると必ず祖父が育てた葉牡丹を5.6株みやげに持ち帰り、家の玄関先に植えていた。

さて、コロナ会場は思ったより空いていた。人数は予約制なので特に前と変わらないのだろうが、受ける側も、接種スタッフ側も慣れて段取りが早くなっているのだろう。


プーチン戦争の行方

2022-11-02 23:40:25 | 独り言
「プーチンはなんていうことをしてくれたんだ。」
やはり世界の誰もがそう思うような展開になってきている。

今回の戦争は世界全体を巻き込んだ第二次世界大戦以来の戦争だ。
経済制裁や武器支援が主で、各国は直接戦闘に参加していないとはいえ、戦争の間接的な影響から見ると世界大戦になっていると言えるだろう。
ヨーロッパをはじめ日本など食糧、資源を輸入に頼る国にとっては、この半年間で経済が激変した。準戦時体制の経済だ。

日本の貧困化がクローズアップされるきっかけにもなったが、多くの国が日本と同じように苦しんでいる。
その中で一番影響をまぬがれているのはアメリカだ。
戦争開始当初から、これはアメリカの一人勝ちになるだろうと言われてきたが、ウクライナからも遠く、石油、穀物など主要な資源を自国で賄えるアメリカにとっては深刻な事態は起きていない。それでドル高、円安が続く。
日米の金利差ばかりでなく、今の地政学的状況がアメリカを有利にしている。

状況がさらに悪化する前に和平交渉を進めないと、多くの国々が疲弊する。核戦争を勃発させるのは、プーチン個人だけではないかもしれない。
ロシアを手持ちのカードすべてを使いきる判断をするような状況に追い込んではならないだろう。