兄が捨ててしまうと言って庭に放り出してあった、
なべとかまのふたを回収してきた。
どちらも自分より昔から家にあったものだ。
今も残っていたとは、大したものだ。
昔の職人はいい仕事をしている。
鍋蓋の側面は、内側に傾斜していて、
すっぽり鍋にふたが収まるように出来ている。
取っ手の緩いカーブのデザインもよい。
釜ぶたの方は、厚みがあり重石がわりになっている。
鍋と、釜のふたは、横に並べると新田義貞と足利尊氏の家紋になる。
塚原卜伝が宮本武蔵の剣を咄嗟に受け止めたのは鍋ぶたであった。
古い道具には精霊も宿るという(本当か?)
なんだか捨てるのが惜しくなり、
当面は、自分の部屋にかくまっておくことにした。
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