御茶ノ水、神保町と覗いて歩く。
山の上ホテル
名だたる文豪がこのホテルでカンズメとなり名作を書いた。
昔、私の友人がこの格式あるホテルで結婚式を挙げた。
彼はベジタリアンであった。
肉や魚、そしてなぜかニンニクもNGであった。
それで彼の披露宴のメニューには、これらの食材が使えなかった。
メイン料理に肉や魚介類が使えないというのは、料理人泣かせである。
彼の結婚式では、式の途中で異例とも言える、シェフの挨拶があった。
如何に苦労して本日のメニューを考えたか。
メインの肉料理がないのは、これこれこういう理由であるからあしからずと弁明されていたのを思い出す。
最近はあまり本を買わなくなった。
久しぶりに一誠堂書店で古本を購入。
伝統の図柄
手提げ袋
またこよう。