北斎の名画、神奈川沖浪裏
神奈川沖というのは、本当にこの東神奈川あたりの沖のことなのだろうか?
このあたりから海を見るのは厳しい。
東神奈川駅からすぐの所には出田町埠頭がある。
だけど海は見えないな~
倉庫だらけ 運河は見えるけど掘割のような感じだ。
もう一つ、この近所には浦島太郎伝説がある。
こちらも、もろに海に関わる伝説だ。
伝説の地、蓮法寺へ行く。
わりと具体的なことが書いてある。
浦島太郎というのは三浦の住人で浦島大夫が丹後の国へ移住した後に生まれた子であるとしている。
丹後の澄の江の浦から竜宮城へ行った太郎が帰ると、知る人がいなくなっていたので親の古里である相模に帰ったが300年前に死んだとされていた?
よくわからないが、太郎は三浦一族なのかもしれない。承久の乱の後一族は日本各地に領地を得たようなので、一族の誰かが丹後の国の澄の江の浦という所に移り住んだのではないだろうか?その後南北朝などの戦乱で所領を失い、一族の根拠地である相模に舞い戻ってみたが、頼りになる一族はすでに無く、しかたなく何処とへもなく去って行った。という物悲しい話しなのか?
遍照院の参道は京急電車が横切る。鎌倉の御霊神社前の江ノ電より数倍迫力がちがう。
東海生麦ガード
だいぶ昔の作りで文化財級
その横はビール工場
それで生麦?
生麦事件の碑はビール工場の前にある。
国道駅のガード下
誰か文化財として保護してくれないかな。