とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

じゃがいも掘り6月18日

2023-06-19 22:29:49 | 日記
日曜日にはみんなで芋ほり
ジャガイモはあっという間に収穫できるのがいい。
世界中で食べられているわけだ。
半分主食のような所もある。

ロシアの歌でジャガイモという曲もある。
「僕らは腹ペコぺコペコ、食べてもすぐ減るよ~」
「ジャガイモが大好き~」という感じだったかな?

それで今日はジャガイモ炒め弁当

芋ほりが終ったらみんなで、庭でコーヒータイム。

弟は今年からコンサート再開だそうだ。
毎年1回のようだが、みんなよく続くものだ。
事務的なことも自分達がこなさなければならないだろうし
ホールの費用もかかる。(前見たらポスターなんかも作っていた)

仕事もある身で、6月は隔週、7月は毎週練習があるそうだ。
長続きする趣味はいいものだ。




6月17日土曜日 コンサートへ行く

2023-06-17 21:05:10 | 日記
伊藤みどりさん優勝おめでとうございます。
あなたは真のスケーターです。(5月20日)

ワークマンの防虫ウェア(やぶ蚊対策)を買う、2週間前買ってコストパフォーマンス抜群なので、買い増す。2000円~2500円ぐらい。(ワークマン朝早くからやっているのでえらい)

梅雨時の晴れ間、モグラがゴソゴソやっている。

見に行くと頭隠して、背中隠さず。(背中丸見えでも本人隠れているつもり。)


のだめのイメージの花をトイレに飾る。

それで、午後からコンサートに行く。



いきなり異次元の世界へ。
ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第一番。
今日はS席でソリストと間近の距離。
楽団の一員ぐらいの距離で、ヴァイオリンの音も違う。
最初の打ち込みで、その音色に圧倒される。

ブルッフは、ヴァイオリン協奏曲第一番ばかりが有名になり、不平を言っていたそうだが、
異国のおとっつあんまで知っている曲を残せたというのは、幸せなことではないかと思う。
この曲のフレーズはすごく印象的だし、出だしから最後まで飽きさせないヴァイオリンの音色の多様さをもっている。聴くものをきゅんきゅん言わせる名曲だ。

二曲目は幻想交響曲。
ベルリオーズといえば、だれしもまずはこの曲と思うだろう。
断頭台への行進は中学生のころにFM放送で聴いて、特にティンパニーの演奏部分のイメージが強く残っている。それで今回もティンパニーに注目して聴いていた。
CDなどでは、ティンパニーの音が引けている録音が多いんだけど、もっと前面にでてくる音源のものはないかといつも思う。

まあ、今回は生演奏だから、これが正しい配分ということだ。
音量すごい。

ところでコンサートは、演奏者と観客とで作り上げるものだ。演奏者5に観客1ぐらいかもしれないが、となりのおとっつあん途中でいびきかいて寝てるし、S席で寝るなよなと思う。
のだめの名言、「楽しんでひくので、がんばって聴いてください。」

シュトレーゼマン? →シャトレーゼのおみやげ付コンサートでした。



梅雨入りのこのごろ 6月11日

2023-06-11 21:44:30 | 庭、花木、畑、ガーデニング
古いガラスの花瓶があった。
この花瓶が祖父の建てた古い家の玄関先の机の上に置かれていたのを覚えている。
60年ぐらい前の話だが、母の花嫁道具の一つだったのかもしれない。

実は去年ぐらいに庭先の土を掘り返したら土の中から出てきたのだ。
いったい何十年土の中に埋まっていたのか。(縄文土器みたいだ。)
新しい家に引っ越した時にでも、家から持ち出してその辺に置き、そのまま忘れてしまったものかもしれない。
ひびが入っていたり、欠けているわけでもないのでそのまま使うことにした。

土日に雨が降ると畑仕事もできない。
最近本を読むのもおっくうになってきたので、音楽を聴くぐらいしかしていない。
小雨の中、庭の小花を採ってきて飾ったり、気持ちだけ部屋の掃除をするぐらいだ。

トクサは中学時代に校舎の建て替えがあり、校舎の前にあった花壇も潰してしまうから、なんでも持ってっていいというので、カンナとトクサを持ち帰ったものだ。
それが今でも繁殖している。さすが石炭紀の生き残りはしぶとい。

それで古い花瓶に入れてみた。

トイレにも小花を置く。

アジサイも満開だ。




のだめカンタービレをネットで見る

2023-06-10 23:04:16 | 音楽 美術
このごろ仕事が終って帰ってくると、夕飯を食べてからパソコンでのだめを見るのが習慣になっている。ストーリーも面白いし、多彩なクラシック音楽が魅力だ。
それでコンサートのチケットを買ったり、昔買った(30年以上前の)レコードをほじくりまわしたりしている。
のだめイメージのレコードをピックアップしてみた。

巨匠 グルダのヴェートーベン ピアノ協奏曲第4番 1971年録音 と
同じく巨匠バックハウスのブラーム スピアノ協奏曲第2番1967年録音
アシュケナージのショパン バラード1959年録音と
マウリツィオ・ポリーニのショパン練習曲1972年録音




 シューベルト ピアノソナタ第21番 変ロ長調 1973年発売
クリフォード・マイケル・カーゾン(Clifford Michael Curzon, 1907年5月18日 - 1982年9月1日)イギリスのピアニスト。
モーツァルトやシューベルトの解釈で有名だそうだ。
録音嫌いで、生前のレコード発売は少なかったそうなので貴重な録音なのかもしれない。

リスト ピアノソナタ ロ短調、ポロネーズ 第2番、ドン・ジョバンニ幻想曲
タマーシュ・ヴァーシャーリ(Tamas Vasary )ハンガリーのピアニスト。1933年8月11日生まれ。
指揮者としては、1979年から1982年までノーザン・シンフォニアの芸術監督を務めた。1993年から2004年まで、ハンガリー放送交響楽団の首席指揮者を務めた。また、イギリスの主要オーケストラの多くで客演指揮し、アメリカなどでもピアニスト、指揮者として定期的に演奏しているマルチな人のようだ。

本当はこちらの2枚の方がよく聴いている。

オーケストラや室内楽ではこんな感じか。

レコードは名演奏もそうだが、楽器の音色の美しさ、ホールの空間まで感じられるような秀逸な録音であることも大切な要素だ。
自分のレコードからこの二つを兼ね備えた神業的レコードを厳選

ヘンデル 水上の音楽 ジョージ セル指揮 ロンドン交響楽団 1961年録音
サンサーンス 交響曲第3番 エルネスト アンセルメ指揮 スイスロマンド管弦楽団1962年録音

モーツアルト フルートとハープのための協奏曲ハ長調 ウイーンフィル 1962年録音
モーツアルト ディヴェルティメント第17番 ウィリー ボスコフスキー指揮 ウィーンモーツアルト合奏団1973年1974年録音

ああなんて美しい響きだ。
レコードアカデミー賞というのもあるくらい、芸術的な音を聴かせてくれる。

はたきに箒

2023-06-03 20:42:21 | 独り言
ひどい雨だった。
午後になり雨がやんだが、部屋の中がじめじめするので窓を開け放ち
空気の入れ替えをする。
和室も掃除。

和室には和帚が便利だ。部屋の隅の埃やゴミも簡単に掃き出し窓からシッシと外へ送り出すことが出来る。
日本間に掃除機は似合わない。
はたきに箒が伝統だ。

この箒は職人さんが作ったもので、
すばらしい出来栄えだった。
それで一目ぼれで購入した。
もう20年以上も前のことである。
いいものは一生ものとは言うが、それではなかなか買い替えるということがない。
売る側にとっては、買ってもらうのはいいが、一度きりではいい商売にはならないか?
と心配する。

はたきの方はさらに見なくなった。
最近の住宅は密閉式が多いので、はたきをかけるような通気性がないためか(我が家にもないが)気に入ったはたきがあったら買いたいとは思っている。

中野重治の詩に
「はたきを贈る」という詩がある。
昔習った先生でこの詩が好きだと言っていた人がいた。

~前略~
見たまえ
これは繊維の濃(こま)かな哀しい日本紙の手ざわりだ
そしてこれには無邪な少年の笑いの祝福が匂っている
美しい日曜の朝に君の部屋の掃除をして
この清浄な白いふさふさでもつて
君は君の書物や机のあたりを払いたまえ
君の心にふりかかつてくる煤とほこりをとを払いたまえ
そしてしとやかな言葉づかいで静かな半日をやすみたまえ