とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

6月26日 ユーミンのコンサートへ行く

2022-06-26 23:14:22 | 音楽 美術
昨日の日経新聞の春秋は、ユーミン讃歌のような内容であった。
タイムリーなことに、今日、そのユーミンのコンサートへ行ってきた。(
深海の街(第3期)東京国際フォーラム

コンサートは電子チケットだった。
チケプラをスマホにセットアップすると、自動的にスマホに表示されてくる。
今時のシステムだ。
さすがはユーミン、我々のような高めなファン層が多い割には先進的だ。
(今時当たり前か?)

最近ベテランシンガーの引退が相次ぐ、吉田拓郎、加山雄三、そして
井上陽水や中島みゆきさんなんかも、あやしいのではないかとささやかれている。

まあいつかは来るものでしかたがない。
ユーミンはやや若いのでパワフル。
ステージでの動きもかろやか。
でも油断していると何時かはそうなってしまう。
チャンスがあれば行くべきだ。

そうしたファンの心配を察してか。
「私は引退しません。」と非引退宣言。
最後は卒業写真で「あなたは、私の、青春そのもの」と歌い上げ大団円。

ユーミンは高校生のころから、コバルトアワーなんかをカセットテープに録音して聴いていた。

毎年万座スキー場へ行っていたころには、映画「私をスキーに連れてって」が公開され、空前のスキーブームになった。
スキーブームは、ユーミンによるところも大きい。
この映画のロケ地は万座スキー場であり、行き帰りの車の中では必ずと言っていいほど、ユーミンの曲が流れていた。



ガーデン ガーデン 6月26日

2022-06-26 14:08:05 | 庭、花木、畑、ガーデニング
ここ数日の高温で植物がいきなり大きくなってきた。

バジルはもう食べられる。
混み過ぎているのでちょうどよく粗抜きして、パスタのトマトソースに入れる。
とてもいい香り。(ベーコン、ニンニク、新玉ねぎ、ナス、ピーマン、フォールトマトで栄養満点)
シソももう良さそうだ。


ミニ菜園はあっという間に雑草だらけ。
なにもしなければ、跡形も無くなってしまいそうだ。
モロヘイヤやネギから雑草を引き離す。

モロヘイヤはもう一歩で収穫可能か。

ゴーヤは棚へ誘導するために、支柱を立てる。

MERRY X'MAS IN SUMMER

2022-06-25 22:10:32 | 日記

昔、不二家か明治製菓でクリスマスの頃になると、こういう長靴に入ったお菓子のセットを売っていた。
長靴は、銀色だったかもしれない?
(本当は靴下なんだろうけど長靴にしか見えなかった。)

梅雨後半の大雨を心配して買ったが、
夏本番のような暑さとなっていまい、
いちども履かなかったので、お菓子を入れて遊んでみた。


再び物価上昇に思う

2022-06-25 19:11:46 | 独り言
庶民にとって厳しい局面となっている。
円安に、物不足では、当然物価は上がる。
それで実質的な労働者の所得は減少となる。
「日本人は貧乏になった。」最近トレンドの言葉が実感される。

短期的にはコロナによる供給網の混乱やウクライナ戦争の影響で石油などの資源、穀物価格が高騰したことがインフレの直接的原因だが、構造的にはリーマンショック以降、日本の産業の構造改革が思うように進んでいないことが本質的な原因だ。
日本の国際競争力は低下している。
かつて「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言われたような企業群がさっぱり生まれてこないことが真の原因だと思う。

遠因の一つは、アベノミクスの負の要素だ。
安易な財政出動や極端な金融緩和、強力な日銀の市場介入を長年続けたことで、多くの企業経営者達は、たいした努力もせず、それなりの利益を確保することができた。それで大胆な業務改革にはあまり関心を示さず、(失敗するリスクを避けた。)むしろ内向きな、社内の権力争いに関心が向いてしまうような企業も目についた。

利益が出ていたと言っても、経営努力によって生産性が向上したわけではないので、労働者の賃金は増えなかった。

今、金融を引き締めると、日本の企業は持ちこたえられなくなる。
日銀も身動きが取れない。
結局従来の安易な政策に頼るばかりで、次へのステップが見えてこない。
この先、短期間のうちに限界がくるのが目に見えているのだが。

岸田内閣のスローガン「新しい資本主義の実現」は、私もそれなりに正しい考え方と思うのだが、せめて今より5年ぐらい前には動き出していてほしかった。
具体的な成果が今実現しているようでなければ、時流に追いつかない。
遅すぎたの感はあるが、今は時間稼ぎをしてでも結果が出せるよう、政策を具体化し、社会の賛同を得て、効率的に動く方法を模索する必要があるだろう。

安倍政権の負の要素にはもう一つ、官僚の誇りを奪ってしまったことがある。
私はやってます的なポーズだけの官僚を多く作り、真剣に国民の事を考える人材を排除してしまった。レベルの低い不祥事が多発するのはそのせいだと思われる。
人を育てるのには一朝一夕にはいかない、5年6年の期間が必要だ。
5年前に始めてほしかったというのは、そういう意味もある。

梅雨時の童謡

2022-06-22 21:29:55 | 昔の話
何時覚えたのかも記憶にないほど昔から知っている歌というのがある。
ソウルフードならぬソウルミュージックだ。

そこで、私が梅雨時に聴きたい名曲3選

あめふり
北原白秋作詞・中山晋平作曲/
あめあめ ふれふれ かあさんが
じゃのめで おむかい うれしいな
ピッチピッチ チャップチャップ
 ランランラン

この曲は誰でも思い浮かぶだろうが、私にはもう一曲、頭の中でくり返し、リプレーする曲がある。

雨が雨が降っている
聞いてごらんよ音がする
ピチピチ パシャパシャ
音がする
ほーら お池に降っている
 金魚はどうしているかしら

「雨」杉山米子作詞 小松耕輔作曲

特に「金魚はどうしているかしら」のフレーズがふとした時、勝手に頭の中で流れる。

そしてもう一曲は

雨降りお月さん 雲のかげ
お嫁にゆくときゃ 誰とゆく
 一人でからかさ さしてゆく

野口雨情 中山晋平

原点回帰というのか
沁みるねえ

初夏のころ 6月19日

2022-06-19 21:15:55 | 日記
今週後半から30度越えの真夏日が始まるそうだ。
30度越~って、梅雨明けかあ~
いやいやまだ6月じゃないか、季節もボケている。

自分も最近日にちの感覚が曖昧になってきている。
今日は月曜だっけ、金曜日だっけ?
そんなことありえないと思っていたら、本当にふとそう思う時がある。ヤバイ

今日の能登の地震も気になる、
いよいよ南海トラフもあぶないんじゃないか?
そうすると日本はあぶない。
経済もインフラも壊滅状態。

今後の対策。
我が家の食料自給率を上げる。

考えてみるとお米は安い。
ブランドにこだわらなければ5キロで1500円ぐらい。
(今日、増量北海道産ななつぼし1480円を買って来た)
ありがたい。
常時2袋(10キロ)は家に置くようにしている。
それと日持ちのするスパゲッティーも何袋か、
シリアル食品もいいかと思ったが、最近食べ飽きてしまった。
問題は命の水だ。
昔は家に井戸があったが、無くなってしまった。

花壇に安売りで買って来たマリーゴルドを植える。


今の庭の花の様子。





シン・ウルトラマン(見てきました)

2022-06-18 19:42:35 | 昔の話


映画の初めの方で、ウルトラQの回想シーンがある。
我々世代は、まずウルトラQで衝撃的なインパクトを受けた。
当時は白黒テレビで、
白黒の方が空想を掻き立てられる要素が多い。

ケムール人、ペギラ、ガラモン、マンモスフラワー、録画もしていないのに、何処かのシーンがいまだに頭の中に残っている。それくらい小さい子には衝撃的なものだった。(物語的にはウルトラマン以上だった。)
曲もミステリアスな雰囲気を高めた。
石坂浩二のナレーションもすばらしい効果だった。

その後に登場したウルトラマンは、明るく威風堂々としていて、安心して見られるテレビドラマだった。
シュワッチ、ぴーこんぴーこん、ウルトラマンが発する音もみなでまねた。

シン・ウルトラマンでは、今の技術で作るとこうなる、と教えてくれた。
ビフォー、アフター的な要素もあり、それはそれで面白い。
キャラクターも進化形のデザインだ。

物語的には抑揚のない感じになってしまったのが残念だ。
細かい心理描写が難しいようなら、シンプルな構成でラストまで盛り上げて行く手法で良かった気がする。欲張りに怪獣や宇宙人を沢山登場させたからそうなってしまったのかも知れないが、人物描写はセリフが多すぎて個性が見いだせなかった。

Internet Explorer (IE)のサポートが終了となった

2022-06-17 22:56:46 | 独り言

IEとは長い付き合いだった。パソコンのOSがウインドウズMEからXPへ変わろうかという時代からの付き合いで、ネット接続もISDNからLAN回線へと変わる頃。

そのころに私は、IT系サービスの顧客サポートをまかされた。


担当は一人。

私が質問できるのは、なかなか回答のこないメーカーのサポートセンターだけ。

サービス機能の把握、セキュリティー対策、、通信環境の設定、主なエラー事象などを必死に覚えた。

当初よくあった問題は、セキュリティーソフトによるアクセスの遮断。

他には、顧客がIEのセキュリティーレベルを高にしての使用や独自のセッティングをしていることからおこるエラー。

パソコンの経年劣化(昔のパソコンは3年ぐらいしか耐用年数がなかった。)やウインドウズアップデート中のパフォーマンス低下などなど、顧客の操作の様子から想像して判断するようなものまである。

パソコンは自社で提供した専用機器ではないので、お客さんによって使用条件もまちまちとなる。電話のやり取りだけでエラーの原因をさぐるのにはテクニックが必要だ。お客さんのスキル、最近の使用状況など、1、2分の間に得た情報から優先順位をつけ、原因をチェックしていく。

スピードが命だ。


複雑な原因を短時間で解決したときには、さすが俺と優越感に浸ることもある。

半面、苦情や要望などもダイレクトに受けなければならないので、たとえそれが自分の責任によるものではなくとも、誠心誠意で対応しなければならない。


機能や操作のサポートもそうだが、電話をかけてくる顧客は大抵、自分でやってみて解決できないから電話をするわけで、その時点でストレスを感じている。

それで、声にはいく分感情をこめ、相手を気遣う気持ちで対応することが肝心だ。対応が長引くようなら、時間のこと、これからしなければならない作業の内容、期限を聞き、ITサービスにとらわれずに、解決する方法を探る。

というようなことを20年あまりやってきた。


当初のサービスは、インターネットではなく、顧客のパソコンに専用ソフトをセットアップしアナログのNTT回線でデータのやり取りをするというものだった。

このため導入には、顧客の会社へ出向き、プレゼンを行なった上で社内の通信環境を確認した。1.パソコンにアナログモデムがあるか。2.NTTの電話回線は使用できるか等々。接続には電話番号の他、確認コードとIPアドレスを使用した。

データは暗号化してやりとりするので、それなりのセキュリティーは保てたが、難点は、保存データが顧客のパソコンの中にあるので、パソコンが壊れるとデータも飛んでしまうことだった。(むろんバックアップ機能はあったが)

顧客のパソコンが壊れるなどの緊急事態では、あわててお客さんの所へ駆けつけ、別のパソコンへセットアップし直すというようなこともした。

マンツーマンのサービスである。

だから長いお付き合いの顧客も多かった。


とは言え、これは私の本業部分の仕事ではなかった。

本来は財務分析や収益シミュレーション、リスク管理といったミドル部門の仕事をしている。どういうわけか後任になるような適任者がいなかったので、ずるずると仕事を引きずっていた。

理解できないとみな逃げてしまうのである。

こちらだって初めからわかったわけではないのに、めんどくさいものには関わらないという後ろ向きな者が多い。同業他社でも同じような傾向のようだ。

IT技術はもてはやされるが、IT企業でない一般企業ではIT系の業務をこなせる人材が育っていない気がする。

私のような年寄りが対応するようではおしまいなのである。


文章や数値のチェックは、ほねがおれます

2022-06-12 19:30:11 | 独り言
重要なことを書いたり、読んだりするのには神経を使う。
先週の日経新聞の見出しで「台湾全土が沸騰 半導体投資16億円」というのがあった。
たいした問題ではないが(本文はちゃんと16兆円となっていた)物事は疑ってかかることも大切だ。(わたしもよくやるので他人事ではない。)

数値や専門用語は、出来るだけ複数の所から裏を取るよう気を付けている。
以前、政府の統計データが誤っていたことが問題になった。(政策判断に大きな誤りを生じさせるのでやはり重要か?)
期限がある中、精緻に数値を管理するのは骨が折れる。
ヒューマンエラーは常につきまとう。
数値の信頼性の確認には、類似するデータや、理論上の想定値をあらかじめ推計し、予想値と異なる場合や数値に違和感がある場合には、プロセスの検証をしてみる必要があるだろう。

そもそもデータというものには前提条件というものがあり、それが不適切な場合には意味をなさなくなる。いくら論理的であっても、それ以外の要因についても常になにかないかと、頭に置く必要があるだろう。

以前ロンドン市場のライボーデータ(短期市場金利)の公表統計値に、入力ミスがあったことがあった。市場データを分析処理していて気付いたのだが、異常値が現れるのだ。
おかしいと思い、データを一つ一つ確認してみたら、公表データに一か所間違いがあることに気付いた。
当時は無料で公開されていたデータを使用していたので文句は言えなかったが、そんなこともある。

自社で使用しているシステムで細部の経営指標をチェックしていた時の事だ、どうも自分の感覚と合わない数値があることに気付いた。
外部のシステム開発をしている部署に確認したところ、数式にミスがあることが判明した。そんなこともあった。
だから数値の感覚などを把握することは大切なのだ。


アルプスの少女ハイジの家族関係を確認してみた

2022-06-12 17:58:50 | 独り言
アニメのアルプスの少女ハイジを見ても家族関係が今一つよく分からなかったので、小説を読み返して調べてみたら、やはりハイジの家族は複雑だった。


ハイジのおじいさんことアルムおじさん(アニメ、アルプスの少女ハイジではおんじ(おじさんとおじいさんをだぶらせた呼称か?)と呼んでいたので
以下おんじと呼ぶ(正式な名前は出てこないのではないかと思う。)

おんじは、ドムレッシェクという村の出身だそうだ。
もともとはドムレッシェク(グラウビュンデン州クール近郊の村?)で一番の畑の持主(地主)だった。

ところが長男のおんじは、酒と博打に身を持ちくずし、家屋敷のすべてを失ってしまう。それが原因で両親はショックのあまり相次いで死亡。
一人いた弟も、兄が財産すべてを無くしてしまったことに怒り、家を出て行ってしまう。
そんなことから、おんじも地元に居づらくなり、行方知れずになる。(一家崩壊)

おんじの奥さんはデリフリ村(ハイジの住んでいる村)の下の村の人だったが、嫁いですぐに亡くなってしまう。(それでおんじは荒れていたのかもしれない。)
おんじには一人息子がいた。(後にハイジの父親になるトビアスだ。)
行方知れずだったおんじは十四、五年して息子のトビアスを連れて故郷のドムレッシェクへ帰ってくる。

おんじはナポリへ行き兵隊をしていたが、戦争でもないのに殺人を犯して舞い戻ってきたのだという、よからぬうわさがあった。(真意は不明)

そのためかどうか息子を親類に預けようとしたのだが、だれも引き受けてくれなかった。
怒ったおんじは息子と二人で、デリフリ村で暮らすようになる。(奥さんの実家が近かったためか?)
やがて息子トビアスは大工の弟子になるべく修業に出る、しっかりした若者との評判を得、修行の年季が明けてデリフリ村に戻ってくると。デリフリ村の娘アーデルハイトと結婚する。
アーデルハイトの祖母はおんじの祖母の姉で、縁があった。
またハイジの母親のアーデルハイトの父は、デリフリ村のほとんどすべての家と親類関係にある地元の人だった。

夫婦仲は良くハイジが生まれるが、結婚して2年後に不幸にもトビアスは建築作業中の事故で、落ちて来た梁に当たり死亡する。
ショックで妻のアーデルハイトも寝込んでしまい2カ月後に夫の後を追うように亡くなってしまった(ハイジ1歳の時)
不幸が続くおんじ一家であった。

ハイジは祖母と母の妹のデーテと暮らすようになるが、1年前に祖母が死亡。
デーテは麓のラガツ温泉の大きなホテルで女中として働いていた。
ハイジはそんな時、ラガツ温泉(有名なリゾート温泉のようだ)からマンエンフェルトを経ておじいさんのもとにやってくるのである。(おんじ70歳の時、ハイジ5歳)

だから叔母のデーテもハイジもデリフリ村の人達は、みなよく知っているという設定のようだ。
ハイジがアーデルハイトと呼ばれているのは、ハイジの母の洗礼名をハイジが引き継いだからのようだ。

ガーデン ガーデン6月5日

2022-06-05 19:29:37 | 庭、花木、畑、ガーデニング
アジサイが見ごろ
山アジサイ




西洋アジサイ



ホタルブクロも見ごろ


取って来て家にも飾る


水仙の球根を掘り起こし、花壇のリニューアルをする。


この花壇、家を建てた時に自力で大谷石を組み上げ作ったもの。

石を水平に置くのがポイントで、水平器で測り、大谷石の下に、平たいテープ状のロープを回し、吊り下げて固定した。

今では腰にきそうで、もう出来ないかもしれない。

値上げの時代

2022-06-05 18:59:24 | 独り言
高田渡さんの「値上げ」の歌のような遠慮がちな値上げではなく。
情け容赦のない値上げが続く。
エネルギ-に食品の数々が、次々に値上げ宣言。
これでは年寄りも、働けるうちは働き続けないと将来が不安だ。

年金はベーシックインカムと考え、賃金は低くとも、無理なく働ける仕事を選び、社会へ貢献し続けなければならない時代なのかもしれない。

そのかわり、働いた年寄りはプチ贅沢を楽しもう。