とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

10月22日 渋谷から皇居へ歩く

2019-10-22 22:35:23 | 東京散歩
雨の中、渋谷から皇居へ向けて歩く。
コンディションが良くないので、濡れないようチロリアンシューズに山用のレインウエアを着る。そのまま傘をささなくても歩くことが出来るのだが、見た目が著しく不審者になってしまうので傘をさす。

赤坂のところで祝砲が鳴り響く。
永田町のあたりで、警備中の警官にご苦労様ですとあいさつをされる。
どうも、他県の警備中の私服警官と勘違いされたようだ。
三宅坂あたりから桜田門方面は車両の通行が規制されている。
桜田門に着くと式典を終えられた諸外国のお偉いさんが帰られるところだった。


パトカーに先導され、自国の国旗をはためかせたVIP車両が何台も出てくる。
壮観。




二重橋の所は観光客のために少しだけ近づける狭いスペースがあった。


特別な日なので皇居まで散歩をした。

ユーロアールでチーズを買う3

2019-10-20 16:49:33 | 料理 食 道具
コンテ
秋にぴったりのチーズ
チーズ秋味といったところ。
醍醐味とはこのチーズのためにあるような言葉。

有名なのでなにも言うことはないが、やはり美味しい。
ユーロアールさんでは1年もの2年もの3年ものの三種類がある。
年数を経るとコクが増すのだそうだ。(1年物でも十分にコクがある)
ちなみにミモレットも同じ。

フルムダンベール


フルムダンベールはこれまで一番たくさん買ったブルーチーズだ。
もう何も言うことはないのだが、今日はセールとのことなので迷わず購入。
珠玉の味。

北海道展で中標津のチーズを買う

2019-10-20 15:51:19 | 料理 食 道具
この間渋谷で北海道展があった。
少し雨気味のあいにくの天気だったが、中標津町のチーズを買う。
500g14百円ぐらいで安い。
味はとてもマイルド、日本人誰もが食べられる上品な味だ。
前にも買ったことがある気がしたが、ハーフでなくまるまる一個を買うべきだった。
それぐらい品質がよい。


日本のチーズは歴史が浅いのでヨーロッパのように個性的なチーズを受け入れる下地はまだ整っていないと思う。このごろ各地の地ビールと同じように、各地域産のチーズも増えているようだが、まだまだ事業所単位の品質だ。
これからに期待したい。

青山で詩集を買う

2019-10-20 10:26:50 | 本、作家
昨日、表参道あたりを散歩した。
青山学院前の中村書店に入ったら、気になる古本を発見した。
昭和16年発行の歴程詩集の記念号だ。
私が敬愛してやまない山之口獏の詩が掲載されている詩集で、当時の詩壇の雰囲気が伝わってくるミニ文学館のような本だ。

各詩人のタイトルの横には本人自筆のサインがある。(活字にならないサインをどうやって印刷したのだろうか)

なんにしても、この時代の歴程に結集した詩人達は、きら星のような逸材だ。
目次を見ただけで、その名前におののいてしまう。
この本の価格が5千5百円。
安いと思うか高いと思うかは人それぞれだろうが、
私としてはこんな貴重な本はない。
むろん安いと思う。
(ただし挿絵として入っているはずの高村光太郎の素描や土門拳の写真など一部欠落したページがあった。それで安かったのだろう。)

すこし込み入って、この詩集の詩人たちのことに触れてみる。
評論家の吉本隆明は「戦後詩史論」の冒頭で、小熊秀雄、岡崎清一郎、山之口獏、草野心平、緒方亀之助、逸見猶吉、淵上毛錢等の詩人をとりあげている。これらの詩人達というのは、「昭和初期の日本の社会が多量にうみだした不定職インテリゲンチャ群のわずかな露出岩の一つとして現代詩の歴史の中に登場し、生活遍歴と想像力のからみあった無類の曖昧性と多義性とをもたらしたのである。」とし、吉本隆明は、多様な個性が発現した特異な時代性に注目している。
当然私には吉本氏のような知識や分析力もないが、私が好きな詩人は、不思議にこれらの詩人たちに合致していたので、ああそういうことだったのかと合点した。







     


台風19号の脅威

2019-10-13 18:38:16 | 日記
戦争の時より恐ろしかったとお年寄りのコメントがあったが、
あまりに広域で被害が発生した。
なんだか東日本大震災のような被害の状況だ。

私の家では12日の21時少し前、腕時計の気圧計が958hPaを記録した。
それで、かなり近くを台風の中心が通過したことを知った。
ただ、今回の台風は、中心はあまり関係なかった。
前面に広がった巨大な雨雲の雨台風だった。
それで私の所は深刻な被害を免れた。

それにしても、ひやひやするような台風が立て続けに2つも来るなんて、今後を考えてしまう。なにか打つべき対策はないだろうか。



ラグビーの試合を見ると力が入る

2019-10-06 21:17:16 | 日記
サモアと言えばこの歌
(サモア島の歌)

♪青い青い空だよ 雲のない空だよ
サモアの島 とこなつだよ

高い高いやしの木 大きな大きなやしの実
サモアの島 楽しい島よ

風は吹く 静かな海
鳥がとぶとぶ 波間をゆく

ララ 船出を祝い 無事を祈る
みんなの声が 追いかける

サモア戦も力が入った。
死力を尽くして、連戦を戦う。
選手もだいぶ傷んでいる。
有力選手でも満身創痍
ここにきての試合はチーム力が問われる。
そんな中、両チームの攻防はみごとだった。

ワンピースに出てくる怪人のような選手たちが乱れ飛ぶ
圧巻

中世の合戦のよう。

古来の合戦にも戦いの美学があった。
相手を敬い、おのれの誇りに準じる

ラグビーはジェントルマンのスポーツだ。
最後のサモアチームの攻防は、そう感じさせてくれた。


秋はショスタコーヴィチとマーラー

2019-10-05 11:12:51 | 日記
この秋はショスタコーヴィチとマーラーのコンサートへ行く。
ショスタコーヴィチもマーラーも、最近は演奏される機会も多くなって人気が出て来ているようだ。

なかなか奥の深い曲ばかりだが、私としては、バーンスタインの指揮する一連のCDの名盤を聞いて、曲の神髄が垣間見えるようになった。
だから曲のイメージのベースはバーンスタインだ。
晩年のバーンスタインは神がかっていた。
別の指揮者でマーラーの第3番のレコードも持っているが、まったく別物の曲のように聴こえる。指揮者が違うとこうも違うのかと驚かされる。

ショスタコーヴィチの交響曲第5番は20年ほど前にサントリーホールで聴いたことがある。
記憶に残っているので名演だったのだと思う。
比較的若い指揮者だった記憶があるのだが、佐渡さんだったような気もする。
今回は小林研一郎さん
今から楽しみだ。

ユーロアールでチーズを買う2

2019-10-05 07:08:10 | 料理 食 道具
エメンタール

♪まきばは緑よ われらがエメンタール
向こうはアルプス 夕日が沈む
フデリアホイ アリ リアホ
フデリアホイ アリ リアホ
フデリアホイ アリ リアホ
フデリアホイ アリホ
(アルプスの谷間)

小学生のころに歌った曲。
耳が覚えた歌詞なので、少し違うかもしれないが、
ネットで検索してもこの歌詞は出てこない。

そんなエメンタールは、チーズの中のチーズ
ほんのりほろ苦く、ほくほくの食感にコクのある味

「トムとジェリー」でジェリーが美味しそうに食べていたチーズもエメンタールだそうだ。
ウ〜ン美味い。

ブルー・ドーヴェルニュ

コストパフォーマンスのよいブルーチーズということで選んでもらった。
シンプルなブルーチーズ
青カビの香が鼻を抜けるが、くせのない味。