とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

電車に乗ると感じる、おじさんの小言

2018-04-28 22:10:11 | 日記
このごろは、街でもザック(デイパック)で歩く人が多くなった。
私も昔は、登山用のサブザックに教科書などを入れて大学へ通っていたが、
当時は、先輩などから「山に行ってきたのか」と言われたりした。
それぐらい、日常生活でリュックを使うのは、まだ一般的でなかった。
デイパックなどが流行りだしたのは、まだ40年も経たないぐらいだろう。

電車に乗るときは、自分の足の上にザックを両手でつり下げるようにして乗っていた。
これが一番合理的であると思う。
よく、胸のあたりに前だきにして乗っている人がいるが。それでは、相撲取りが乗り込んできたようで違和感がある。
若者など健康な者は、両手でザックを吊り下げるようにして乗るべきだ。

車内のアナウンスでは、お年寄りや体の悪い人に配慮しなければならないので、負担が少ない前がかえのスタイルを案内しているが、そこは、もう一歩深く考えてもらいたい。

それと、駅のエスカレータもストレスを感じる。
なぜ右側はエスカレータを歩く人のスペースとなったのか。
よく左側だけ混んでいて、右側がスカスカな状態を見かける。
極めて不合理だ。
子供が小さい頃、エスカレータに子供の手を引いて横に二人並んで乗ったら。
右側を歩いてきた若者に舌打ちされた。なんだか気分が悪かった。

植木の剪定2018年4月

2018-04-22 20:19:43 | 庭、花木、畑、ガーデニング
だいぶこんもりしてきたので植木の剪定をする。
今日は気温も上昇、日差しもきつい。

それでも、カラっとした陽気なので今がチャンス。
この後、梅雨どきにやるのは厳しい。

地べたに張り付いて草むしりをしていると、もう蚊が飛んでいる。
あぶない、あぶない。

午後からは生垣の剪定。
スピード勝負なので、全体をざっくり。細かい所は目線の高さより下を重点的に行う。
夕方、へとへとで終了。

ところが、
大きく息をすると、どうも咳き込む。
これはと思ってネットで検索したら、
やはり光化学スモッグだった。

昔に比べれば大気汚染も良くなったと思ったが。
見た目では分からない汚染は、まだまだのようだ。

テレビに向かって文句を言う

2018-04-21 00:48:37 | 日記
品行はなおせても、品性はなおらない。
テレビ報道の翌日、かなり辛辣な言葉が新聞に載っていた。

世間を騒がせる財務省幹部の品性に、私もテレビに向かって罵ってしまった。
するとうちの奥さんがたしなめた。
「何をテレビに向かって文句言ってるの」
まあ確かにそうだが腹立たしい。

最近、人の上に立つ人間に、人としての品性を疑いたくなるような人物が多いのが気になる。
そんな輩は、仕事以上に上役をおもんばかっての忖度に余念がなかったのだろう。
本来官僚の忖度は、国民のために行われるべきだ。
嘆かわしいのは、自分の出世のための忖度しか頭にないことだ。
それでそんな人間がトップになる。

清朝末期の官僚に李蓮英(りれんえい)という人物がいた。
西太后への忖度で出世をしたが、国家を傾かせ多くの政敵を殺した。
清朝が滅んだ辛亥革命の年に亡くなったらしいが、途方もない蓄財をしていたそうだ。
本人は良かったかもしれないが、国は滅んでしまった。

横浜駅から中央卸売市場の方へぷらぷら

2018-04-15 21:13:21 | 横浜散歩
万年工事中の横浜駅からベイクォーターの裏を通って中央市場の方へぷらぷら向かいます。



こっちの方へはあまり来ません。


アートなビルを抜け、


タワービル群を抜け帷子川の河口の辺りを戻ると、ほとんど誰もいない公園がある。
運河沿いのお散歩がよい


貨物線は、昔の横浜港のイメージだ。


波型の盛り土が面白い公園


コーポレートヨコハマポートサイド前の歩道の石、
何かいわれのありそうなオブジェ


中央卸売市場 水産部
一度一般公開日に来てみたい



こちらの方は、やはりみなとみらいの裏手となるのか、港のビル群が壁のように立ちふさがり
うっとおしい景観になっている。
景色としては、ビルとビルの間に空間が必要だ。


この辺にも昔の横浜港の面影が残っている。


後は桜木町駅まで歩く。

今日は野中広務さんのお別れの会だったそうだ

2018-04-14 18:46:22 | 日記
野中広務さんは尊敬に値する政治家だった。
出身地の京都府園部町の町議会議員からたたき上げ
京都府議会議員
国政へと、一歩ずつ歩みを進めた。

野中広務さんの出身校の園部高校は、この園部城址の中にある。


にわか議員やおれ様議員が多い中、自己の栄誉には関心を示さず
政治家として自分に出来ることは何なのか、問題を芯でとらえ変革する行動力と力強さがあった。

今の時代にこそ野中さんのようなリベラルで影響力の大きい議員がいればと思う。

新生児の取違い事故に思う

2018-04-14 15:23:13 | 日記
赤ちゃんのとりちがい事件というのはたまに報道される。
今回は特に深刻であったようだ。
取り違えに気付かず育てていたのならまだよいが
早い段階で自分の子ではないと分かっていたようで、
それが原因で両親は離婚していたとか。

夫婦にとってこれはつらい。
子供にとっては、なおつらかったことだろう。

昔は、起こりうる病院の管理だったのかもしれない。
というのも私の母も、私を産んで退院というとき、
看護婦さんが連れてきた赤ん坊が、明らかに自分の子ではない赤ん坊だったので、
驚いて強く抗議して事なきを得たという経験をしているのだ。

生前母は、このことを繰り返し私に話していた。
我が家の場合は、実害はなかったが
それでも母は、その時のことがよほどショックだったようで、
連れてこられた赤ん坊がひんそうだったこと、
自分の子(私のこと)は、まるまるとしていて、明らかに違っていたのが幸いしたと何回も聞かされた。


長男が生まれた時、すぐさま新幹線に飛び乗り病院へ向かった。
病院に着くと、生まれたての赤ん坊がガラス越しに何人も並んでいた。
言われなければどれが自分の子なのか当てる自信がなかった。
父親なんてそんなものだ。
頼りにならない。

今では赤ん坊の足に母親の名前を書いた足輪をしているようだ。

花まつりなので鎌倉へ行った

2018-04-08 22:40:24 | 神奈川散歩
花まつりなので鎌倉へ行った

鎌倉駅11時15分着 ひら乃さんでラーメンを食べる。
本覚寺から妙本寺


花まつりの飾りは、山吹、木蓮、シャガ


八雲神社から折り返し、鶴岡八幡宮へ


今日は鎌倉まつり、3時から静御前の舞があるそうだ。


静は鎌倉に連れてこられると
乞われて鶴岡八幡宮で舞をまう。
その舞で義経を慕う歌をうたったことから頼朝が激怒。
そんな頼朝を妻の政子が、
私も女、静の気持ちはよく分かるとたしなめたとか




円応寺の閻魔様
閻魔さんのブレーンの十王の像が中央の閻魔様を取り囲むように並ぶ。
右側の2、3体の十王の像は石原良純さんのような顔


建長寺に到着

ファンキーなお坊様の乗り物


3時からの法要を見ることができたが、


とりまきの観光客もちらほらで、鎌倉一の大寺でこれだから
はなまつりはやっぱり地味



4月8日は花まつり

2018-04-07 17:53:56 | 日記
明日は花まつりだそうだ。
スーパーに行ったらいろいろな花をピラミッド型に飾ったディスプレイがあり、
花まつりと書いてあった。
そうでなかったら知らなかった。

日本人は、クリスマスは盛大に祝うが、お釈迦様の誕生日には無関心だ。
そもそも一般人は、この日何をしたらいいのかよく分からない。
とりあえず花を飾り、お供えをした。

なんとなく盛り上がらないので、ペルーの民族音楽「花まつり」のレコードをかけてみる。(ウニャラモスの演奏)
少し盛り上がる。