まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

梅酒ふたたび

2011年06月26日 | Weblog

去年の失敗を糧に。

今年も梅酒に挑む。

なんて、ちょっと、気張りすぎな書き方だけど。

この間、御前崎のナブラ市場で、梅を買ってきたので。

母親が、手回しよく、広口ビンを用意してくれて。

梅も洗って、干してくれてあって。

あとは、本みりんを買ってくるだけ、状態だったので。

いつもの、リバティーさんで三河のみりんを買い求め。

結局、ぼくは、みりんの一升瓶を広口ビンへあけるだけ。

ということだったんだけどね。

なんだか、小学生の夏休みの宿題、made by ははおや。

みたいなものなんですが。

年老いた母親については、なんでも自由にどうぞ、です。

昨日も、富士宮のタケウチさんで送っていただいた、富士宮やきそばインスタントを。

母親が、お昼に食べる。

ということで、目の前にいた僕に、これどうして食べるんだろう。

というような風情だったので、やきそばのおいしい食べ方、みたいな手順が書いてある部分を見せてあげて。

どうぞ、ご自由に、と。

よく見えない、とか、お湯を入れる順番とか、レトルトの具をどうする、とか。

いろいろと首をひねりながら、時間がかかっていたんだけどね。

やさしい息子である僕は、知らないふりして、一切、口出しせず。

どうぞご自由に、状態をキープ。

初めてのお使い、初めてのお湯だけやきそば作り。

どうやら出来上がり、味を見てみる?、というので、うん、こりゃうまい、とあいなったわけです。

人を愛するということは、その人が成長するだけのスペースをあげることだ。

というね、僕のお気に入りの言葉を実践したのでした。

 

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