去年の失敗を糧に。
今年も梅酒に挑む。
なんて、ちょっと、気張りすぎな書き方だけど。
この間、御前崎のナブラ市場で、梅を買ってきたので。
母親が、手回しよく、広口ビンを用意してくれて。
梅も洗って、干してくれてあって。
あとは、本みりんを買ってくるだけ、状態だったので。
いつもの、リバティーさんで三河のみりんを買い求め。
結局、ぼくは、みりんの一升瓶を広口ビンへあけるだけ。
ということだったんだけどね。
なんだか、小学生の夏休みの宿題、made by ははおや。
みたいなものなんですが。
年老いた母親については、なんでも自由にどうぞ、です。
昨日も、富士宮のタケウチさんで送っていただいた、富士宮やきそばインスタントを。
母親が、お昼に食べる。
ということで、目の前にいた僕に、これどうして食べるんだろう。
というような風情だったので、やきそばのおいしい食べ方、みたいな手順が書いてある部分を見せてあげて。
どうぞ、ご自由に、と。
よく見えない、とか、お湯を入れる順番とか、レトルトの具をどうする、とか。
いろいろと首をひねりながら、時間がかかっていたんだけどね。
やさしい息子である僕は、知らないふりして、一切、口出しせず。
どうぞご自由に、状態をキープ。
初めてのお使い、初めてのお湯だけやきそば作り。
どうやら出来上がり、味を見てみる?、というので、うん、こりゃうまい、とあいなったわけです。
人を愛するということは、その人が成長するだけのスペースをあげることだ。
というね、僕のお気に入りの言葉を実践したのでした。
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