俳句、成る。
とんぼのホバーリング状態を、詠みたい、と海潮禅寺でお聞きしてから、苦節?一年。
貝独楽は、べーごま、のことです。
独楽を回すと、最初、ぐらぐらと落ち着かないんだけど、だんだん、すーっと、動いているのかどうかさえ、わからないくらい、静かになる。
その状態を、とろむ、というらしい。
その昔、喧嘩独楽というのか、まわっている独楽へねらいつけて、ぶつける遊びをした事のある方なら、よくわかるかもしれない。
独楽の瀞んでいるさまが、空中でとまってみえるとんぼにダブる。
ちがう言葉でいえば、明鏡止水、とでも言おうか。
さらに言うと、臍下の一点に、からだもこころも、静まった状態。
くだんの俳人とご一緒した、気の研究会で教えていただいたものなんだけど。
これは、世界にひとつしかない句です。
貝独楽の
瀞んでをるや
銀やんま
とんぼのホバーリング状態を、詠みたい、と海潮禅寺でお聞きしてから、苦節?一年。
貝独楽は、べーごま、のことです。
独楽を回すと、最初、ぐらぐらと落ち着かないんだけど、だんだん、すーっと、動いているのかどうかさえ、わからないくらい、静かになる。
その状態を、とろむ、というらしい。
その昔、喧嘩独楽というのか、まわっている独楽へねらいつけて、ぶつける遊びをした事のある方なら、よくわかるかもしれない。
独楽の瀞んでいるさまが、空中でとまってみえるとんぼにダブる。
ちがう言葉でいえば、明鏡止水、とでも言おうか。
さらに言うと、臍下の一点に、からだもこころも、静まった状態。
くだんの俳人とご一緒した、気の研究会で教えていただいたものなんだけど。
これは、世界にひとつしかない句です。
貝独楽の
瀞んでをるや
銀やんま
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