朝もなほ
羽衣ににる 雨ふりて
松の濡るる 三保の松原
これ、与謝野晶子の歌です。
美穂神社の境内に、こんな具合に、歌碑?が、立っている。
いま、東京の何区だったか、衆院選挙で、大苦戦をしている、と伝えられている、与謝野馨さんは、お孫さんになるのかな。
かれ、ああ見えて、帰国子女なんだよね。
浜松の城内実さんも、そうだね。
それはともかく、羽衣に似た雨、って、また、おもしろい表現です。
朝もなほ、って言うんだから、前の晩から、降っていたんだろうね。
境内から、鳥居越しに、海に向かって、まっすぐな道です。
神の道、と札が、立っていた。