おっさんひとり犬いっぴき

家族がふえてノンキな暮らし

しっしん・かぶれ

2018-02-03 11:51:45 | 福島

 年末、なんとか命を取り留めたドリは、その後驚異の回復力を見せ、今では当たり前に食事をし、当たり前に散歩に出かけられるまでになった。が、回復後、体のあちこちが赤く腫れたようになり、そこのところが痒いのか、足で掻いたり舌で舐めたりしている。かさぶたのようになった部分は、毛が抜けて、頭頂部はザビエルのようなヘアースタイルみたいになって来た。両手両足はほとんど毛がなく、胸の部分も薄くなっている。

 甲状腺の異常らしいとは以前から言われていたので、薬を与えていた時期もあったが、効果が見られないので、今は犬のアレルギーにはいいとされる鹿肉を、ネットで注文して与えている。それだけでは痒みについてはどうしようもないので、人間用の湿疹、かぶれ用の軟膏をすり込んでやっている。とにかく、人間よりも食費も医療費もかかる犬なのである。

 ただ、それで良くなってくれるなら、飼い主としては嬉しい限りなのだが、今朝は今まで異常の見られなかった腰の部分まで、ごっそりと毛が抜け、真っ赤な肌が露出している。濡れているのはリンパ液が出ているのか、あるいは自分でペロペロ舐め続けたのだろう。

 問題は、異常がその部分だけなのか、皮膚の下全体が悪いために、今後ほかの部分までハゲチョロけてしまうのか。とにかく、一度医者に見せて、原因と対処法がわかるなら聞いてこなきゃいけない。

 そういうわけで、本日のカフェは午後4時までとさせてもらいます。動物病院の診察が午後は4時からしかやってくれないのだ。

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