連日変な天気が続く。頭の上には青空が広がっているのに、横殴りの風と雪で道路はあっという間に白くなる。と思ったら、ピタリと風が止んで、雪は蒸発してしまう。
風の強い日は、ガタガタとあたりがうるさいので犬たちは落ち着かないが、風さえやめば自分の小屋で一日中でも寝ている。お日様がさすと、小屋からテラスに場所を移し日向ぼっこだ。
犬が日向ぼっこをする姿を眺めるのは、飼い主にとっては至福の時間だ。寒くて丸まっているのは可哀想だが、お日様を浴びて長々と寝ている光景は、何物にも変えがたい。暑くなると、完全にベターと横になる。そこまで行くとだらしなくなり、まるでローマ帝国の貴族かバカ殿みたいになるので、絵のモデルとしては向かなくなる。
というわけで、今日は日向ぼっこの絵を描いた。
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