おっさんひとり犬いっぴき

アベさんと黒犬トトのノンキな日々

普通でしかない

2017-02-09 10:28:32 | 福島

 絵の題材が思いつかず、いつも散歩するコースの雪の残る朝の風景を絵にしてみた。タミちゃんに、「どう?」と尋ねると「普通」という返事。う〜ん、普通かあ。そうだな、結局実際に見た光景のまんまだもんな。

 世の中では、普通であることに満足しろとか、普通であることの難しさとか、要は「普通」ということも人生では大切だと教えているが、歌だとか絵だとか、創作作品に関しては「普通」であることは一番の低評価とも言える。「普通」であるより、はっきりダメだとか、気持ち悪いとか、どうしようもなくヘタクソと言われた方が、「普通」よりも明らかに印象は強いのである。

 ということは、実人生では「普通」であることが求められていても、創作の世界では「普通」であることは、駄作と同意義語なのだ。中には「平凡な光景」や「普通の人々」をテーマにする人はいるが、そういうモチーフを扱う時には、何かしら特別なアイデアが盛り込まれているに違いない。

 というようなことを考えていたら、以前有名な作家がこんなことを言っていたのを思い出した。特異な題材を扱う時にはなるべく平易な表現で、平凡な題材を扱う時には特異な表現をしてこそ題材が生きてくるのだと。

 どんな作品にしても、やはり独自なアイデアを盛り込んでいくというのが大事だな。

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